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'''島田 一の介'''(しまだ いちのすけ、[[1950年]]([[昭和]]25年)[[5月8日]]<ref name="official">[{{吉本プロフィール|669}} 吉本興業 芸人紹介:島田一の介]</ref> - )は、[[日本]]の[[コメディアン|喜劇俳優]][[芸人|舞台芸人]]である。血液型[[ABO式血液型|AB型]]<ref name="official" />。本名∶'''楠 正泰'''。[[吉本興業]]に所属。[[吉本新喜劇]]座員。[[愛媛県]][[宇和島市]]出身
'''島田 一の介'''(しまだ いちのすけ、本名:'''楠 正泰'''〈くすのき まさやす〉、[[1950年]]([[昭和]]25年)[[5月8日]]<ref name="official">[https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=669 吉本興業 芸人紹介:島田一の介]</ref> - )は、[[日本]]の[[お笑いタレント]]、[[コメディアン|喜劇俳優]][[吉本新喜劇]]の座員。[[愛媛県]][[宇和島市]]出身。吉本興業所属。血液型[[ABO式血液型|AB型]]<ref name="official" />。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
8人兄弟の末っ子。父は、野菜などの種を販売する仕事をしていた<ref name="sugiru">{{cite web|url=https://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/abc/41931/292134/|title=なるみ・岡村の過ぎるTV 2014年8月24日放送回|publisher=gooテレビ|date=2014-08-24|accessdate=2019-03-25}}</ref>。幼少時から吉本新喜劇をテレビで見るうちにファンとなり、入団することにあこがれる<ref name="interview">[http://www.mbs.jp/shinkigeki/sp/interview/shimada/ よしもと新喜劇 座員紹介 第14回 島田一の介] 毎日放送</ref>。中学卒業時、吉本入りを母に相談するが反対され、地元の[[愛媛県立宇和島水産高等学校]]水産製造科に入学。卒業後、[[兵庫県]][[尼崎市]]内<ref name="interview" />の[[蒲鉾]]加工工場に就職。
8人兄弟の末っ子。父は、野菜などの種を販売する仕事をしていた<ref name="sugiru">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20190324221228/https://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/abc/41931/292134/|title=なるみ・岡村の過ぎるTV 2014年8月24日放送回|publisher=gooテレビ|date=2014-08-24|accessdate=2019-03-25}}</ref>。幼少時から吉本新喜劇をテレビで見るうちにファンとなり、入団することにあこがれる<ref name="interview">[http://www.mbs.jp/shinkigeki/sp/interview/shimada/ よしもと新喜劇 座員紹介 第14回 島田一の介] 毎日放送</ref>。中学卒業時、吉本入りを母に相談するが反対され、地元の[[愛媛県立宇和島水産高等学校]]水産製造科に入学。卒業後、[[兵庫県]][[尼崎市]]内<ref name="interview" />の[[蒲鉾]]加工工場に就職。


工場勤務のかたわら[[花月]]に通い、1971年に[[京都花月劇場|京都花月]]に出演していた[[漫才]]の[[島田洋之介・今喜多代]]のもとに通いつめ、弟子入りを志願して許される<ref name="interview" />。同門の[[今いくよ・くるよ]]は姉弟子にあたり、[[島田洋七]]、[[島田紳助]]らの兄弟子となる。[[NHK上方漫才コンテスト]]への出場を目指し、同門の洋七とコンビを結成するが、発音で双方とも訛りが強すぎるなどの理由でほどなく解散<ref name="interview" />。師匠の紹介により、1973年7月に吉本新喜劇へ入団し、脇役として活動する。
工場勤務のかたわら[[花月]]に通い、1971年に[[京都花月劇場|京都花月]]に出演していた[[漫才]]の[[島田洋之介・今喜多代]]のもとに通いつめ、弟子入りを志願して許される<ref name="interview" />。同門の[[今いくよ・くるよ]]は姉弟子にあたり、[[島田洋七]]、[[島田紳助]]らの兄弟子となる。[[NHK上方漫才コンテスト]]への出場を目指し、同門の洋七とコンビを結成するが、発音で双方とも訛りが強すぎるなどの理由でほどなく解散<ref name="interview" />。師匠の紹介により、1973年7月に吉本新喜劇へ入団し、脇役として活動する。


1989年、「[[吉本新喜劇#新喜劇やめよカナ?キャンペーン|新喜劇やめよッカナ!?キャンペーン]]」時に退団。その後タレント活動をしながら、[[岡八郎]]、[[花紀京]]ら元新喜劇メンバーとともに吉本新喜劇の地方巡業に出演する。この間、[[浅香あき恵]]と漫才コンビを結成するも、1年半ほどで解散している<ref name="interview" />。1996年、[[内場勝則]]らが吉本の上層部に一の介の復帰を訴え、正式に再入団<ref name="interview" />。
1989年、「[[吉本新喜劇#新喜劇やめよカナ?キャンペーン|新喜劇やめよッカナ?キャンペーン]]」時に退団。その後タレント活動をしながら、[[岡八郎]]、[[花紀京]]ら元新喜劇メンバーとともに吉本新喜劇の地方巡業に出演する。この間、[[浅香あき恵]]と漫才コンビを結成するも、1年半ほどで解散している<ref name="interview" />。1996年、[[内場勝則]]らが吉本の上層部に一の介の復帰を訴え、正式に再入団<ref name="interview" />。


{{いつ範囲|現在は|date=2021年11月}}、新喜劇のベテラン・バイプレイヤーとして毎週のように舞台に立つと共に、[[尼崎駅 (阪神)|阪神尼崎駅]]の近くで[[スナックバー (飲食店)|バー]]「ベル」を自ら経営している。
{{いつ範囲|現在は|date=2021年11月}}、新喜劇のベテラン・バイプレイヤーとして毎週のように舞台に立つと共に、[[尼崎駅 (阪神)|阪神尼崎駅]]の近くで[[スナックバー (飲食店)|バー]]「ベル」を自ら経営している。


== 吉本新喜劇のベテラン俳優 ==
== 吉本新喜劇のベテラン俳優 ==
{{Notice|ウィキペディアは、編集者各々による寸評を書き込む場ではありません。<br />'''[[Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありません]]''' (WP:NOT#ESSAY)、'''[[Wikipedia:出典を明記する]]''' (WP:CITE)、'''[[Wikipedia:存命人物の伝記]]''' (WP:BLP) などの文書に従って記述を修正してください。改善が難しいのであれば、思い切ってこのセクション自体を除去することも検討してみてください。|style=attention|section=1}}

花紀・岡時代から脇役として新喜劇を支えていたが、[[池乃めだか]]や[[チャーリー浜]]のようにブレイクする機会もなく、決して目立つ存在ではなかった。前述のとおり、脂の乗ってきた中堅時代に世代交代の煽りを受けて新喜劇を退団させられるなど、芸人として不遇とも言える時期が長かった。
花紀・岡時代から脇役として新喜劇を支えていたが、[[池乃めだか]]や[[チャーリー浜]]のようにブレイクする機会もなく、決して目立つ存在ではなかった。前述のとおり、脂の乗ってきた中堅時代に世代交代の煽りを受けて新喜劇を退団させられるなど、芸人として不遇とも言える時期が長かった。


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* 数少ない60歳代の劇団員であることもあり、配役は座長(あるいは主演格の役者)の父親役、店主役、社長役などが多い。またコワモテからやくざの親分や舎弟役(黒地に白いストライプの入ったスーツを着るのが恒例である)を演じることも多いが、女性に扮する役や謎の原始人役、アナウンサー役で出演することもある。
* 数少ない70歳代の劇団員であることもあり、配役は座長(あるいは主演格の役者)の父親役、店主役、社長役などが多い。またコワモテからやくざの親分や舎弟役(黒地に白いストライプの入ったスーツを着るのが恒例である)を演じることも多いが、女性に扮する役や謎の原始人役、アナウンサー役で出演することもある。
*[[すべり芸]]が持ち味となっている。
** '''おじゃましまっす〜!'''
** '''おじゃましまっす〜!'''
*: 登場の際に一の介が発する[[南州太郎]]のモノマネ。ストーリーの流れに関係なく他の演者はずっこける。最近はまれであるが退場時「おじゃましました」と南州のモノマネをすることもある。
*: 登場の際に一の介が発する[[南州太郎]]のモノマネ。ストーリーの流れに関係なく他の演者はずっこける。最近はまれであるが退場時「おじゃましました」と南州のモノマネをすることもある。
** オカマ口調で「'''ダメよダメよダメなのよ!'''」
** オカマ口調で「'''ダメよダメよダメなのよ!'''」
*: [[森進一]] 「[[年上の女]]」の歌詞がヒント<ref name="daily190324">{{cite web|url=https://www.daily.co.jp/gossip/kansai_talent/2019/03/24/0012178625.shtml|title=島田一の介 「ダメよダメよ、ダメなのよ~」は森進一の歌詞をヒントに誕生|publisher=[[デイリースポーツ]]|date=2019-03-24|accessdate=2019-03-25}}</ref>。彼にとっては初めてのギャグとされている。[[日本エレキテル連合]]のギャグ「ダメよ〜ダメダメ」は、同様の持ちネタがある一の介から模倣したのではないかともされていたのが、エレキテル連合がブレイクしたことで一の介が模倣したとも疑われたが、本人は「自分のネタとは言い方が違うが、注目されていることは嬉しく、ブレイク後に対面した時には自分の名前が彼女らによって売れた」と感謝の意を示し、「むしろ自分から便乗していく」と発言している<ref name="daily190324"/><ref>{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20141201/owa14120105040002-n2.html|title=島田一の介、パクリと言っちゃ「ダメよダメよ、ダメなのよ」(2/3ページ)|publisher=[[サンケイスポーツ]]|date=2014-12-01|accessdate=2019-06-07}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20141201/owa14120105040002-n3.html|title=島田一の介、パクリと言っちゃ「ダメよダメよ、ダメなのよ」(3/3ページ)|publisher=サンケイスポーツ|date=2014-12-01|accessdate=2019-06-07}}</ref>。エレキテル連合ブレイク後には彼女らのネタであることと合わせて自分のネタを元祖として新喜劇などで披露している<ref>{{Cite web|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/333617/|title=「エレキテルパクリ疑惑」に泣くベテラン芸人…悲惨な“逆転現象”|publisher=[[東京スポーツ]]|date=2014-11-14|accessdate=2019-06-07}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20141223/owa14122305050001-n2.html|title=流行語大賞パクって締めた!島田一の介、浅香あき恵と25年ぶり漫才(2/3ページ)|publisher=サンケイスポーツ|date=2014-12-23|accessdate=2019-06-07}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20141223/owa14122305050001-n3.html|title=流行語大賞パクって締めた!島田一の介、浅香あき恵と25年ぶり漫才(3/3ページ)|publisher=サンケイスポーツ|date=2014-12-23|accessdate=2019-06-07}}</ref>。
*: [[森進一]] 「[[年上の女]]」の歌詞がヒント<ref name="daily190324">{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/gossip/kansai_talent/2019/03/24/0012178625.shtml|title=島田一の介 「ダメよダメよ、ダメなのよ~」は森進一の歌詞をヒントに誕生|publisher=[[デイリースポーツ]]|date=2019-03-24|accessdate=2019-03-25}}</ref>。彼にとっては初めてのギャグとされている。[[日本エレキテル連合]]のギャグ「ダメよ〜ダメダメ」は、同様の持ちネタがある一の介から模倣したのではないかともされていたのが、エレキテル連合がブレイクしたことで一の介が模倣したとも疑われたが、本人は「自分のネタとは言い方が違うが、注目されていることは嬉しく、ブレイク後に対面した時には自分の名前が彼女らによって売れた」と感謝の意を示し、「むしろ自分から便乗していく」と発言している<ref name="daily190324"/><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20141201-SAXV6FVZS5OR5JK7UHIT5757LU/2/|title=島田一の介、パクリと言っちゃ「ダメよダメよ、ダメなのよ」(2/3ページ)|publisher=[[サンケイスポーツ]]|date=2014-12-01|accessdate=2019-06-07}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20141201-SAXV6FVZS5OR5JK7UHIT5757LU/3/|title=島田一の介、パクリと言っちゃ「ダメよダメよ、ダメなのよ」(3/3ページ)|publisher=サンケイスポーツ|date=2014-12-01|accessdate=2019-06-07}}</ref>。エレキテル連合ブレイク後には彼女らのネタであることと合わせて自分のネタを元祖として新喜劇などで披露している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/98290|title=「エレキテルパクリ疑惑」に泣くベテラン芸人…悲惨な“逆転現象”|publisher=[[東京スポーツ]]|date=2014-11-14|accessdate=2019-06-07}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20141223-2M25S7WOCBJTHAYTYVKQTXMBE4/2/|title=流行語大賞パクって締めた!島田一の介、浅香あき恵と25年ぶり漫才(2/3ページ)|publisher=サンケイスポーツ|date=2014-12-23|accessdate=2019-06-07}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20141223-2M25S7WOCBJTHAYTYVKQTXMBE4/3/|title=流行語大賞パクって締めた!島田一の介、浅香あき恵と25年ぶり漫才(3/3ページ)|publisher=サンケイスポーツ|date=2014-12-23|accessdate=2019-06-07}}</ref>。
**「'''チャイ…'''」
**「'''チャイ…'''」
*: ヤクザ役などで激高し、相手に攻撃をする際に、オカマ口調で相手をチョンとたたく。
*: ヤクザ役などで激高し、相手に攻撃をする際に、オカマ口調で相手をチョンとたたく。
**「'''もう〜腹立つな〜、[[原辰徳]]〜'''」
**「'''もう〜腹立つな〜、[[原辰徳]]〜'''」
*: 腹立つことがあった時に。(このギャグに限らないが、基本的にすべり芸ある
*: 腹立つことがあった場面使う
**「'''なんてこった、[[パンナコッタ]]'''」
**「'''なんてこった、[[パンナコッタ]]'''」
*: 辻本座長回でドタバタが一段落した際につぶやくが、辻本が拾うことでストーリーのキーワードへと発展していく。
*: 辻本座長回でドタバタが一段落した際につぶやくが、辻本が拾うことでストーリーのキーワードへと発展していく。
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** [[上田吉二郎]] - 退場時に独特の声色で「'''この馬鹿野郎が!'''」。この後の流れは、例えば[[清水けんじ]]が「誰の物真似や?」と疑問を呈すると、すっちー若しくは浅香あき恵が種を明かし、「そんな古いのよう分りましたね」と驚く。
** [[上田吉二郎]] - 退場時に独特の声色で「'''この馬鹿野郎が!'''」。この後の流れは、例えば[[清水けんじ]]が「誰の物真似や?」と疑問を呈すると、すっちー若しくは浅香あき恵が種を明かし、「そんな古いのよう分りましたね」と驚く。
** [[田中角栄]]・[[田中眞紀子]]親子 - 角栄は「まあそのー」という典型的なもの。[[中條健一]]のアドバイスによって、再度全く同じモノマネをやり、「一緒やん」と突っ込まれ、「田中眞紀子やで?」と返すやりとりが加わるようになる<ref name="interview" />。
** [[田中角栄]]・[[田中眞紀子]]親子 - 角栄は「まあそのー」という典型的なもの。[[中條健一]]のアドバイスによって、再度全く同じモノマネをやり、「一緒やん」と突っ込まれ、「田中眞紀子やで?」と返すやりとりが加わるようになる<ref name="interview" />。
* 年を重ね、頭頂部の髪が薄くなると、それにかけた[[駄洒落]]を言われる(『もうしわ毛ぇござません』、『すいません、つい口がツルッと』など)、というやりとりが恒例となった。内場が考案<ref name="interview" />。
* 年を重ね、頭頂部の髪が薄くなると、それにかけた[[駄洒落]]を言われる(『もうしわ毛ぇい』、『すいません、つい口がツルッと』『ついぴっかり(うっかり)』など)、というやりとりが恒例となった。内場が考案<ref name="interview" />。
* ハゲネタでいじられる際は共演者が「いや〜それにしても眩しいなあ」や「苦労重ねてきたんですね」などと島田に言う。島田が「どこみて言うてます?」と聞くと、「どこって…ここ」と頭頂部に指を突きつけて共演者が言う。
* 前述のハゲいじりの際、島田が「なんとか言うたってくださいよ」と助けを求めると、「ハゲ!」と直球で返されるのがオチとなっている。
* 稀に女性役(女社長や不倫相手など)で出演する事があるが、その時の格好は決まって水色のスーツと長髪のカツラで、落武者のような風体で登場する。[[今別府直之]]の女装とともにゲテモノ扱いされる事が多い。
* [[アヒル]]あるいは[[ドナルドダック]]のような声を出す。
* [[アヒル]]あるいは[[ドナルドダック]]のような声を出す。
* 退場時に「アディオス」(言われたほうが「アデランス?」と聞き返すこともある)
* 退場時に「アディオス」(言われたほうが「アデランス?」と聞き返すこともある)
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: 兄貴格(主に[[吉田裕 (お笑い芸人)|吉田裕]])「ちゃんと説明せい!下っ端!」
: 兄貴格(主に[[吉田裕 (お笑い芸人)|吉田裕]])「ちゃんと説明せい!下っ端!」
: 一の介「へい!兄貴!」
: 一の介「へい!兄貴!」
: 主人公など「これ下っ端?どうみても親分やろ」
: 主人公など(主に[[川畑泰史]])「これ下っ端?どうみても親分やろ」
: 兄貴格「舐められとるやないか!」
: 兄貴格「舐められとるやないか!」
: 一の介「すんまへん!兄貴!」
: 一の介「すんまへん!兄貴!」
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* 後輩の面倒見が良い{{要出典範囲|ことで知られ|date=2021年11月}}、阪神尼崎駅の近辺で自ら経営するバー「ベル」で、若手座員をアルバイト店員として雇っている。
* 後輩の面倒見が良い{{要出典範囲|ことで知られ|date=2021年11月}}、阪神尼崎駅の近辺で自ら経営するバー「ベル」で、若手座員をアルバイト店員として雇っている。
* 新喜劇入団後、[[上岡龍太郎]]に[[横山ノック]]脱退後の[[漫画トリオ]]に勧誘されたが、断っている<ref name="sugiru" />。
* 新喜劇入団後、[[上岡龍太郎]]に[[横山ノック]]脱退後の[[漫画トリオ]]に勧誘されたが、断っている<ref name="sugiru" />。
* [[イチロー]]と親交があり、2012年頃まで毎年オフのイチローの自主トレに参加して球拾いをしていた<ref>{{cite news|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150129-1427773.html|title=イチの球拾い一の介が餞別ギャグ公開|publisher=[[日刊スポーツ]]|date=2015-01-29|accessdate=2016-06-29}}</ref>。
* [[イチロー]]と親交があり、2012年頃まで毎年オフのイチローの自主トレに参加して球拾いをしていた<ref>{{cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150129-1427773.html|title=イチの球拾い一の介が餞別ギャグ公開|publisher=[[日刊スポーツ]]|date=2015-01-29|accessdate=2016-06-29}}</ref>。
* 長らく吉本興業公式サイトのプロフィールに1951年(昭和26年)生まれと記されていたが<ref>{{Cite web |url=http://www.yoshimoto.co.jp/KENSAKU/geinin/itinosuke.html |title=島田 一の介プロフィール |publisher=吉本興業 |archiveurl=https://web.archive.org/web/19961120022214/http://www.yoshimoto.co.jp/KENSAKU/geinin/itinosuke.html |archivedate=1996-11-20 |accessdate=2021-11-20}}ちなみにこの当時のプロフィールには出身地が[[愛知県]]と記されているが、こちらは純粋な誤記である。</ref>、[[毎日放送]]『[[よしもと新喜劇NEXT〜小籔千豊には怒られたくない〜|よしもと新喜劇NEXT]]』2020年([[令和]]2年)8月12日放送分に出演の際に1歳詐称していたことを自ら告白した。それを機に、公式サイト上での記述も1950年(昭和25年)生まれに変更された。
* 長らく吉本興業公式サイトのプロフィールに1951年(昭和26年)生まれと記されていたが<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.yoshimoto.co.jp/KENSAKU/geinin/itinosuke.html |title=島田 一の介プロフィール |publisher=吉本興業 |archiveurl=https://web.archive.org/web/19961120022214/http://www.yoshimoto.co.jp/KENSAKU/geinin/itinosuke.html |archivedate=1996-11-20 |accessdate=2021-11-20}}ちなみにこの当時のプロフィールには出身地が[[愛知県]]と記されているが、こちらは純粋な誤記である。</ref>、[[毎日放送]]『[[よしもと新喜劇NEXT〜小籔千豊には怒られたくない〜|よしもと新喜劇NEXT]]』2020年([[令和]]2年)8月12日放送分に出演の際に1歳詐称していたことを自ら告白した。それを機に、公式サイト上での記述も1950年(昭和25年)生まれに変更された。
* 喫煙者であり、2021年現在では[[加熱式たばこ]]を吸っている<ref>{{Cite news |url = https://www.lmaga.jp/news/2021/07/298177/ |title = 愛煙家芸人が嘆く! コミュニケーションの場・喫煙所話も |newspaper = Lmaga.jp |publisher = [[京阪神エルマガジン社]] |date = 2021-07-18 |accessdate = 2021-07-19 }}</ref>。
* 喫煙者であり、2021年現在では[[加熱式たばこ]]を吸っている<ref>{{Cite news |url = https://www.lmaga.jp/news/2021/07/298177/ |title = 愛煙家芸人が嘆く! コミュニケーションの場・喫煙所話も |newspaper = Lmaga.jp |publisher = [[京阪神エルマガジン社]] |date = 2021-07-18 |accessdate = 2021-07-19 }}</ref>。
* [[天津飯]]が好物であり、よくNGKの楽屋で中央軒の天津飯を出前で注文している。


== 出演 ==
== 出演 ==
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* [[モーレツ!!しごき教室]](毎日放送)
* [[モーレツ!!しごき教室]](毎日放送)
* [[素のよしもと]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]])
* [[素のよしもと]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]])
* [[ほっとけ!3人組]](朝日放送)
* [[ほっとけ!3人組]](朝日放送)<ref>{{Oricon TV|505915}}</ref>
<!--* [[水曜日のダウンタウン]]([[TBSテレビ|TBS]]、2015年7月29日)--><!--バラエティ番組への単発出演であるため、[[PJ:ENTAME#スタイルテンプレート]]にある但し書きに基づいて一旦コメントアウトします。レギュラー出演者に昇格できたらコメントアウトを外してください。-->
<!--* [[水曜日のダウンタウン]]([[TBSテレビ|TBS]]、2015年7月29日)--><!--バラエティ番組への単発出演であるため、[[PJ:ENTAME#スタイルテンプレート]]にある但し書きに基づいて一旦コメントアウトします。レギュラー出演者に昇格できたらコメントアウトを外してください。-->


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=== ビデオ ===
=== ビデオ ===
* 大阪パチンコ物語 浪花の勝負師([[ケイエスエス]]、1992年)
* 吉本新喜劇オールキャスト 池乃めだかの「起笑転結」([[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクターエンタテインメント]])
* 吉本新喜劇オールキャスト 池乃めだかの「起笑転結」([[ビクターエンタテインメント]])
* 吉本新喜劇 ギャグ復活宣言(ビクターエンタテインメント)
* 吉本新喜劇 ギャグ復活宣言(ビクターエンタテインメント)
* シネマワイズ新喜劇 VOL.1「マネージャーの掟」([[VHS]]版:[[ポニーキャニオン]]/[[DVD]]版:[[アップリンク (映画会社)|アップリンク]])
* シネマワイズ新喜劇 VOL.1「マネージャーの掟」([[VHS]]版:[[ポニーキャニオン]]/[[DVD]]版:[[アップリンク (映画会社)|アップリンク]])
* シネマワイズ新喜劇 VOL.4「どケチ・ピーやん物語」(VHS版:ポニーキャニオン/DVD版:アップリンク)
* シネマワイズ新喜劇 VOL.4「どケチ・ピーやん物語」(VHS版:ポニーキャニオン/DVD版:アップリンク)
* シネマワイズ新喜劇 VOL.5「大阪好日」(VHS版:ポニーキャニオン/DVD版:アップリンク)
* シネマワイズ新喜劇 VOL.5「大阪好日」(VHS版:ポニーキャニオン/DVD版:アップリンク)
* [[難波金融伝・ミナミの帝王#映画・Vシネマ版|難波金融伝 ミナミの帝王]] 15「トイチの身代金」([[ケイエスエス]]
* [[難波金融伝・ミナミの帝王#映画・Vシネマ版|難波金融伝 ミナミの帝王]] 15「トイチの身代金」(ケイエスエス)

=== コマーシャル ===
* 日経サービス


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [{{吉本プロフィール|669}} 島田一の介 プロフィール|吉本興業株式会社]
* [https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=669 島田一の介 プロフィール|吉本興業株式会社]
* {{Twitter|itinosukezyama|島田一の介【吉本新喜劇】}}
* {{Twitter|itinosukezyama|島田一の介【吉本新喜劇】}}
* {{Oricon name|505915|島田一の介}}
* {{Oricon name|505915|島田一の介}}

2024年6月9日 (日) 11:13時点における最新版

島田しまだ いちすけ
本名 くすのき 正泰まさやす
生年月日 (1950-05-08) 1950年5月8日(74歳)
出身地 日本の旗 日本 愛媛県宇和島市
血液型 AB型
身長 174 cm
言語 日本語
方言 大阪弁
最終学歴 愛媛県立宇和島水産高等学校
師匠 島田洋之介
芸風 吉本新喜劇
事務所 吉本興業
活動時期 1971年 -
現在の代表番組よしもと新喜劇
なるみ・岡村の過ぎるTV
過去の代表番組モーレツ!!しごき教室
ほっとけ!3人組
他の活動 俳優
配偶者 既婚
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島田 一の介(しまだ いちのすけ、本名:楠 正泰〈くすのき まさやす〉、1950年昭和25年)5月8日[1] - )は、日本お笑いタレント喜劇俳優吉本新喜劇の座員。愛媛県宇和島市出身。吉本興業所属。血液型AB型[1]

来歴

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8人兄弟の末っ子。父は、野菜などの種を販売する仕事をしていた[2]。幼少時から吉本新喜劇をテレビで見るうちにファンとなり、入団することにあこがれる[3]。中学卒業時、吉本入りを母に相談するが反対され、地元の愛媛県立宇和島水産高等学校水産製造科に入学。卒業後、兵庫県尼崎市[3]蒲鉾加工工場に就職。

工場勤務のかたわら花月に通い、1971年に京都花月に出演していた漫才島田洋之介・今喜多代のもとに通いつめ、弟子入りを志願して許される[3]。同門の今いくよ・くるよは姉弟子にあたり、島田洋七島田紳助らの兄弟子となる。NHK上方漫才コンテストへの出場を目指し、同門の洋七とコンビを結成するが、発音で双方とも訛りが強すぎるなどの理由でほどなく解散[3]。師匠の紹介により、1973年7月に吉本新喜劇へ入団し、脇役として活動する。

1989年、「新喜劇やめよッカナ?キャンペーン」時に退団。その後タレント活動をしながら、岡八郎花紀京ら元新喜劇メンバーとともに吉本新喜劇の地方巡業に出演する。この間、浅香あき恵と漫才コンビを結成するも、1年半ほどで解散している[3]。1996年、内場勝則らが吉本の上層部に一の介の復帰を訴え、正式に再入団[3]

現在は[いつ?]、新喜劇のベテラン・バイプレイヤーとして毎週のように舞台に立つと共に、阪神尼崎駅の近くでバー「ベル」を自ら経営している。

吉本新喜劇のベテラン俳優

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花紀・岡時代から脇役として新喜劇を支えていたが、池乃めだかチャーリー浜のようにブレイクする機会もなく、決して目立つ存在ではなかった。前述のとおり、脂の乗ってきた中堅時代に世代交代の煽りを受けて新喜劇を退団させられるなど、芸人として不遇とも言える時期が長かった。

しかしながら、岡・花紀主演のテレビ放送の舞台でも回しを任されたり、後輩の内場らが芝居ができる一の介の復帰を懇願するなど、舞台役者としての実力・評価は元々高かった。正式に新喜劇に復帰した後は、ストーリーラインのカギを握る役柄からワンポイントのチョイ役までこなせる幅広いレパートリーの広さや、持ち前の実直誠実な性格や仕事ぶりを発揮し、全座長・座員からの信頼も厚く、なんばグランド花月をはじめほぼ毎週舞台に出演するベテラン・重鎮格へと変貌を遂げた。

2000年代に入ったあたりから、頭髪が目に見えて減ってきたことで他の演者からハゲネタを弄られるようになったことで静かにブレイク。以来新喜劇以外のテレビの露出も増え、文字通り大器晩成型を体現し続けている。

芸風・持ちギャグ

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  • 数少ない70歳代の劇団員であることもあり、配役は座長(あるいは主演格の役者)の父親役、店主役、社長役などが多い。またコワモテからやくざの親分や舎弟役(黒地に白いストライプの入ったスーツを着るのが恒例である)を演じることも多いが、女性に扮する役や謎の原始人役、アナウンサー役で出演することもある。
  • すべり芸が持ち味となっている。
    • おじゃましまっす〜!
    登場の際に一の介が発する南州太郎のモノマネ。ストーリーの流れに関係なく他の演者はずっこける。最近はまれであるが退場時「おじゃましました」と南州のモノマネをすることもある。
    • オカマ口調で「ダメよダメよダメなのよ!
    森進一年上の女」の歌詞がヒント[4]。彼にとっては初めてのギャグとされている。日本エレキテル連合のギャグ「ダメよ〜ダメダメ」は、同様の持ちネタがある一の介から模倣したのではないかともされていたのが、エレキテル連合がブレイクしたことで一の介が模倣したとも疑われたが、本人は「自分のネタとは言い方が違うが、注目されていることは嬉しく、ブレイク後に対面した時には自分の名前が彼女らによって売れた」と感謝の意を示し、「むしろ自分から便乗していく」と発言している[4][5][6]。エレキテル連合ブレイク後には彼女らのネタであることと合わせて自分のネタを元祖として新喜劇などで披露している[7][8][9]
    • チャイ…
    ヤクザ役などで激高し、相手に攻撃をする際に、オカマ口調で相手をチョンとたたく。
    • もう〜腹立つな〜、原辰徳
    腹立つことがあった場面で使う。
    辻本座長回でドタバタが一段落した際につぶやくが、辻本が拾うことでストーリーのキーワードへと発展していく。
  • 流行が過ぎ去った人物のものまね
    • 上田吉二郎 - 退場時に独特の声色で「この馬鹿野郎が!」。この後の流れは、例えば清水けんじが「誰の物真似や?」と疑問を呈すると、すっちー若しくは浅香あき恵が種を明かし、「そんな古いのよう分りましたね」と驚く。
    • 田中角栄田中眞紀子親子 - 角栄は「まあそのー」という典型的なもの。中條健一のアドバイスによって、再度全く同じモノマネをやり、「一緒やん」と突っ込まれ、「田中眞紀子やで?」と返すやりとりが加わるようになる[3]
  • 年を重ね、頭頂部の髪が薄くなると、それにかけた駄洒落を言われる(『もうしわ毛ぇない』、『すいません、つい口がツルッと』『ついぴっかり(うっかり)』など)、というやりとりが恒例となった。内場が考案[3]
  • ハゲネタでいじられる際は共演者が「いや〜それにしても眩しいなあ」や「苦労重ねてきたんですね」などと島田に言う。島田が「どこみて言うてます?」と聞くと、「どこって…ここ」と頭頂部に指を突きつけて共演者が言う。
  • 前述のハゲいじりの際、島田が「なんとか言うたってくださいよ」と助けを求めると、「ハゲ!」と直球で返されるのがオチとなっている。
  • 稀に女性役(女社長や不倫相手など)で出演する事があるが、その時の格好は決まって水色のスーツと長髪のカツラで、落武者のような風体で登場する。今別府直之の女装とともにゲテモノ扱いされる事が多い。
  • アヒルあるいはドナルドダックのような声を出す。
  • 退場時に「アディオス」(言われたほうが「アデランス?」と聞き返すこともある)
  • 浅香あき恵とは夫婦役を演じることが多く、当初は尻に敷かれる情けない面が目立つがクライマックスではヒステリックになる彼女を一喝し、見直されることがほとんど。
  • 2016年からは雰囲気は親分なのに実は下っ端のチンピラという役柄が加わっている。
兄貴格(主に吉田裕)「ちゃんと説明せい!下っ端!」
一の介「へい!兄貴!」
主人公など(主に川畑泰史)「これ下っ端?どうみても親分やろ」
兄貴格「舐められとるやないか!」
一の介「すんまへん!兄貴!」
兄貴格「もうええ!引っ込んどけ!」
一の介「へい!前失礼します」
兄貴格「前通るな!」

人物

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  • 後輩の面倒見が良いことで知られ[要出典]、阪神尼崎駅の近辺で自ら経営するバー「ベル」で、若手座員をアルバイト店員として雇っている。
  • 新喜劇入団後、上岡龍太郎横山ノック脱退後の漫画トリオに勧誘されたが、断っている[2]
  • イチローと親交があり、2012年頃まで毎年オフのイチローの自主トレに参加して球拾いをしていた[10]
  • 長らく吉本興業公式サイトのプロフィールに1951年(昭和26年)生まれと記されていたが[11]毎日放送よしもと新喜劇NEXT』2020年(令和2年)8月12日放送分に出演の際に1歳詐称していたことを自ら告白した。それを機に、公式サイト上での記述も1950年(昭和25年)生まれに変更された。
  • 喫煙者であり、2021年現在では加熱式たばこを吸っている[12]
  • 天津飯が好物であり、よくNGKの楽屋で中央軒の天津飯を出前で注文している。

出演

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テレビ番組

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テレビドラマ

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ビデオ

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  • 大阪パチンコ物語 浪花の勝負師(ケイエスエス、1992年)
  • 吉本新喜劇オールキャスト 池乃めだかの「起笑転結」(ビクターエンタテインメント
  • 吉本新喜劇 ギャグ復活宣言(ビクターエンタテインメント)
  • シネマワイズ新喜劇 VOL.1「マネージャーの掟」(VHS版:ポニーキャニオン/DVD版:アップリンク
  • シネマワイズ新喜劇 VOL.4「どケチ・ピーやん物語」(VHS版:ポニーキャニオン/DVD版:アップリンク)
  • シネマワイズ新喜劇 VOL.5「大阪好日」(VHS版:ポニーキャニオン/DVD版:アップリンク)
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 15「トイチの身代金」(ケイエスエス)

コマーシャル

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  • 日経サービス

脚注

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  1. ^ a b 吉本興業 芸人紹介:島田一の介
  2. ^ a b なるみ・岡村の過ぎるTV 2014年8月24日放送回”. gooテレビ (2014年8月24日). 2019年3月25日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h よしもと新喜劇 座員紹介 第14回 島田一の介 毎日放送
  4. ^ a b 島田一の介 「ダメよダメよ、ダメなのよ~」は森進一の歌詞をヒントに誕生”. デイリースポーツ (2019年3月24日). 2019年3月25日閲覧。
  5. ^ 島田一の介、パクリと言っちゃ「ダメよダメよ、ダメなのよ」(2/3ページ)”. サンケイスポーツ (2014年12月1日). 2019年6月7日閲覧。
  6. ^ 島田一の介、パクリと言っちゃ「ダメよダメよ、ダメなのよ」(3/3ページ)”. サンケイスポーツ (2014年12月1日). 2019年6月7日閲覧。
  7. ^ 「エレキテルパクリ疑惑」に泣くベテラン芸人…悲惨な“逆転現象””. 東京スポーツ (2014年11月14日). 2019年6月7日閲覧。
  8. ^ 流行語大賞パクって締めた!島田一の介、浅香あき恵と25年ぶり漫才(2/3ページ)”. サンケイスポーツ (2014年12月23日). 2019年6月7日閲覧。
  9. ^ 流行語大賞パクって締めた!島田一の介、浅香あき恵と25年ぶり漫才(3/3ページ)”. サンケイスポーツ (2014年12月23日). 2019年6月7日閲覧。
  10. ^ “イチの球拾い一の介が餞別ギャグ公開”. 日刊スポーツ. (2015年1月29日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150129-1427773.html 2016年6月29日閲覧。 
  11. ^ 島田 一の介プロフィール”. 吉本興業. 1996年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月20日閲覧。ちなみにこの当時のプロフィールには出身地が愛知県と記されているが、こちらは純粋な誤記である。
  12. ^ “愛煙家芸人が嘆く! コミュニケーションの場・喫煙所話も”. Lmaga.jp (京阪神エルマガジン社). (2021年7月18日). https://www.lmaga.jp/news/2021/07/298177/ 2021年7月19日閲覧。 
  13. ^ 島田一の介 - オリコンTV出演情報

外部リンク

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