2年前、ネバダ大学で司書を務めるドネリン・カーティス氏はジョー・マクドナルド氏(1971年に他界)および夫人のレオラ・ルイス氏のプロフィールを作成し、教育の目的で利用していたが、先日、フェイスブックによって閉鎖されてしまった。 カーティス氏は、アカウントが約100人のフォロワー(ほとんど友達)から1000人を超えるようになった最近までほとんどアカウントをアップデートしていなかった。 カーティス氏によると、先日このアカウントにログインしたところ、自分以外の人物のアカウントを作成する行為はフェイスブックの利用規約に違反する旨を説明する機械的なメッセージが表示されたようだ。 本人ではないと思われるアカウントをフェイスブックが閉鎖するのは、割と一般的なテーマではあるものの、このアカウントを閉鎖するまでに2年間を要した事実は意外であった。 また、カーティス氏自身は、フェイスブックが決定に関する警告を
りひとも@298→ @lichtomo 「図書館には何がある?」「本!」という答えでいいのかな?「情報!」「知識!」とかじゃなくて、いいのかな? りひとも@298→ @lichtomo 図書館員さんたちが「レファレンス」という言葉を普及したいから「レファレンス」という言葉を使っているのか、それとも一般の人には「レファレンス」の意味が分からないっていうことが分からないからなのか、図書館情報学から離れてしまった人間には、分からない。だれかおしえて。 りひとも@298→ @lichtomo 今その情報が正しくても正しさは変わっていくからなあ。 その本の情報が科学的に正しくなくても、歴史的にはすごい価値を持っていたりとかもあるんじゃなかろうか?例えば天動説の本とか内容間違ってるけど、そういう時代もあったんだっていう歴史的価値はある、とか。ない?
※この画像はサイトのスクリーンショットです">昭和24年設立の福井県立図書館。もともとは、前年に発生した福井震災への義捐金500万円を基に、松平家別邸養浩館跡地に建てられた ※この画像はサイトのスクリーンショットです 「偽ガンダム」など、ネット上で話題になるネタは何度も盛り上がることがあるが、福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」も、話題が再燃しているネタ。web R25では昨年2月に紹介しているが、さらにバージョンアップしている。 そもそもこの「覚え違いタイトル集」は、同館の司書が、利用者が覚え違いをしがちな著者名や本のタイトルをまとめ、ホームページ上で公開。誤って記憶していた「覚え違い」の用例と、「本当はこうでした」の用例を掲載していたもの。例えば『あでらんすの鐘(誤)』→『あんでらすの鐘』(澤田ふじ子)といった具合だ。今回の例は、 誤『ひとりになりたい』→正『ひとりたりない』(
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『グッバイママ』は『アイムソーリー、ママ』、『ハリトルリ』は『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』など、いずれも後者が正しい書籍のタイトル。図書館のカウンターには、日々このような覚え違いでの問い合わせが寄せられるようだ。その事例を「覚え違いタイトル集」として福井県立図書館がWebサイトにて公開しており、話題となっている。 「いかに人間って自分に都合よく覚えているものかということが実感できる」という人や、自身の“覚え違い”から「図書館や書店ではちょっとミエを張りたい気持ちが裏目に出て恥の上塗りをする」との経験談も。事例の傾向を分析して「正確な書籍名を推測する書店店員&図書館司書支援ソフトフェア」などが開発されそうだと予測するブロガーもいる。いずれにせよ、「ものによっては方向違いの変化球」もある“覚え違い”から本を探し出す図書館司書の“神業”をたたえる人は多い。 司書をしている『ぶつぶつノート 乙
米国のコーネル大学図書館が、雑誌の略称(abbreviation)からタイトルを高速・効率的に探せるjQuery/JSONベースのウェブツール“JAbbr”を開発・公開しています。その開発に関する記事が、Code4Lib Jounal誌第7号に掲載されています。 JAbbr : Decipher your journal abbreviations http://supportingcast.mannlib.cornell.edu/jabbr/ Keith Jenkins. Deciphering Journal Abbreviations with JAbbr. Code4Lib Journal. 2009, (7). http://journal.code4lib.org/articles/1758
AV MARC概論 (8) MARC MANIAX 典拠 (16) MARC MANIAX 分類/件名 (12) MARC MANIAX 目録2022 (12) MARCができるまで (39) MARCで探そうQ&A (27) MARC概論 (5) NDC10版変更点 (13) TOOLiで探そう (14) ぶー子、NDCに迫る! (10) データ部ログ ダイジェスト (70) 個人名典拠ファイル入門 (11) 図書館業務とTRCのサービスメニュー (7) 図書館蔵書MARCのヒント (7) 雑誌データ概論 (10) プロフィール (3) お知らせ (68) データ部紹介 (56) TRC MARC (278) タイトル・シリーズ (25) 著者 (106) 文字の話 (8) 読み方 (27) 図書記号 (10) 分類/件名 (177) 新設件名のお知らせ (136) 分類/件名のおはなし
「これからの“図書館”像」は? なんていう話をしはじめると...いつも気になるのは「図書館とは」論...が最初に出来上がってしまって、その壁の中での議論に終始してしまうことが多い。これを称して『図書館の壁』とでも言おうか。 この壁をどうとらえるか...という課題はあるのだが、「図書館」であることを誇示することにどれほどの意味があるのか...むしろ現在から将来にかけて、学校や地域に必要な「情報・知識・記憶をテーマにする機関」に何が求められるのか像を描き、それが現在の図書館のあり方の延長線上に置けるのか/置けないのか(全く別の施設なのか...)を考えてもいいように思う。 米国の学校図書館が、のきなみ“メディアセンター”としての変容を見せている。国内では大学図書館がメディアセンターに変わり始めている。これはたぶん子どもたち(大学生を子供というんは抵抗があるが)を取り巻く情報通信技術の進歩に対する
東葛西図書館の2008年11月27日からの特集は「このタイトルがすごいっ!」です。この特集テーマ、本を読む人の心をくすぐりますよね。私が特集棚を見ている間にも、普段にも増して多くの方が特集棚を見に来ていました。 特集コーナー向かって右の柱には、東葛西図書館の職員さん達の挙げた本のタイトルと挙げた方の一言も展示してあります。『いつか王子駅で』って、このタイトルだけでもなかなか興味をそそられる小説ですが、このタイトルって「いつか王子様が」(Someday My Prince will Come)をもじったタイトルなんですね。知らなかった…。老婆心と言いながら説明を書いてくださった職員さん、ありがとうございます。 あと、『バカはなおせる』を挙げた職員さんと、『バカは死んでもバカなのだ』を挙げた職員さんがいるってのも面白いですね。『バカは死んでもバカなのだ』の方は赤塚不二夫の対談集で、棚にあったの
最近Amazonの「ほしいものリスト」がデフォルトで公開されることで問題が起きているみたいですね。 密かな趣味が全公開--Amazonのウィッシュリスト、改め「ほしい物リスト」に注意?:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan 正直な感想としては、「なにをいまさら」というかんじです。実は、去年あたりに自分のリストが公開されていることに気付き、非公開に設定していたのです。何故自分がすぐに気付いたのかといいますと、自分について言及している記事がないか、自分の実名で頻繁にGoogleサーチしていたからです。今はまったく表示されません。(参考) 今回の事件と自分の経験を考えてみると、ネットの活動と実生活の活動が乖離している人ほど、困るんじゃないかなと思います。実名を晒してネット上に活動していると、流出して困る情報を見つけやすくなる。逆に完全にハンドルネームで活動している
以下は、「実名で活動してたほうがプライバシーは制御しやすいのかも。 - 図書館情報学を学ぶ」の記事を読んで思ったことです。 かねてからARG編集長の岡本様も主張されているとおり、インターネットで言論活動を行うに当たって研究者が実名を出すことは、豊かな人脈を築く契機になる等の面でプラス要素が大きいと常々考えております。 しかし、実名を出したくても出せない場合というのがあります。そもそも普通の図書館員の場合は、固有の名前を有した一個の職業人である以前に役人であるとか、企業や団体の社員・職員であるとかいう場合が多い訳で。その辺に関しては以前拙ブログの「図書館員の能力・業績とホームページについて」で考察しました。 残念なことに、日本においては一個人の発言を、その人物が属する組織と切り離すことはそう容易ではありません。 筆者の場合、ずるいかも知れませんが、個人として語る場を保つために実名をここでは伏
年内には「探索:大学図書館の銘(2)」をお届けしたいと思う。 ・「ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン」第8回」(編集日誌、2007-12-12) http://d.hatena.ne.jp/arg/20071216/1197784608 と書いたが、年を越してしまった。ライブラリー・アカデミーの受講生の皆さんに課題として取り組んでいただいた結果を紹介したい。 ここで紹介するのは、 ・「ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン」第7回」(編集日誌、2007-11-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20071203/1196614152 で詳しく述べているが、あくまでウェブリソースの探索と評価の演習と課題の一環として取り組んだ成果である。そのため紹介している事例は、基本的にウェブ上に情報があるものに限られている。なお、探索
朝からこのページを訪問してくださったみなさま、 いつものテンションとちがう内容が更新されていて 驚かれたのではないでしょうか・・・ さて気を取り直して。 10月31日のブログで外国雑誌の略誌名(通称名)が話題になりました。 そして以下の問いかけがありました。 プロのみなさんには、どれもなじみの雑誌なのではないでしょうか。 【Q. 次の外国雑誌は何の雑誌の略誌名でしょうか?】 プロナス BBRC CVIR JBC JBJS JPET NEJM レフォ 【A. こたえ『 』はフルタイトル、( )はPubMedで表示されている略誌名】 プロナス『Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America』 (Proc Natl Acad Sci U S A) BBRC『Biochemical an
●介護事業所の経営悪化 ●首相、補正成立に意欲 ●清原現役の最後の試合 ●客の男を放火容疑などで逮捕 ●小沢代表は「所信表明」 ●ガソリン下落160円台に ●米、預金保護上限引き上げ合意 ●景況感、5年ぶりマイナス ●台風15号の雨、峠越える ●新生パナソニックが始動
“モロコシ”は、“トウモロコシ”の方言である。が、一方で全く別の作物を指している。 ・モロコシ Wikipedia ・トウモロコシ Wikipedia これと似た言葉として、“ワニ”と“サメ”がある。因幡の白ウサギがだまして海を渡ったのは、“ワニ”の背中であるが、これは“サメ”の背中である。 トウモロコシ=モロコシ(方言) トウモロコシ≠モロコシ(別物) サメ=ワニ(方言) サメ≠ワニ(別物) って感じです。 さて、本題の「図書館」ですが、最近、ネットができる、ハイブリッドだ、これからの図書館像だと、いろいろ書かれていて、良く耳にするのが「もう、図書館とは呼べないね」...ということなのだが、ちょっと待って欲しい。“図書”といえば本を指しているのだけれど、もともとは、“図”と“書”である。図面の図、絵図の図であり、なんらかの形状を描いたものが“図”である。一方“書”は書道の書、書写の書であ
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