子供の頃、イマジナリーフレンド(空想上の友達)といつも一緒にいたという人も多いだろう。 それは必ずしも人型とは限らないし、生き物のような形をしているとも限らない。人の数だけイマジナリーフレンドが存在する。 あるユーチューバーは、AIを使って子供時代の思い出の中に生きていた、イマジナリーフレンドを復元させる試みを行った。 だがその結果は悲惨なものだった。暴言を吐くようになり、激しい殺意を抱き、彼を殺そうとしたのだという。 子供時代のイマジナリーフレンドをAIで復活 ユーチューバーのルーカス・リゾット氏には、子供の頃、ちょっと風変わりなイマジナリーフレンド(以下イマフレと略)がいた。 それは電子レンジだ。どこの家にもあるありふれた家電なのだが、子供時代のリゾット氏にとってはかけがえのないイマフレだった。 その電子レンジは、第一次世界大戦に従軍した経験がある退役兵で、「マグネトロン」という名前だ