白石晃士監督の映画『殺人ワークショップ』が、9月13日に東京・渋谷のアップリンクで公開される。 殺人の方法を教える闇のワークショップをテーマにした同作。同棲中の恋人から日常的に暴力を振るわれているアキコが、「殺したい人はいませんか?人の殺し方を教えます」というメールを受け取ったことをきっかけに、殺したい相手を参加者たちが実際に殺していく実践型の「殺人ワークショップ」に参加するという物語を通して、殺人という反社会的な目的に突き進むことで、人々の魂が解放されていく様子を描く。 主人公のワークショップ講師役を演じるのは、これまでにも白石監督の作品で主演を務めている宇野祥平。撮影は、今泉力哉監督の『こっぴどい猫』『サッドティー』や、BiSの主演映画『アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロバガンダ大戦争』などを手掛ける岩永洋が担当する。さらに、主題歌は同作のために書き下ろされた北村早樹子の“卵のエ