現在の「キムチ横丁」は東京都内で最も長い歴史があるコリア・タウン。 戦後間もない混乱期である1948年(昭和23年)頃までさかのぼり、「御徒町商店街」より枝分かれをして、『国際親善マーケット』(或いは『上野親善マーケット』『親善マーケット』)として、焼肉店・キムチ店・肉店・民族衣装店等が集中して現在の位置に立ち並んだことを発祥としている。
現在の「キムチ横丁」は東京都内で最も長い歴史があるコリア・タウン。 戦後間もない混乱期である1948年(昭和23年)頃までさかのぼり、「御徒町商店街」より枝分かれをして、『国際親善マーケット』(或いは『上野親善マーケット』『親善マーケット』)として、焼肉店・キムチ店・肉店・民族衣装店等が集中して現在の位置に立ち並んだことを発祥としている。
いよいよジャイアントパンダの引っ越しが目前に迫った東京・上野動物園の新パンダ舎。連載4回目は、コロナ禍で中国の専門家が来日できないなど、ハプニングに見舞われながらも完成を迎えた経緯や、新パンダ舎建設の背景を解説する。 東京都と上野動物園の指定管理者である公益財団法人東京動物園協会は2020年8月7日、新パンダ舎やレッサーパンダ舎、中国のキジ類を展示する鳥舎などがある一帯を9月8日にオープンすると発表した。まずは、現パンダ舎から新パンダ舎に雄のリーリー(力力)と雌のシンシン(真真)を移して慣れさせる計画だ。 なお、リーリーとシンシンの子で2017年に上野動物園で生まれた雌のシャンシャン(香香)は、夏休み期間中の観覧客を迎えるため、当面は現パンダ舎で公開を続ける。 現パンダ舎で親子3頭を公開する最後の日となった2020年8月16日、筆者が上野動物園へ行くと、名残惜しそうに現パンダ舎を撮影する人
京成上野駅から京成電車に乗り、地下区間を走り始めてすぐ右側に、下を向いた大きなウサギが見える。あっという間に通り過ぎてしまうから、ガラス面に手をかざして室内の反射を消して、目を見張って待とう。上野に到着する電車からは左側の車窓になる。 プラットホームの奥には「逆さウサギ」がいる このウサギがいる場所が、京成電鉄の「博物館動物園駅」の跡だ。京成上野駅から0.9kmの地点にある。2004年に廃止されたけれども、地下のプラットホームや地上の出入り口は残っている。車窓から目をこらせば、複線の線路を挟む形の対向式プラットホームが見える。とくに上りプラットホームの奥には「逆さウサギ」がいて、電車から見物できるようにライトアップされている。
上野動物園(東京都台東区)の園内にあるモノレールが31日、運行を終了した。1957年に登場した「日本最古のモノレール」で、園には多くの親子連れや鉄道ファンらがラストランを見届けようと駆け付けた。 午後4時半から開かれた最終列車の出発式では、永田一秀駅長が「お子さんの『楽しかった』という声がとても心に残っている。ありがとうございました」と感謝の言葉。 モノレールは東園と西園の約330メートルを結んでいた。東京都は老朽化を理由に運行終了を決定。上野には72年にジャイアントパンダ「カンカン」と「ランラン」が登場。73年度の乗車人数は最多の約153万人だった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く