米ワシントン・ダレス国際空港の税関・出入国管理エリアを出る旅行者ら(2017年6月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【7月5日 AFP】西アフリカ・ガンビアの学生たちが、米国で開かれるロボット競技大会に参加しようとしたところ、ビザの申請を却下されたことが分かった。学生たちが4日、AFPに明らかにした。女性だけで構成されるアフガニスタンのチームも同様に申請を却下されていた。 ビザの申請を却下されたのは10代の学生5人で構成されるガンビアのチーム。今月、米首都ワシントン(Washington D.C.)で開催されるロボットの国際競技大会「ファースト・グローバル・チャレンジ(FIRST Global Challenge)」に世界約160か国のチームと共に参加する予定だった。 ガンビアチームのメンバー、ファトゥマタ・セーサイ(Fatoumata Ceesay)