キリのクリームチーズをアイス化した「濃厚クリームチーズアイス」を食べてみました
フランスの牧場で育てられた牛から採れた新鮮なミルクとクリームから作られたキリのクリームチーズを14.5%も使用し、濃厚なチーズ感とすっきりした後味を実現させたのがローソン限定販売の「ロッテ 濃厚クリームチーズアイス」です。チーズケーキをアイス化するなど、チーズを使った製品にもいろいろありますが、濃厚クリームチーズアイスはどんな仕上がりになっているのか、実際に食べて確かめてみました。
これが「濃厚クリームチーズアイス」。牧歌的な青を基調にしたパッケージはキリのクリームチーズとそっくり。
原材料名を見てみると、まず記載されているのはフランス産100%のチーズ。その次に砂糖、デキストリン、脱脂粉乳、バターなどが続きます。
カロリーは製品1個あたり190kcalです。
パッケージを開けると、銀色のフタがついたアイスが登場しました。
カップの直径はiPhone 6の3分の2くらい。
厚みはこんな感じ。
フタを開けると、中は真っ白のアイスクリーム。トッピングなどが特にないので、バニラアイスにも見えます。
しかし、スプーンを入れた感触はややねっとりめ。
キリの特徴はねっとりした舌触りとアッサリとした後味にありますが、食べてみると、まさしくそのキリの特徴を再現していることが分かります。しかし名前にある通り、確かに「濃厚」であるものの、甘みはそこまで強くなく、酸味もあるので「濃厚すぎてくどい」と感じることはなく、非常に食べやすい作り。口溶けもよく、チーズ好きであればリピート間違いなしの仕上がりでした。
トーストに載せて食べてもおいしい、とのことだったので実際に試してみました。
こんがり焼いたトーストにアイスをぬりぬり。一般的なアイスよりはやや粘り気を帯びつつ溶けていきます。
食べてみたところ、冷たいアイスと温かいトーストが組み合わさり、トロ~とクリームチーズアイスが溶けていきます。アイスであるため、本家のクリームチーズよりはチーズ感が薄く、さっぱりした口当たりですが、冬のおやつにぴったりの仕上がりになっていました。
なお、この「ロッテ 濃厚クリームチーズアイス」はローソン限定の発売で、価格は税込195円です。
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