2008年アメリカ合衆国大統領選挙(2008ねんアメリカがっしゅうこく だいとうりょうせんきょ、英語: United States presidential election, 2008)は、2008年11月4日に実施された、大統領及び副大統領を選出するための選挙(第56回)である。本項では当該11月4日の本選挙に政党の候補者として立候補する候補を選出する一連の予備選挙を含めて述べる。本選では民主党のバラク・オバマ上院議員(副大統領候補はジョー・バイデン上院議員)と共和党のジョン・マケイン上院議員(副大統領候補はアラスカ州のサラ・ペイリン州知事)が対決し、オバマが選挙人投票でマケインに大差をつけ勝利した。