白井市単語

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白井市（しろいし）とは、千葉県の北西部にある市である。

「白井」は人名では”しらい” ｱｱｱｱｲｲｲｯｯｯ!!! と読む事が多いが、自治体名は"しろい"と読む。

基礎データ

面積……35.48k m²
総人口……61,516人（推計人口、2024年 8月1日）
人口密度……1,734人/km²
隣接自治体……船橋市、柏市、鎌ケ谷市、印西市、八千代市
市の木……シイ
市の花……サツキ
市の鳥……ホオジロ

概要

業務核都市に指定されている千葉ニュータウンに属する住宅・農業都市。

2001年（平成13年）市制施行し、千葉県内で32番目の市として誕生した。

都心と成田空港からそれぞれ約30kmの千葉県北西部に位置し、中央を国道16号と国道464号、北総線が横断している。

江戸時代には軍馬を飼育する牧場があり、牧場のクヌギでつくった「佐倉炭」という炭は各地で重宝された。

主な名産品は梨や自然薯など。
特に明治時代から育てられている梨は千葉県内の栽培面積が1位で全国でも屈指の産地として名を馳せる……のだが船橋市のゆるきゃらであるふなっしーに梨のイメージを持っていかれてしまった……案の定、白井市にもなし坊という梨モチーフのマスコットキャラクターがいるのだがふなっしーと比べると全国的な知名度は皆無。
全国的に有名な梨の品種「20世紀なし」も実は発祥は松戸市。
傷みやすいため他地域にほとんど出荷されず幻の梨等と呼ばれる「かおり」という品種の梨が白井で栽培されており、収穫されると市内の直販所などで売り切られるという。近隣にお住まいの梨好きの方は白井に足を伸ばしてみよう。