ようやくロリ桐乃が見れるぜ…と今更ながら読みました。
登場回数は少なく残念ですが、
朝のしかかって起こしにくるロリ桐乃をイラスト付きで見れたので、
満足感はあります。
京介、桐乃、麻奈実の3人が会して、3人の過去の話をする巻。
他のレビューの方も仰っていますが、
本書は次の最終巻の布石のためのもの、という感じでしたが、
女の戦い、熱血京介と櫻井、ロリ桐乃など見所はたくさんありました。
・櫻井がおっぱい触らせてあげるから帰ってという提案に京介が悩む
・チャリで来た
・ロリ桐乃
など個人的に好きでした。
出ないと思いますが、櫻井ifがあったらどんなストーリーになるのかと
読み終わった時想像しました。
櫻井は漫画やゲームなど娯楽系を一通り好きだし、シスゲーもやってる、
桐乃との交流も色んな展開がありそうだし、見てみたかった。
何年たった後でも楽しめる事に感謝したい一冊です。
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫) 文庫 – 2012/9/7
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TVアニメ第2期製作決定!大人気ドラマチックコメディ、待望の第11弾!
「あの頃のあたし ── お、お兄ちゃんっ子だったの」引っ越し祝いパーティの場で交わされた“約束”を果たすため、田村家を訪れた俺と桐乃。話し合いは、やがてそれぞれの過去話になっていって……「仕方ないことなんかなぁ、この世に一個だってねーんだよ!」 「学校に行ったら負けだと思っている」 「その謎のペットボトルは……まさか……おまえ禁断の行為を……!」「 『凄いお兄ちゃん』 なんて、最初からいなかったんだよ」 「そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」「だから。あたしは、あんたのことが嫌いになったんだよ」兄妹冷戦の真相が、ついに明かされる。重要エピソード満載!!
「あの頃のあたし ── お、お兄ちゃんっ子だったの」引っ越し祝いパーティの場で交わされた“約束”を果たすため、田村家を訪れた俺と桐乃。話し合いは、やがてそれぞれの過去話になっていって……「仕方ないことなんかなぁ、この世に一個だってねーんだよ!」 「学校に行ったら負けだと思っている」 「その謎のペットボトルは……まさか……おまえ禁断の行為を……!」「 『凄いお兄ちゃん』 なんて、最初からいなかったんだよ」 「そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」「だから。あたしは、あんたのことが嫌いになったんだよ」兄妹冷戦の真相が、ついに明かされる。重要エピソード満載!!
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2012/9/7
- 寸法10.8 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-10404886887X
- ISBN-13978-4048868877
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内容紹介 | 2010/11/10 | 2011/5/10 | 2011/9/10 | 最近兄弟の仲が良すぎるという母親の疑念を晴らすべく(?)、一人暮らしを始めた京介。ところが次から次へと訪れる女性陣に、ついには桐乃がキレてしまい!? | 『引っ越し祝いパーティ』の場で交わされた“約束”を果たすため、田村家を訪れた桐乃と京介。高坂兄妹、そして麻奈実の過去が今、明かされる……! | 『俺の妹』感動の最終巻! 果たして京介と桐乃の行方は――! |
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内容紹介 | 高校3年の6月。俺はあやせから、ある相談を受ける――「お兄さん、桐乃のことでご相談があります!」これは高坂京介と新垣あやせが結ばれる、IFの物語。 | 高校3年の夏、俺はあやせの告白を受け容れ、恋人同士になった。残り少ない夏休みを、二人で過ごしていく――。 | 高校3年の夏。俺は黒猫とゲーム研究会の合宿に参加する。自然溢れる離島で過ごす黒猫との日々。俺たちは“槇島悠(まきしま・はるか)”と名乗る不思議な少女と出会い――。 | 「“運命の記述”……いっちょ俺にも書かせてくれよ」恋人同士になった京介と黒猫。二人の運命はさらに大きく変わっていく。 | 高校3年の夏、俺は加奈子に弱みを握られ脅されていた。さんざん振り回されて喧嘩をして、俺たちの関係は急速に変化していく。加奈子ifルート、発売! |
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2012/9/7)
- 発売日 : 2012/9/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 404886887X
- ISBN-13 : 978-4048868877
- 寸法 : 10.8 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 332,834位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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主に電撃文庫で活動中のライトノベル作家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 名探偵失格な彼女 (ISBN-13: 978-4894906211 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
桐乃はやっぱ可愛い 最後は桐乃と一緒になってほしい。 兄弟愛が駄目なんて所詮現実のつまらない論理 あやせとか黒猫とかほっといて 幼なじみが威張るとか苛ついて仕方なかった。 キャラ違うし顔近藤春菜に似てたし 最終巻が気になって仕方ない 桐乃と京介のhappyendに期待!
2012年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半から中盤にかけては京介と桐乃の過去の回想と、伏線の回収で話が進みます。
内容はそこそこ面白いものの、時間軸としては、前巻の終わりより少し前の話+過去の話で、
話が少し小難しいのもあって、中盤ダレますが、ラストにそれぞれの女の子たちの行動が
クローズアップされ、最後のほうは、次の最終巻がどうやって終わるのか、テンションが上がったまま
終わります。
評価としては、中盤、多少話が間延びした印象だったので、☆4ですが、最終巻への布石の巻としては
とても良かったと思います。
内容はそこそこ面白いものの、時間軸としては、前巻の終わりより少し前の話+過去の話で、
話が少し小難しいのもあって、中盤ダレますが、ラストにそれぞれの女の子たちの行動が
クローズアップされ、最後のほうは、次の最終巻がどうやって終わるのか、テンションが上がったまま
終わります。
評価としては、中盤、多少話が間延びした印象だったので、☆4ですが、最終巻への布石の巻としては
とても良かったと思います。
2012年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今巻のメインは三年前(京介:中三 桐乃:小六)の話になっています。
・どうして高坂兄妹は冷戦状態になったのか
・どうして桐乃は麻奈美のことが嫌いになったのか
このあたりがだいぶ掘り下げられています。
『俺の妹』シリーズを読んできた方々なら同じかと思いますが、私は人生相談を主軸にストーリーが展開する今作で、時折入る「本質」部分が大好きでした。
それはキャラクターの本心であることがほとんどで、普段は陽気なキャラクターたちが人間臭い感情を出すシーンがすごく際立っていて、その度にキャラクターに愛着が湧きました。
物語終盤や章の移り変わりなど、構成の妙もありましたしね。
そんな私が第11巻を読んで抱いた率直な感想は『胃もたれしそう……』です。
といいますのも、私の好物であった「本質」部分であるところのキャラクター達の本心が、今巻ではこれでもか!ってくらい炸裂します。
まあそれも、『桐乃と麻奈美の話し合い』という名目で開かれる三人会談がこの巻のメインだからなんですけどね(その最中で過去話が語られます)
もはや本心しか言ってはいけない巻、みたいな印象でした。
詳しいことはネタバレになってしまうので避けますが、シリーズを通して描いてきた「京介と桐乃の関係」が、どんな結末を迎えるのか。
荒れ狂う人間関係の中、兄妹というものの形をどこまで示すことが出来るのか。
次巻に語られるであろうそれらに期待を抱かせるものとして、今巻は十分にその役割を果たしたと言っていいでしょう。
個人的にですが、この巻を読むまでは無難なラストになるのを予想していました。誰とは言いませんが、もう落ち着くところに落ち着くだけだろと。
しかし今巻を見るに、まだまだ波乱はありのようですね。
桐乃の外国留学や桐乃vs黒猫のぶちまけ合いが『角』や『飛車』なら、差し詰めこの巻は『金』でしょうか。
物語において無くてはならない最重要エピソードだったと思います。
続く第十二巻でシリーズは終わりを向かえるようです。
未だ決着の着かない想いを抱いたキャラクター達が一体どんな行動を起こし、どんな結末を迎えるのか。
それが最良なものとなるように祈りつつ、続く最終巻を待つとしましょう。
みんな、がんばれ!
・どうして高坂兄妹は冷戦状態になったのか
・どうして桐乃は麻奈美のことが嫌いになったのか
このあたりがだいぶ掘り下げられています。
『俺の妹』シリーズを読んできた方々なら同じかと思いますが、私は人生相談を主軸にストーリーが展開する今作で、時折入る「本質」部分が大好きでした。
それはキャラクターの本心であることがほとんどで、普段は陽気なキャラクターたちが人間臭い感情を出すシーンがすごく際立っていて、その度にキャラクターに愛着が湧きました。
物語終盤や章の移り変わりなど、構成の妙もありましたしね。
そんな私が第11巻を読んで抱いた率直な感想は『胃もたれしそう……』です。
といいますのも、私の好物であった「本質」部分であるところのキャラクター達の本心が、今巻ではこれでもか!ってくらい炸裂します。
まあそれも、『桐乃と麻奈美の話し合い』という名目で開かれる三人会談がこの巻のメインだからなんですけどね(その最中で過去話が語られます)
もはや本心しか言ってはいけない巻、みたいな印象でした。
詳しいことはネタバレになってしまうので避けますが、シリーズを通して描いてきた「京介と桐乃の関係」が、どんな結末を迎えるのか。
荒れ狂う人間関係の中、兄妹というものの形をどこまで示すことが出来るのか。
次巻に語られるであろうそれらに期待を抱かせるものとして、今巻は十分にその役割を果たしたと言っていいでしょう。
個人的にですが、この巻を読むまでは無難なラストになるのを予想していました。誰とは言いませんが、もう落ち着くところに落ち着くだけだろと。
しかし今巻を見るに、まだまだ波乱はありのようですね。
桐乃の外国留学や桐乃vs黒猫のぶちまけ合いが『角』や『飛車』なら、差し詰めこの巻は『金』でしょうか。
物語において無くてはならない最重要エピソードだったと思います。
続く第十二巻でシリーズは終わりを向かえるようです。
未だ決着の着かない想いを抱いたキャラクター達が一体どんな行動を起こし、どんな結末を迎えるのか。
それが最良なものとなるように祈りつつ、続く最終巻を待つとしましょう。
みんな、がんばれ!
2012年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10巻のラストを読んで以来、某キャラとのその後が読みたくて読みたくて仕様が無い5ヶ月間でした。
それでついに発売された11巻。期待に胸を躍らして最初のカラー部分をペラペラ…
「あれ?○○○は?」
…とてつもなく嫌な予感がしました。
例えるなら某生徒会アニメの最終回のような感覚です。
…結論から言えば、95パーセント期待した内容ではありませんでした。
残る5パーセントは、実際に中身を読んで下さいとしか言えませんが。
別な方も書いている通り、10巻ラスト直前を描いた話なので、話に進展が観られません。
高坂兄妹にとっては重要な話であることは間違いないのです。間違いないのですが。
10巻ラストで期待させられてた身としては、やるせないというか、何と言うか。
延々と語られるよりかは、次の最終巻でさらりと触れる程度で良かったような。或は外伝でやった方が良かったような。
そんな感覚。決してつまらない訳ではないのですが、お預けを喰らった感は否めませんね。
不満はありますが、5パーセントにそれなりに満足したので☆3つをつけさせて頂きました。
それでついに発売された11巻。期待に胸を躍らして最初のカラー部分をペラペラ…
「あれ?○○○は?」
…とてつもなく嫌な予感がしました。
例えるなら某生徒会アニメの最終回のような感覚です。
…結論から言えば、95パーセント期待した内容ではありませんでした。
残る5パーセントは、実際に中身を読んで下さいとしか言えませんが。
別な方も書いている通り、10巻ラスト直前を描いた話なので、話に進展が観られません。
高坂兄妹にとっては重要な話であることは間違いないのです。間違いないのですが。
10巻ラストで期待させられてた身としては、やるせないというか、何と言うか。
延々と語られるよりかは、次の最終巻でさらりと触れる程度で良かったような。或は外伝でやった方が良かったような。
そんな感覚。決してつまらない訳ではないのですが、お預けを喰らった感は否めませんね。
不満はありますが、5パーセントにそれなりに満足したので☆3つをつけさせて頂きました。
2012年11月17日に日本でレビュー済み
この巻は、8割くらいが京介と桐乃、麻奈実の過去話です。
それぞれのキャラクターの人格形成にかかわる重要な話であり、
行動原理やその指針、考え方を描いています。
わざわざ1巻使って説明は無駄だとも思えますが、
キャラクターへの理解と共感を高めると共に、
内容自体も単品物として読める素晴らしさがあり、
最終巻を最高の物にするには良かったと思います。
京介の中学生時代、痛いほど突き進む姿。
どこを目指し、どうしたいのか分からない。
ただ前に進むこと、人に認められること、
善意で行動するのだから善い結果が待っている。
仕方ないでは世の中を見れない純粋さ、真っ直ぐさ。
痛々しくも美しい少年らしさが良く表現できていると思います。
突っ走って、失敗して、傷ついて、理不尽を知って、
こういう描写がこの本でみれるとは思いませんでした。
さらに、麻奈実の言葉で価値観が変わる。
心を折ってあげることで京介を救う。
立ち直らせない、背伸びをさせない。
身の程を知れと幼馴染が教えてあげる。
理想と現実を考えさせられるメッセージ性の強い話で、
ラノベには少ない内容だったと思います。
麻奈実の聡明さには驚くばかりです。
本作最年長ヒロインにしてお婆ちゃんと言われる彼女は、
京介や他のヒロインよりも遥かに精神的に成熟しており、
他のキャラクターと違い、直情的ではなく、しっかり考えて行動しており、
腹黒そうな印象を持ってしまいそうですが、
京介のことを想い、現状を見て常識に乗っ取った行動をする。
作品に一般常識持ち込める大切な存在です。
恐らく、非常に辛い立場の1人ではないでしょうか。
また、この巻のとてつもなく驚いたところ、
桐乃と京介の想いです。
重要なネタバレをします。
気付いている人もいるかもしれませんが、
桐乃が京介に抱いているのは兄妹愛ではなく、
異性愛だと受け取れる表現が作中で書いてあります。
兄妹での恋心をこの作品はきっちり認めたのです。
ギャグ要素のある作品ですが、恋心については、
黒猫、あやせ、麻奈実など様々なところで取り上げられたものの、
恋心をギャグにしたことはありません。
シリアスに作中で桐乃が京介に恋していることを書いています。
「お兄ちゃんに恋する妹なんて、気持ち悪いでしょう?」作中から引用です。
こんなに重い話を作品に入れるのかと、驚きました。
どうせ兄妹愛でこの話は終わる。
それが無難で、綺麗な終わり方。
大作を危険に晒す様なことはしないだろうし、
兄妹愛として貫いても、十分に面白くて良い話だったと思う。
予想を裏切られた。凄い。
当然、桐乃が恋心を持ち、
数多くのヒロインとの恋の闘争に挑み、常識の壁に阻まれ、
どんな結末を迎えるのか。
こっちのストーリーの方が、兄妹愛よりずっと面白い。
桐乃を泣かせず、京介がどうやって決断するのか、
誰か1人、京介が選ぶのならどんな結末でも文句は言わない。
桐乃が泣いても良い。
麻奈実と付き合っても良い。
桐乃と恋人になっても良い。
黒猫の未来予想図が実現しても良い。
だから、うやむやだけはやめてほしい。
1人選ぶ。
それで、作品を締めてほしい。
最近の恋愛ものの中には、
多数のヒロインの中から誰も選ばず、うやむやにして終わるものがある。
それは完結の放棄と同じだ。
恋愛ものである以上、ファンにとって痛い結末もある。
でも、そこも含めて感じたいんだ。
じゃなきゃ、応援した意味がない。
誰も選ばれないなんて、何のために物語があるのか、物語の意味がない。
本当に次回の最終巻を楽しみにしています。
終わることに寂しさを覚えますが、
最後まで読むことが出来ることをとてもうれしく思います。
小学生の桐乃かわいい。
かんざきひろさん、いい仕事してます。
それぞれのキャラクターの人格形成にかかわる重要な話であり、
行動原理やその指針、考え方を描いています。
わざわざ1巻使って説明は無駄だとも思えますが、
キャラクターへの理解と共感を高めると共に、
内容自体も単品物として読める素晴らしさがあり、
最終巻を最高の物にするには良かったと思います。
京介の中学生時代、痛いほど突き進む姿。
どこを目指し、どうしたいのか分からない。
ただ前に進むこと、人に認められること、
善意で行動するのだから善い結果が待っている。
仕方ないでは世の中を見れない純粋さ、真っ直ぐさ。
痛々しくも美しい少年らしさが良く表現できていると思います。
突っ走って、失敗して、傷ついて、理不尽を知って、
こういう描写がこの本でみれるとは思いませんでした。
さらに、麻奈実の言葉で価値観が変わる。
心を折ってあげることで京介を救う。
立ち直らせない、背伸びをさせない。
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ラノベには少ない内容だったと思います。
麻奈実の聡明さには驚くばかりです。
本作最年長ヒロインにしてお婆ちゃんと言われる彼女は、
京介や他のヒロインよりも遥かに精神的に成熟しており、
他のキャラクターと違い、直情的ではなく、しっかり考えて行動しており、
腹黒そうな印象を持ってしまいそうですが、
京介のことを想い、現状を見て常識に乗っ取った行動をする。
作品に一般常識持ち込める大切な存在です。
恐らく、非常に辛い立場の1人ではないでしょうか。
また、この巻のとてつもなく驚いたところ、
桐乃と京介の想いです。
重要なネタバレをします。
気付いている人もいるかもしれませんが、
桐乃が京介に抱いているのは兄妹愛ではなく、
異性愛だと受け取れる表現が作中で書いてあります。
兄妹での恋心をこの作品はきっちり認めたのです。
ギャグ要素のある作品ですが、恋心については、
黒猫、あやせ、麻奈実など様々なところで取り上げられたものの、
恋心をギャグにしたことはありません。
シリアスに作中で桐乃が京介に恋していることを書いています。
「お兄ちゃんに恋する妹なんて、気持ち悪いでしょう?」作中から引用です。
こんなに重い話を作品に入れるのかと、驚きました。
どうせ兄妹愛でこの話は終わる。
それが無難で、綺麗な終わり方。
大作を危険に晒す様なことはしないだろうし、
兄妹愛として貫いても、十分に面白くて良い話だったと思う。
予想を裏切られた。凄い。
当然、桐乃が恋心を持ち、
数多くのヒロインとの恋の闘争に挑み、常識の壁に阻まれ、
どんな結末を迎えるのか。
こっちのストーリーの方が、兄妹愛よりずっと面白い。
桐乃を泣かせず、京介がどうやって決断するのか、
誰か1人、京介が選ぶのならどんな結末でも文句は言わない。
桐乃が泣いても良い。
麻奈実と付き合っても良い。
桐乃と恋人になっても良い。
黒猫の未来予想図が実現しても良い。
だから、うやむやだけはやめてほしい。
1人選ぶ。
それで、作品を締めてほしい。
最近の恋愛ものの中には、
多数のヒロインの中から誰も選ばず、うやむやにして終わるものがある。
それは完結の放棄と同じだ。
恋愛ものである以上、ファンにとって痛い結末もある。
でも、そこも含めて感じたいんだ。
じゃなきゃ、応援した意味がない。
誰も選ばれないなんて、何のために物語があるのか、物語の意味がない。
本当に次回の最終巻を楽しみにしています。
終わることに寂しさを覚えますが、
最後まで読むことが出来ることをとてもうれしく思います。
小学生の桐乃かわいい。
かんざきひろさん、いい仕事してます。
2012年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の巻のレビューにもありましたが、作者のそれぞれのキャラクタに対する愛を改めて感じました。
登場するどの人物も不器用で合理的でなく、もどかしいんだけど、すごく魅力的で応援したくなる。
ヒロインがいて主人公がいて脇役や悪役が居てという紋切型のドラマではなく、僕らが経験した高校時代の同じクラスか隣のクラスの何処かにいたんじゃないだろうかというくらい親近感のもてる登場人物が、他人から見たら些細なことで悩み、もだえ、前に進んでいく。
彼らを描く作者の観点の優しいこと。
本当の意味で根っからの悪人もいないし、絶対の正義の味方もいない。
次巻12巻が最終巻です。
どうか幸せな結末であって欲しいと思うばかりです。
登場するどの人物も不器用で合理的でなく、もどかしいんだけど、すごく魅力的で応援したくなる。
ヒロインがいて主人公がいて脇役や悪役が居てという紋切型のドラマではなく、僕らが経験した高校時代の同じクラスか隣のクラスの何処かにいたんじゃないだろうかというくらい親近感のもてる登場人物が、他人から見たら些細なことで悩み、もだえ、前に進んでいく。
彼らを描く作者の観点の優しいこと。
本当の意味で根っからの悪人もいないし、絶対の正義の味方もいない。
次巻12巻が最終巻です。
どうか幸せな結末であって欲しいと思うばかりです。
2013年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻では、京介の中学時代のエピソードが中心となり、同級生の新キャラが登場。
途中まではうまくかけませんが痛々しい感じがするし、オタク趣味に走る前の熱血京介のせいで、爆笑シーンもあまりなく違和感を感じながら読みましたが、
最後の再会シーンで救われた感じがします。
よくも悪くも最終巻への布石なので、この巻だけで評価するのは難しいですね。
途中まではうまくかけませんが痛々しい感じがするし、オタク趣味に走る前の熱血京介のせいで、爆笑シーンもあまりなく違和感を感じながら読みましたが、
最後の再会シーンで救われた感じがします。
よくも悪くも最終巻への布石なので、この巻だけで評価するのは難しいですね。