大澤ちほ
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大澤 ちほ | |
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生誕 出生地 |
1992年2月10日(32歳) |
ポジション | フォワード |
プロ選手期間 | 年 – 現在 |
大澤 ちほ(おおさわ ちほ、女性、1992年2月10日 - )は、日本のアイスホッケー選手。道路建設所属。苫小牧駒澤大学在学中[1]。ポジションはFW(ライトウィング)。
来歴
北海道苫小牧市出身。父は元アイスホッケー日本代表の大澤広利で親子二代のアイスホッケー選手。弟もU-18およびU-20日本代表に選出されている。6歳のとき、苫小牧東小学校同好会で競技を始めた。中学入学後、トヨタシグナスに入団。苫小牧東高校2年生のとき、三星ダイトーペリグリン(現:道路建設ペリグリン)に移籍。
2008年のバンクーバーオリンピック予選に高校2年で日本代表入りしたが、本戦の切符を逸した。
2010年4月に大学進学。2011年アジア冬季競技大会(カザフスタン・アルマトイ)で銀メダルを獲得。2013年2月にスロバキアのポプラトで行われたソチオリンピック世界最終予選では、チーム主将としてチームを牽引し、五輪出場権獲得に貢献した[2]。
エピソード
代表選手の試合や練習はいつも苦しくものだと思っていたという。しかし2012年2月から代表コーチを務めるカーラ・マクラウド(元カナダ代表)から「楽しめ」とアドバイスを受ける。大澤は練習中から笑うように心がけ、「いい雰囲気で試合ができて良かったです」と述べている。アイスホッケー女子代表のニックネームは選手全員の話し合いで「スマイルジャパン」にしたという[3]。
脚注
- ^ 女子アイスホッケーの大澤、小池 苫小牧駒大で五輪出場権獲得を報告 苫小牧民報 2013年3月2日閲覧
- ^ 毎日jp. “アイスホッケー:ソチ冬季五輪・女子最終予選 日本、4大会ぶり五輪 努力と執念、壁突破”. 2013年4月20日閲覧。
- ^ Sponichi Annex. “アイホケ娘 愛称は「スマイルジャパン」 選手の希望通りに”. 2013年4月20日閲覧。
参考文献
- 朝日新聞 2013年4月20日朝刊13版 22面