グラフィックデザイナー。東北芸術工科大学教授。 1946年生まれ。長野県出身。
本業のかたわら、日本各地の居酒屋を訪ね本に著す。 TV番組「居酒屋紀行」シリーズのナビゲーターでもある。
初めて親子丼を作ってみました♪ 定番レシピ料理は普段あまり作らないから、なんだか新鮮でした(笑) ツクシの季節なので、特にお気に入りの箸置きを添えまして^^ たかが箸置き 箸置き1つ分の豊かさ 質を大事にする人生観 絶滅種のSNSライフ されど箸置き たかが箸置き さて、今日の話題は親子丼、ではありません(笑) 皆さん、箸置きって使いますか? 僕はどんな日も欠かしません。 「うわぁ、男の人なのにすごいですねぇ。私には絶対無理!」 独身・既婚問わず女性10人が10人ともそう答えましたが^^; そう、まさしく僕もそう思っていたのです。 忙しい日や疲れた日にも箸置きを使う食生活なんて絶対無理!だと。…
最近家に居づらいと感じることが多くなりました。年齢的なものなのかな…? そんなこんなで、都内をぶらっとしながら、居酒屋などで軽く食事をして帰宅するというルーティンができつつあります。 そんな中、読んだ一冊『超・居酒屋入門』(太田和彦著 新潮文庫)。https://www.shinchosha.co.jp/book/133334/ 酒好きの著者が、おすすめの居酒屋の紹介にはじまり、好きな酒と肴、店内での振る舞いといった作法的なことを綴ったエッセイです。たいていこういう本は、独断と偏見に満ちた、説教臭い内容になりがちですが、それでも本格的に一人飲みを始めた僕にとって、モチベーションを上げるにはぴっ…
太田和彦 著 書を置いて、街へ出よう 表紙 書を置いて、街へ出よう 太田和彦 著 晶文社 発行 2023年2月10日 初版 居酒屋番組でお馴染みの太田和彦さんの新刊書です。 散歩や舞台鑑賞、そして銀座など、様々な場所を訪問しています。 自分は居酒屋とかにはほとんど行かないないので、番組の前半の街ぶらを主に楽しく観ているのですが、この本でも、その時の雰囲気が味わえます。 太田さんは上品で粋なのですが、キザではないのがいいですね。やはり年の功でしょうか(笑)。 自分にとっては、広い意味での街ぶら番組の四天王の一人になっています(他の人については後日書きます)。 太田さんのように、上手に人生を楽しめ…
月曜は気分が乗らないけど、月曜は2つ好きな居酒屋のテレビ番組があります🍶 「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」と「吉田類の酒場放浪記」。 https://www.bs11.jp/education/sp/furari-sin-izakayahyakusen/ https://bs.tbs.co.jp/sakaba/ いつも夜ご飯食べながらゆっくり見ています🍺 吉田さんの番組は若い人にも人気らしいです。 私も年越しは酒場放浪記か孤独のグルメを見ることが多いです、年末の雰囲気があの渋い雰囲気と合うんですよね🍶 普段居酒屋に行かないから行った気分になれるし和みます🍺 太田和彦さんの番組はかれこれ2…
お酒、特に日本酒が大好きな方には非常におすすめな番組がある。 BS11で放送している「太田和彦 ふらり旅新居酒屋百選」である。
毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。 今週は「広告欄」からピックアップしました。 【ピックアップ】一杯飲んで帰ります~女と男の居酒屋十二章:太田和彦 好奇心ポイント 内容 ☞こちらも注目 後記 【ピックアップ】一杯飲んで帰ります~女と男の居酒屋十二章:太田和彦 一杯飲んで帰ります~女と男の居酒屋十二章 (だいわ文庫 442-2-A) 作者:太田 和彦 大和書房 Amazon 好奇心ポイント 本日は小さな広告欄からピ…
自分が最も憧れ敬愛する酒飲みといえば太田和彦である。 吉田類と2大巨頭であり、実は太田和彦の方が番組としては歴史が古い。 関西では木曜日に週一で過去回を放送しているので自分は毎週見ている。 20代で(と言っても自分ももうギリだが)この番組見ている人は結構レアだろう。 なぜならばコマーシャルが尽く中高年対象のものでいわゆるコア層が少ないからだ笑 ただ自分はこの番組見て結構月日があるし、この番組は本当に雰囲気がよく全国の名所を旅番組形式で紹介している。太田さんの語り口もよく、日本酒の知識や飲み方も品があり著書を多数出しているだけあって豊富である。 ちなみにBS11で現役で番組をされており、かつては…
テレビ番組が面白くないという人は多いと思います 私がテレビを見ていて、これはいいと思う番組は 主にBS11で放送中の「ふらり旅 新・居酒屋百選」です グラフィック・デザイナーの太田和彦さんが 居酒屋を巡り歩いて料理を食べたりお酒を飲んだり… という番組です おいしいときは普通の表情で「おいしい」と言うので 私としては好感が持てるというか、見ていられる番組です この番組では他の食レポ番組で見られるような わざとらしい表情や大袈裟な言葉がありません 食レポのタレントは「受け」狙いの浅ましさがあるので 見ている側がゲンナリしてしまうのです 太田和彦さんは自身がすでに評価されているからか おいしいとき…
太田和彦さんのこの本を読んで大いに感銘を受けた。 私の方丈記とあるように、生き方暮らし方のエッセンスが詰まっていて、賛同した次第です。自宅とは別に男の気楽に過ごせる部屋(方丈)をもち、そこでひとりでお酒をやるのもいいね、という主張です。 この本に惹かれてさっそく日本酒をたしなむ生活様式を取り入れることにした。 僕のオリジナルなところは、酒は一杯だけ呑む。日本酒を呑む。つまり、まずはビールはやらないし、次は焼酎というおかわりもない。一杯だけの真剣勝負(おおげさ)です。 太田和彦著
お酒が好き、というより、飲みながら人と話をするのが好きだった。40くらいまではお酒の誘いを断ることはなかったと思うが、近年は親の介護もあって、すっかり腰が重くなってしまった。旅行もしないので、旅番組や居酒屋紹介などを見ながら、「疑似体験」するのがせいぜいだったが、地元の千葉テレビが太田和彦さんの「ふらり旅」(元はBSイレブン)の再放送をしているのを知ってからは、毎週かかさず見てきた。放送時間が変更になったりしているうちに「見失って」しまったが、今もまだ放送しているのだろうか? 昨日新聞を眺めていて、その太田さんの名前を見つけた。短いインタビュー記事だった。冒頭で「生きがいだった居酒屋巡りができ…
一週間ぶりの須磨浜です。土曜日は雨でしたが、日曜日は晴天で、何かイベントをやっているようです。駅前の国道二号線の風景です。二号線に沿って東に行くと無人の神社があります。電車が来るのを待って、西行き(明石、姫路方面)の山陽電車を撮りました。前回のブログでお伝えしました高架下でも撮ってみました。 手前が東行き(板宿、西代方面)、奥が西行きの山陽電車です。同じ電車ですが、手前は東行きの最後尾の車両です。念願の山陽電車の撮影を終えて、前田酒店へ。源氏物語ゆかりの現光寺を窓越しに眺めます。今日のアテはアジの南蛮漬けと野菜の天麩羅です。 酒が進みます。お客さんですが日曜日はいつもとメンバーががらりと変わり…
今年1月、「本よみうり堂」の連載「私を作った書物たち」に乙川優三郎氏が登場し、その第3回(1月21日付「読売新聞」)で芝木好子(1914-91)の『隅田川暮色』を紹介していた。 乙川氏自身によると、芝木のこの作品は「(乙川氏自身が)デビューして間もなく、文体を模索」していた時期に出会った小説だといい、「いまの作家には書けない文章だと感じた。素直に学ぼうと考えた」という。そしてまた、次の様にも述べる――「芝木好子という手本があったことは、貴重でした。吉行淳之介も、三浦哲郎も好きでしたが、私が手本にする文章ではなかった」。 この作品の内容について、同紙は次の如く記している。 下町の人間模様を横軸に…
ずっと違和感があったのでこれを機に夫のことはS氏と呼ぶことにしよう。 夢の中で一生懸命「S氏と結婚するのだ」と両親を説得していたのだが、これは絶対に正しい選択のはずという気持ちと、本当にこの人なんだっけ?なんか違くない?という不安が入り混じったまま目が覚めた。隣で寝ているS氏を見て納得。夢の中のS氏は名前が同じだけの別人だった。心の底から安心した。たまこういう(本物の)S氏が存在しない世界線の夢を見ては胸が凍るような思いをしている。目が覚めたのはS氏のおならが臭すぎたからなのだが、存在してくれていれば何でもいいという気分だったので許した。 昨日の大量の洗い物を片付け、S氏と一緒にスーパーへ。金…
札幌北区の占いの父ー 夢占館(ゆめせんかん)の石原聖山が貴方の 『2024年!!後半、干支「甲辰(きのえ・たつ)」』 を的確に占う!占い歴25年、お悩み相談人生アドバイザー 『占い&お悩み相談BOX夢占館(ゆめせんかん)』 ー石原聖山の元気が出る世界の名言,格言をあなたに・・・2024年10月10日(木) 札幌 『北区の占いの父』石原聖山(いしはらせいざん)があなたの【2024年、下半期】の運勢をズバリ判断!! 今日の名言 『与えてくれる人を大切にすること。 新しい体験を与えてくれる人、素敵な時間を与えてくれる人、充実した時間を与えてくれる人、やる気を与えてくれる人、癒しを与えてくれる人。 与…
文庫の新刊案内! 今月発売の文庫本&注目本をまとめました。 このページについて 2024年10月発売の文庫本 勝手にセレクト!今月の注目本 このページについて ここでは文庫化された小説やエッセイなどをピックアップして掲載しています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。※詳細はリンク先のAmazonで。 2024年10月発売の文庫本 ■小野寺史宜 ミニシアターの六人 (小学館文庫) ■桜木紫乃 星々たち 新装版 (実業之日本社文庫) ■信田さよこ 母は不幸しか語らない——母・娘・祖母の共存 (朝日文庫) ■真梨幸子 シェア: 諍い女たちの館 (光文社文庫) ■尾崎…
【お買い物マラソン期間ポイント10倍】うすはりグラス(タンブラーL)木箱入 2個セット 松徳硝子 ペア|縁起物 ビールグラス 実用的 プレゼント 硝子 グラス タンブラー ギフト 結婚 喜寿 還暦 成人式 お祝い 定年 退職 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 太田和彦お勧め!?番組で紹介されていたグラス。下記、記事でも紹介。 imakore.hatenablog.jp このグラスは、うすいが故に、割れやすいらしい。そこで躊躇していたんだけど、ついに購入することに。夏も終わっているけどまだアツイのでビールは飲む予定。 本当は、うすはり グラス ビールグラスピルスナー 35…
日本全国それぞれの地域にその地域の特性を表す文化があり、それを堪能することが旅の魅力の一つともいえます。 今回読了した新潮新書の「大人の居酒屋旅」ではグラフィックデザイナーで尚且つ居酒屋探訪家として全国の居酒屋を巡り地酒と郷土料理の魅力を発信されている太田和彦さんの著書です。 太田さんの出演されているBSの番組が好きでよく視聴していて、今年度は日曜日の夜に放送される日程で大変視聴しやすい時間での放送なのでほぼ毎週視聴しています。 そんな太田さんがこれまで訪れた居酒屋とその地域由来の文学について紹介された内容の本です。 太田さんの本は何冊か読んだことがあるのですが、文学に特化した内容の本なので太…
あすナレーション収録を代行するので、今日は午後イチで編集上がりをチェックする。 そのまま、あること自体を忘れていたニュース斑会議に出る。 ホントに放し飼いのおいぼれワーカーですね。 そのままデスクでWeb系の雑務。 会社専用のパソコンを新しいものに変更する予約や出雲駅伝のWEB申請やら。 この秋は監修仕事以外に自分でこさえる番組が2つ決まってしまった。 実現はかなり難しいが特番の気配も漂う。 秋は山と温泉の季節なのに…真っ先に考えるのは体力(身体)の不安、 あとメンタル、こちらは主にアンガーコントロールがマストだ。 それがわかっているなら対処は可能だ。 ただ体力はやってみないとどれほどの疲労(…
上の写真は大阪駅から編集スタジオへの道。 緑が美しい木漏れ日の遊歩道、みたいだけど… 暑い! 木漏れ日は日陰じゃねえ。 いまは初夏ではなく、しつこい残暑。 7月後半から8月半ばの一番暑いときは暑さを覚悟していた。 ある意味、また夏が来ることに少し感動したりもした。 でも、9月も半ばになると、夏はとっくに賞味期限切れ。 てなことを毎年のように嘆いている。 もちろん日除けの帽子は被っているがじりじりと身体が焼かれる。 歩くことは好きなのに、炎天下の移動はもはや苦痛でしかない。 朝に戻る。 8月に更新したMac mini M2pro の立ち上がりが秒速で速い。 ネットの速度も驚くほど速くて、心配性の…
文庫の新刊案内! 今月発売の文庫本&注目本をまとめました。 このページについて 2024年9月発売の文庫本 勝手にセレクト!今月の注目本 このページについて ここでは文庫化された小説やエッセイなどをピックアップして掲載しています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。※詳細はリンク先のAmazonで。 2024年9月発売の文庫本 ■東野圭吾 透明な螺旋 (文春文庫) ■坂木司 ショートケーキ。 (文春文庫) ■咲乃月音 私たちのおやつの時間 (宝島社文庫) ■上橋菜穂子 香君1 西から来た少女 (文春文庫) ■スティーヴン・キング コロラド・キッド 他二篇 (文春…
⚫︎そんなことあるのか、と、愕然とした。 太田和彦が居酒屋を探訪する番組の、一番新しいシリーズをU-NEXTで観られることを知った。太田さんはかなりご高齢になられた様子だが、このシリーズはまだ続いているのかと感慨を持っていくつかの回を視聴した。Wikipediaによると、旅チャンネルで「全国居酒屋紀行」が始まったのが1999年となっているから、四半世紀も続いているわけだ(「偽日記」も1999年に始まったのだが)。以前は、動画がけっこうたくさんYouTubeに上がっていたが、検索しても、今は少ししか観られない。このシリーズは、文化的史料としても絶対貴重なものであるはずで、(アカデミックな意味でも…
小田原高校は1900年創設(開校は1901年)の伝統校で、神奈川県では2番目に古い。学力向上進学重点校(2024年度に指定)であり、スーパーサイエンスハイスクール(2023年度に指定)であり、理数教育推進校(2019年度に指定)でもある。 神奈川県民なら、年に1度は小田原に行く。小田原城や御幸の浜を散策して、魚の旨い居酒屋で一杯やって家に帰る。太田和彦のふらり旅の世界だ。 以下、小田原高校の教育課程、大学合格実績、入試難易度の順に見ていきたい。 教育課程の特徴 65分×5時限(ベース)。 高1では、社会は歴史総合と公共、理科は基礎3科目を履修する。SSHの特例による科目としてOdatechI、…
2月は2~3年前の一人旅で行った酒田市になんと2泊の仕事があり、 それに加えて秋田で前泊、酒田に後泊、その後新発田で後泊して新潟で後泊する6泊7日の出張兼旅行をしてきた 1月も九州北部で6泊してきたし、いやー最高の旅ですね ■さけ富@秋田 酒田で仕事だというのに、前乗りでわざわざ山形通り過ぎて秋田に前乗りするやーつー 秋田市って大学生の時にほぼ通り道みたいな感じでらーめん2杯喰ったことあるだけだからね ちゃんと秋田に泊まって酒飲んだことがない ってことで駅前のドーミーインの雰囲気最高な温泉でコンディションを整え、ポッポした身体でこれから始まる7日間の出張に心躍らせながら市街を歩く まず目指すは…
BSとかで旅行番組結構やってるんですが、割と道内を旅する旅行番組とか見るの好きなんすよ。結構録画してみてます。 大体はどうでもいい定番の旅行先(羊ヶ丘展望台に行って二条市場で生きたカニ持って微妙な有名店でラーメンかスープカレー食って小樽でガラスづくり体験して運河クルーズして寿司くって的な)を巡るくっそどうでもいいやつが多いんですが、たまに行ったことがないようなところを紹介するような番組があって。 おっさんになるとあちこち行き倒してるので「今まで行って面白かったところ」以外はなかなかであるかなくなってるので。新たな楽しそうな場所の情報を得るには重宝しています。 先日もなんとも絶妙な知名度の俳優さ…
直感でおそるおそる入る。 ここはお湯割りにしようかな。 やっぱり焼酎はお湯割りですよね! 太田和彦さんの盃を見たとき、不安はなくなりましたよ。 お通しからうまいし。 刺身盛り合わせ頼んだ。 2軒目だって言ったら女将さん、 「無理して食べなくてもいいよ!」って。 でも食べたいと言ったら少なめにしてくれるって。 いい店! 甘口辛口 来た!すごい! ウニが入ってるとは!予想外だなー。 なんと鹿児島のウニらしいよ! ここに入ってよかったー。 あ、きびなごちがうわ。 サクサクしてる。 いや、ぜんぜんちがう。 これかー。 うまいきびなごはサクサクなんだな。 次、どれ食べる? マグロうま! いい店すぎる。 …