Game Informerの調べによるとXbox 360の本体故障率は54.2%で、PS3の10.6%、Wiiの6.8%と比較して飛びぬけて高いことが明らかになった(本家/.の記事・Seattle PI Blogの記事より)。 さらに、修理に出したXbox 360で再び何らかの不具合が発生する確率は41.2%。PS3では14.7%、Wiiでは11%だそうだ。また、本体修理にかかる日数はソニーや任天堂では修理に1~2週間程度であるが、マイクロソフトは1か月近く要するとのこと。 Xboxの世界累計販売台数が3000万台を超えているということは、およそ1630万台で不具合が発生、もし全てが修理に出されていたとすれば、670万台にて再び不具合が発生したという計算になる。しかし「故障率の高さを理由にもうXboxを購入しない」と回答したユーザーは3.8%しかいないそうで、なかなか固いユーザー層を獲得し