脚/自分のことは自分で褒める
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- スクワット
- レッグ・エクステンション
- レッグ・カール
- スティッフレッグド・デッドリフト
- シシー・スクワット
- スパイン・ヒップ・リフト
- トランク・ツイスト
- クランチ
今日はわりと体調が良かったので、脚の種目を6種目立て続けにこなしました。
自分のことは自分で褒める
なんであたしがこうも熱心に筋トレを続けているのかというと、自分を好きになるためです。もともと自己不全感が強く、摂食障害で2度ほど死にかけた身としては、自分を肯定できるかどうかというのは比喩ではなしに死活問題なんですね。そこで、自分で自分を好きになるために、アホほど筋トレして体を作っています。
「ああもうこんな自分ダメダメじゃん!!」と思ったときに、「でもおなか平らで腹筋割れてるしなー、これはダメじゃないよなー」と思えることはありがたいです。「先月挙がらなかった重量が、今月は挙がるぜ! すげーぜ!」と思えることもありがたいです。筋トレというのは科学ですから、正しく行えば必ずその分だけ成果があがります。頭の中がネガティブスパイラルになってしまっても、筋トレを続けている限り、身体の方はポジティブスパイラルでいられます。どんなに鬱々としていようと、「運動・栄養・休息」の3点セットさえしっかり維持していれば、嫌でもハラは引き締まりケツは上がり手脚にメリハリがつき、代謝はあがるわ冷え性は治るわ夜はぐっすり眠れるわで、いいことずくめです。その「いいこと」をひとつひとつ見つけて「おお、がんばって進歩してんじゃん私!」と自分を褒めるために、あたしはせっせと筋トレしているんだと思います。
摂食障害の地獄の淵から無事生還した今しみじみと思うのは、誰かに褒めてもらうのを待っているより、自分のことは自分で褒めたほうがてっとり早くて健康的だってことです。他者のまなざしに自分の価値をゆだねてしまうのは地獄下りの始まりだから、さっさと自分で自分を肯定できるようになった方がいい。肯定する材料が見あたらないのなら、自分で作ればいい。そんなわけで、今日もハードにトレーニングするわたくしでした。ちなみに今日の「いいこと」は、いつのまにか外腹斜筋がかなり強くなっていて、ひさしぶりにやったトランク・ツイストが楽勝でこなせたことです。偉いぞ自分。