ニコニコ大百科

逆に「こんなん意味ねぇだろ」って短気を発揮したお陰で初見だと意味不明なやり方で新しい解を導きだす…って場合もあるよな
んでもって後々そのやり方が王道になるというのもよくある話

自ら道を切り開くのは間違いなく天才の所業だと思うわ。気にも留めないことや常識を疑うというのはそもそも常人には出来ない

コミュ力が低ければ他人の助言を受けられない
環境が悪ければ学ぶ機会が与えられない
知能が低ければ知識を理解することができない
脳に障害があれば何かに取り組むことに快感を覚えることができない

才能のある人というのは環境やそれを形成する能力に恵まれ、知能が高く、障害の傾向が弱い人に他ならない
努力とは予定に従って本能に抗い、快感なしで何かに取り組むことであり、障害の影響を補うことに過ぎない

>脳に障害があれば何かに取り組むことに快感を覚えることができない

障害の種類の症状の程度によるのでは。別につながるもんでもないと思う。
少数例なのは承知だけどアスペルガーやサヴァンの疑いがある偉人は多くいるわけで

天才っていうのは結局の所、金稼げる何かへの努力を一種の娯楽というか脳内で快楽物質出してる奴の事ではあると思う
凡人が嫌な事を我慢して嫌々努力するのに対して天才は「何これすげえ楽しい!!」ってやりだす
一種の変態というかそういう性癖だろっていう人たまにいる

ゲームで特定の戦い方してたら戦闘スタイルに合わせた職に進化したりふさわしい技覚えるようなのあるじゃん？
ごり押し脳筋だと超火力武装を手に入れたり、回復技を多用してたらヒーラーになったりとか。

「現実でもＩＱ１００成績表３の凡人が数学ばかり勉強してたら数学者や医学部合格レベルの才能を後天的に授かる事はあるか？」と理科の教師に聞いた事がある。
結論から言うと元の才能が無くてもありえるそうだ。脳の環境適応や最適化っていうんだと。
環境で変化する個人の性格がいい例で、長い事教師をしてると態度や受け答え、言葉遣いで「あっこいつ先生だな」みたいなオーラをまとう事になる。元ヤンが不良卒業して社会に溶け込んでも態度の大きさなどで「こいつ堅気じゃなくね？」って思うことあるもんな。
才能は長きに渡る訓練や投薬、脳の手術などで作られる可能性はあるかもしれない。