オフィス家具のオカムラ(横浜市)と空調設備などを手掛けるダイダン(大阪市)は1月28日、空調イス「クリマチェア」を共同開発したと発表した。イスに送風や加熱の機能を持たせてオフィスの空調を補助し、省エネに寄与するという。価格は未定。「来年度内」の一般販売を目指す。 夏は座面の左右両側に設けた吹き出し口から送風して上半身を冷却しつつ、座面から空気を吸い込んで“もも裏”も冷やす。冬は座面の内蔵ヒーターでもも裏を温める仕組み。電源はリチウムイオンバッテリー。 通信機能を備え、ダイダンのクラウド型自動制御システムと連携。例えば空調イスの利用率が低いときはビルの空調機運転を停止してさらなる省エネを図るなど、利用状況に応じた空調制御が行えるという。 オカムラでは「オフィスではさまざまな人が同じ室内で過ごし、要求される温度も多様であるため、均一な温度環境を形成するだけでは不十分」と指摘。オフィスの空調は控
蚊帳(かや)とは、ざっくり言うと、家の中に吊って蚊の侵入を防ぐための網である。昭和の中ごろくらいまでは家庭で普通に見られたらしいが、私は実物を見たことがなかった。そんな蚊帳の博物館が静岡の磐田市に存在するという。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:密着レポ 新潟のオールド送水口を救出せよ! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 子供の頃にたまたまテレビで見たドラマ(映画かも)の記憶。時代は昭和初期あたりか、長屋で暮らすきっぷのいい父さん(荒井注だったような気がする)と家族の日常が描かれていた。 一家は蚊にひどく悩まされており、「蚊帳がなきゃだめだ、蚊帳!」と騒ぐも
ハーマンミラージャパンは10月8日、オフィスの共有スペースなどでの使用を想定した多目的チェア「セトゥーチェア(Setu Chair)」を発表した。11月20日発売で、価格は5万2500円~12万3900円。 背もたれから座面にかけて採用した「キネマチック・スパイン」機構が特徴的なセトゥーチェア。「Setu」とはヒンズー語で「橋」を意味し、「人間とテクノロジーなど、多くのものをつなぐ」という意味を込めたという。デザインはベルリンのデザイナーズグループ「スタジオ7.5」が手掛けた 高さしか調整できない、でも「みんなにフィットする」 「情報通信技術などの進化によって、人はいつでもどこでも仕事ができるようになった。自席にかじりついて働くよりも、ミーティングやコラボレーションエリアなどの一時的なスペースで仕事をする時間が長くなっている」(ハーマンミラージャパンの前澤恵子プロダクトマーケティングマネー
岡村製作所は、「子供が親に抱きかかえられるような座り心地」をコンセプトにしたオフィスチェア「Leopard(レオパード)」を発売した。座面と背もたれには沖電気工業のロボット技術を採用している。
デスクトップPCとノートPCで作業の姿勢が異なります――。岡村製作所の「いすの博物館」で作業にあったワーキングチェアを考えてみた。 デスクトップPCで長時間作業をしていると、いつのまにかイスから体がずり下がり、だらしない格好で仕事をしていることはないだろうか。画面が大きいデスクトップPCの場合、ディスプレイと体がある程度離れても作業が可能なため、楽な姿勢になりがち。実は、そんな姿勢が「デスクトップPCでの作業に向いているのです」(岡村製作所シーティング研究室の浅田晴之主任研究員)という。 デスクトップPCはおよそ110度――最適リクライニング角 岡村製作所では、作業に応じて7段階のリクライニングの角度を想定。座ってもほとんど垂直な状態の0型(90度)からスタートし、I型(93度)、II型(100度)、III型(105度)、IV型(110度)、V型(115度)、VI型(127度)と背もたれの
まず最初は、1950年、日本に駐留していた米軍の注文で作ったというスチール製の「2201型」。当時、国内ではスチール製の家具がほとんど普及しておらず、スチール家具といえば米国からの輸入ばかりだったが、1950年の朝鮮戦争をきっかけに米軍による特需で国内調達となったという。岡村製作所では米軍の仕様書に合わせ2201型を製作したのである。 回転機構、座面の高さ調整、背もたれのロッキング機能、固定式のひじ置きなど、現在のワーキングチェアに見られるような機能をすでに備えていた。2201型はその後、米軍だけでなく国内企業にも納入することになったが、「米軍では現場の事務員が利用していたようだが、座面が大きかったり、ひじ置きがあったりしたせいか、国内では幹部用のいすとして使われていたようだ」(いすの博物館の星野朝治館長)という。
1 名前: すずめちゃん(愛知県):2009/02/18(水) 20:18:59.25 ID:Fsbgczzw ?BRZ 1月14日、山東省膠州市でパソコン用の椅子が突然爆発し、座っていた14歳の少年は肛門に椅子のパーツや棒などが刺さり、病院へ搬送されたが、出血多量で亡くなった。 爆発が起きたときに少年は一人、痛みをこらえて父親に電話をしたが、病院への搬送は1時間後となり手遅れとなった。 ガス圧で座面を上下に調節するタイプのものでパソコン用の椅子としては一般的なもの である。このガスシリンダーが爆発した。少年が搬送された病院ではこの1ヶ月に3件 もの同様の椅子爆発があり、臀部にケガをした人が運ばれて来たと言う。 2007年11月にも同様の椅子の爆発があり、68歳の男性の肛門に20cmもの 部品が突き刺さっており、腸を5cmも切り裂かれる重傷を負った。 htt
厚さ2ミリ、長さ3メートルのテーブル 2008年12月26日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 「Surface」という名前については、米Microsoft社がすでに先取りしているかもしれないが、英Established & Sons社のこのテーブルは、いくつかの点においてさらに印象的だ。 『Surface Table』は、『フォーミュラ1』(F1)に使われている技術をベースとしており、カーボン・ファイバーの薄い層を重ね合わせてできている。そのこと自体はそれほど印象的ではないかもしれないが、製品仕様を見てみよう。 テーブルのサイズは全長がおよそ3メートル。厚さはわずか2ミリしかない。 もちろん、この薄さを実現しているのは、素材であるカーボン・ファイバーの硬さだ。テーブルの中央部分も、まるで筆者の腹部のようにたるんだりしていない。 素材そのものが見
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
@IT自分戦略研究所が実施したアンケートでは、およそ36%のITエンジニアが腰痛で悩んでいる。 ITエンジニアがパソコンに向かううえで欠かせない環境の1つである「いす」。1日の大半をともにする、人間の体に最も接触している物体である。体に合ういすとは何か、正しい座り方とはどういうことなのか、真剣に考える必要があるのではないか。 今回、いすを中心にエルゴノミクスを研究している、早稲田大学名誉教授でエルゴシーティングのCEOの野呂影勇氏にお話を伺った。 このエルゴノミクスとは、人間と機械のかかわり(調和)を考える人間工学であるが、最近ではエルゴノミクスの対象が、ソフトウェアからものづくり研究へ広がっているという。いすや文房具などハードウェア面を含めたものづくりが行われている。 正しいとされる座り方「背骨をS字に保つ」はうそ? エルゴシーティングCEO/早稲田大学名誉教授 野呂影勇氏 早稲田大学理
「空中に描いたドローイング」から家具が1日で 2007年7月12日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso 2007年07月12日 映画『ロード・オブ・ザ・リング』の「Gollum」や、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の「Davy Jones」を始めとする素晴らしいキャラクターに命を吹き込むために使用されてきたモーション・キャプチャー技術。スウェーデンのデザイン会社はこの技術を初めて家の中に持ち込み、まさに「パーソナライズ化」された家具を作成している。 3名からなる『FRONT Design』は、ペンの先で空中に直接「ドローイング」し、目には見えない線を描く。それをコンピュータに接続された複数のカメラでキャプチャー。そのスケッチは3Dのデジタル・ファイルに変換され、その後、画期的なラピッドプロトタイピング(Rapid Prototyping)技術によっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く