女子高生が開発した「負のSNSスパイラル」から抜ける勉強アプリの話と、広告収益120万円の「zipアプリ」開発者が語る、チャットサポート3つのメリット 2名の個人アプリ開発者を取材しました。(「個人開発者特集2017」の第二回です) <目次> ・女子高生アプリ開発者(当時)が、対スマホ兵器の「勉強アプリ」をつくった理由。 ・収益120万円の「zipアプリ」開発者が語る、チャットサポート導入3つのメリット。 1、女子高生アプリ開発者(当時)が、対スマホ兵器の「勉強アプリ」をつくった理由 ※大学生アプリ開発者の羽柴彩月さん、慶應大学2年。 羽柴さんが「つくっているアプリ」について教えてください。 高校1年のときにアプリ開発をはじめて、高校2年になって「STUGUIN」という、中高生のための勉強支援アプリをリリースしました。 最初は、わたしも「アプリなんて全然つくれないかな…」と思っていたんです
マストドン公式サイトに、これから始める人向けに適切なインスタンスを提案する「Instance Picker」が6月18日に搭載された。「Get started」というボタンを押すとウィザードが始まり、条件にあったインスタンスを絞り込んでくれる。 Instance Pickerを提供しているのは、詳細なインスタンス情報リストで定評のあるmastodon.xyz。ウィザード形式になる前は、ランダムにピックアップされたインスタンスが表示されていた。 Get startedボタンで遷移するウィザードで、いくつかの質問に回答すると、お似合いのインスタンスを見つけてくれる。 最初に使用言語、インスタンスのユーザー数、次にコンテンツ対応の指針について(ヌード、ネタバレなど)、サーバの安定性についての好みを聞かれ(英語で)、それに答えていくと、該当するインスタンスの概要を含むリストが表示される。プレビュー
英王立公衆衛生協会(RSPH)は18日、ソーシャルメディア(SNS)が若者の心の健康に与える影響について、報告書を発表した。その結果、YouTube、インスタグラム、スナップチャット、フェイスブック、ツイッターを比較した際、インスタグラムが最も悪い影響を与えることが分かったという。 RSPHは14歳から24歳の1479人を対象に、人気の高いSNS5社の影響を調査。それぞれのSNSで経験する不安感や鬱(うつ)、孤独感、いじめ、自分の外見への劣等感など14項目について質問した結果、写真投稿サイトのインスタグラムが若者の心に与える不安感や孤独感、いじめ、外見への劣等感など否定的な影響が、他のSNSよりも高かったという。 5社のSNSのうち、インスタグラムに次いでマイナス要因が高かったのがスナップチャットで、フェイスブック、ツイッターの順にマイナス要因は減り、YouTubeは不眠がマイナス要因とし
「Mastodon」(マストドン)というWebサービスがここ数日、日本のネットユーザーの間で急速に注目を集めている。ユーザーの間では「Twitter黎明期に近い雰囲気だ」という声もある。 Mastodonは、ドイツに住むEugen Rochkoさん(24)が作ったTwitterライクなSNS。Twitterとの大きな違いは、サイトが1つではなく複数に分散していることだ。 Mastodonを構築するためのソフトがオープンソースで公開されており、誰でも独自のMastodonインスタンス(サーバ)を作ることができ、インスタンス同士は「連邦」としてゆるくつながる。既に多数のインスタンスが立ち上がっており、4月13日時点で500以上もあるようだ。 Rochkoさんは「Mastodonは分散化したプラットフォームであり、コミュニケーションが単一の企業に独占されるリスクを避けられる」と説明。Twitte
「恥」という意味のノルウェーの高校生ドラマ『スカム』が北欧諸国で大きな話題を集めている。ノルウェーのテレビドラマの歴史において、間違いなく記録に残るシリーズとなるだろう。 2015年9月にスタートした同番組は、現在3シーズン目を迎えている。オスロにある高校に通う10代の若者たちが主人公で、シリーズごとに主役が変わり、若者たちのリアルな日常生活や社会問題が描かれている(以下、一部ネタバレあり)。 シーズン1では女子高生のエヴァが主役で、彼氏との恋愛や友達作りの難しさ、いじめがテーマ。宗教、外見のコンプレックス、精神的ストレスも頻繁に取り上げられる。特に話題を集めたシーズン2では、女子高生のノーラの周囲で起こる恋愛、そして強姦が焦点に。レイプや写真による恐喝など、現地の若者にとっては他人ごとではない出来事を描写。登場人物の対応に、ノルウェーの警察署がSNSで喝采したほどだ。ノーラの相手役である
岩下食品社長・岩下和了さんが、魔法少女まどか☆マギカに登場する暁美ほむらのコスプレ写真付きで「社員のアカウントは見ないし、自分のアカウントも読んでほしいとは思わない。見られてない前提なのでコスプレ写真を載せたりできる」とツイートしました。言いたいことは分かるがなぜコスプレ写真をつけてしまったのか。 このコスプレ写真いる?(岩下和了さんのTwitterより) このツイートは、株式会社ウェッブアイの社長・森川勇治さんが「採用面接で、『私のツイッターを読んでいますか?』という質問をするようにしている。読んでいない人材は、不採用。面接に来る以上、社長のツイッターを確認するのは、一般常識でしょ」とツイートし、炎上した件を受けてのものと思われます。 森川さんのツイートには「あなたの方が非常識」「こんな社長の下で働きたくない」と批判リプライが殺到したのに対し、岩下さんのツイートには「一気に社長さんと岩下
「マンガルー」終了のお知らせ いつも「マンガルー」をご利用いただき、ありがとうございます。 この度、2024年5月15日をもちまして、「マンガルー」の運営を終了させていただくことになりました。 ご利用いただいておりますユーザーの皆様には、大変ご不便をおかけして申し訳ございません。 これまでご利用いただき、心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 株式会社ムーヤン
株式会社ムーヤン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡邊健太郎)は、マンガコマ埋め込みサービス「マンガルー」http://mangaloo.jp/ を本日2月28日にリリースしました。 ■ マンガルーとは? 「全てのカク(書く、描く)人のために」というコンセプトで作られた、権利者より利用許諾を受けたマンガのコマをWebサイト・ブログ・SNSで使えるWebサービスです。 Webメディアやブロガーなどの利用者は、自分でコマを切りだして埋め込みコードを貼り付けることで、ストックフォトやスタンプのような感覚で記事に表情を付けたりマンガのレビュー記事に使うことができます。作品ごとの利用許諾申請は不要です。 埋め込まれたコマはマンガルーサーバーから配信する仕組みとなっており、コマには自動的に各ネット書店・電子書店へのリンクやコピーライトが表示されます。出版社などのコンテンツホルダーは、権利を守りな
2016年の興行収入では、日本映画がさらに洋画を突き放した1月24日に、日本映画製作者連盟が2016年の映画興行収入の集計を発表した。全体で2355億円、そのうち邦画が1486億円で63.1%、洋画が869億円で36.9%。上のグラフからもわかる通り、全体として格段に伸びた上に、邦画が洋画に大きく水をあけている。もちろん、「君の名は。」と「シン・ゴジラ」が牽引役となり市場を引っ張った結果だ。 日本の映画興行市場はこの20年で大きく軸が動いた。90年代、邦画は洋画に押されて弱くなる一方だった。当時はハリウッド映画がデートムービーに選ばれ、邦画は「ダサい」「暗い」と言われて映画通しか見ないマニアックな存在だった。ところが98年に「踊る大捜査線」がドラマから映画化されて驚くべき大ヒットとなった。それ以降、徐々に邦画が浮上し、2000年代半ばに洋画と逆転したのだ。 2010年には「アバター」など3
2015-10-03 台湾・中国のネット上では行き倒れという写真のジャンルがある 海外ネタ (百度百科:扑街照より) 台湾。中国のネット上では行き倒れという写真のジャンルがある えーと、TOP画像のようなポーズで写真を撮ってネット上に投稿するジャンルが台湾・中国にはあるようなんです。このジャンルは扑街(pok gaiポクガイ)と言われ本来の意味としては街中で行き倒れする事を意味する言葉だそうです。 この言葉の由来に関しては、いくつかの説があるようですが、 現在、ネット上では広東語由来との説が主流のようです。 日本統治時代に広東語にBo ke(ボケ)という言葉が入り、 この言葉の当て字がPok gai ポクガイなのではないかとの説です。 ・2009年にこのポクガイに新たな意味が加わる 香港で一人の立法議員が、香港政府の役人に対してポクガイと罵ったというのです。 どうやらそこから罵るという意
安倍首相のFacebookの投稿へのコメントを見てたら戦争法案を絶賛するものばかりだったので不自然に思い、「憲法学者も違憲だと言っているのに強行採決はよくない」という主旨のコメントを丁寧かつ冷静な言葉で書いたところ、わずか五分後に安倍首相から俺のアカウントがブロックされた。
かつての大学の教え子であるASCII.jp編集部の西牧氏から「最近、ソーシャルメディアに対して漠然とした、得も言われぬ違和感がある」というメールをもらい、ではその原因を考えてみましょうということでこの連載が始まった。 しかし、この「漠然とした、得も言われぬ」というところがかなりミソで、実は私も「それはね、こういうことが原因です」と即座に答えられるわけではない。 ただ、TwitterやFacebook、Flicker、YouTubeといったSNSが登場して今年でほぼ10年ということもあり、黎明期の理想像と現在の状況とのズレや、同時に進行しているインターネットを震源としたメディアの地殻変動、そしてわれわれを取り巻く情報環境の量的/質的な変容を考察してみると、何らかの手掛かりがつかめるかもしれないという気はする。 そもそも西牧氏の言う「違和感」は、おそらく、ある種の「残念感」と、一抹の「嫌悪感」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く