米Appleは6月10日(現地時間)、年次開発者会議WWDCにおいて、オンラインオフィススイート「iWork for iCloud beta」を発表した。“近いうちに”公開するという。開発者向けβ版は同日公開された。 iWorkは、米MicrosoftのOfficeに対抗するAppleのオフィススイートで、これまでにMac版とiOS版が出ている。 iWork for iCloudは、同社のクラウドサービス「iCloud」に保存したドキュメントをWebブラウザで開いて編集できる、米GoogleのGoogle Docsや、米MicrosoftのOffice 365のようなオンラインオフィススイートだ。対応ブラウザはSafari 6.0.3以降、米MicrosoftのInternet Explorer(IE) 9.0.3以降、米GoogleのGoogle Chrome 27.0.1以降で、Win
アップル製ソフトウェア「iWork ‘08」に含まれる表計算ソフト「Numbers」はこれまでの表計算ソフトにない特徴を備えています。 左側にシートタブを大きく見せるようになっているのが大きな特徴。左下では表のデザインや選択範囲の合計、平均値、最小値、最大値、カウント数がリアルタイムに表示され、非常に便利です 従来の表計算ソフトでは、図形を挿入したり、見出しや署名を付けたり、印刷結果で1ページにバランス良く収まるようなデザインにすることが難しく、仮にうまくレイアウトできたとしても、肝心のデータ入力位置や計算式がややこしくなってしまうなど、使用性と見た目の美しさの両立はとても大変な作業でした。 これに対して「Numbers」はグラフィックソフトのように自由に図を描き、表計算を行いたい位置に自由に表を配置するという形でデザインされています。 「表」を図形や画像枠と同列のものとして扱う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く