Blog 訪問者「50人以上」には相変わらず越えられない壁〜ブロガー調査

http://japan.internet.com/research/20070927/1.html

では、気になる訪問者数を見てみよう。同じくすべての回答者に1日あたりの Blog の訪問者数を尋ねた。
その結果、1人〜50人の間に回答が集中しており、内訳は「10人〜50人未満」23.0%(69人)、「5人〜10人未満」17.7%(53人)、「1人〜5人未満」19.0%(57人)となっている。「1人未満」7.3%(22人)を加えると全体の67%だ。
50人以上を選んだブロガーは、「50人〜100人未満」7.7%(23人)、「100人〜300人未満」5.3%(16人)、「300人〜1,000人未満」2.3%(7人)、それ以上が0.6%(2人)で、“50人以上”の訪問者数に大きな壁がある。

私の場合、上記の記事中の「0.6%」に入っていますが、誰かに見てもらうためにブログを続けているわけではないので、こういた点は全然気にしていないですね。
もちろん、いろいろな方々にブログを見ていただく、ということは、ありがたいことであり励みにもなりますが、気にはしないほうが良いのではないか、と思います。
私なりの、ブログを続けているメリットとしては、

1 その時々に考えたこと、分析したことなどを書き留めておいて、後日、参考にできる
2 いろいろなニュース、裁判例、読んだ本などを記録しておくことで、後日、参照できる
3 アクセス状況を見ることで、その時々の人々の傾向がうかがえる

といったことでしょうか。読んだ本で、当分、再読しそうにないものは処分することにしていて、本ブログで記録しておけば、将来、また読みたくなった際に、ここで検索しアマゾンで購入すれば良いので(新刊本がなければ古本)、その点でも便利に感じています。

死刑執行、省内幹部と勉強会=亀井氏との面会は拒否−鳩山法相

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007092800385

メンバーは法相や副大臣政務官のほか、法務省刑事局、矯正局、保護局の局長、担当課長で構成。鳩山法相は勉強会に関し「速やかに開始したい。いつ結論を出すかは勉強していかないと分からない」と述べ、期限を定めずに研究する考えを示した。

これだけの人々を集めて、大げさな勉強会をやるのであれば、死刑「執行」のあり方、といったことではなく、死刑制度そのものについて勉強したほうが良いと思いますけどね。
死刑制度が存置されている中で、死刑執行が法務大臣の執行指揮に委ねられている以上、自分の個人的な宗教とか信条等により一律に執行指揮を拒否するような、勘違いした人物を法務大臣に任命すべきではなく、任命された後も、「自動」とか「乱数表」などで執行する、といったことはせず、執行指揮にあたっては、必要に応じて自ら記録を精査し、疑問があれば徹底して調査も行って、慎重な上にも慎重を期した上で、執行指揮すべきものはする、という運用を行うしかないでしょう。
この程度のことですら、大げさな勉強会を行わないとわからない(勉強会を行ってもわからない可能性がありますが)法務大臣は、人間としての資格があるかどうかは知りませんが、法務大臣としての資格にはかなり疑問があると思います。

鳩山兄も「軽率だった」 死刑「自動化」、批判相次ぐ
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY200709290073.html

米マイクロソフト、XP販売期間を延長=ビスタ移行に遅れ

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007092800323

同社は今年1月に新OS「ウィンドウズ・ビスタ」を発売した際、旧バージョンとなるXP販売を08年1月末に打ち切るとしていた。ところが、最新のビスタではなく、信頼性が高いXP搭載パソコンを指名買いする消費者も依然おり、パソコンメーカーからXP販売延長を望む声が出ていた。

来年6月末まで延長、ということですが、それだけXPに対する需要が根強い、ということなのでしょう。
私は、1ヶ月ほど前に、ビスタがインストールされたノートパソコン(バイオtypeT)を購入し、徐々に新PCを使うようになっていますが、元のPC(XPが入ったバイオtypeT)のほうも、当面は並行して使い続けるつもりでいます。思いがけず何かが使えない、といった突発的な事態に遭遇した場合の、一種の保険のような感覚です。
ビスタを使っていて、特に不満はなく、XPよりも使い勝手は向上していることも実感されますが、では、ビスタがないと困るか、というと、それほどでもありません。慣れの問題もあると思いますが、ビスタは、どうも使っていて重く感じる面があり、XPのほうがさくっと使えていたな、という印象も拭えないでいます。
マイクロソフトとしても、ここまでXPをずるずると販売し続けることになった、というのは、ある種の「誤算」と言えるでしょう。

傷害で弁護士逮捕=自転車の女性突き飛ばす−大阪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070928-00000102-jij-soci

奥村弁護士のブログ経由で知りました。

容疑者は酒を飲んだ帰りで、「歩道が狭く、ぶつかりそうになったので倒した。いらいらしていた」と供述しているという。 

何にいらいらしていたかわかりませんが、弁護士がこういった故意の傷害事件に及ぶようでは、どうしようもないですね。
業務停止1年くらいにして、社会勉強からやり直したほうが良いかもしれません。今後、法曹人口が増え、特に下位層のレベルはどんどん下がり、この種の不祥事は激増するのではないか、と私は予想しています。弁護士による殺人、放火、誘拐、強盗、強姦、といった犯罪も、日常茶飯事で珍しくなくなるかもしれません。