みなさんはAndroid携帯持ってますか?iPhoneをしのぐ勢いを見せているAndroidですが、実はちょっとイライラすることありませんか?今回は、米lifehackerの読者から集めたAndroidに関するイライラと、その解消法について紹介します。
これには、ホームスクリーンランチャーを使うといいようです。おすすめなのは、複数の指でタッチできて、カスタマイズもしやすい『Zeam』です。また、「LauncherPro」でもスピードアップさせることができますよ。
Android 2.2以降を使っている人はまず、「設定」>「アプリケーション」と進み、「すべて」のタブください。メニューボタンをおして、「サイズ順に並べ替える(降順)」を選択し、サイズ順に並べ替えます。最もサイズが大きいアプリをクリックし、次のスクリーンで出てくる「SDcardに移動」というオプションを選んでください。これはアプリを文字通りSDカードに移すだけなので、すでにカードがいっぱいの人は使えないテクニックなのですが、スペースがあれば、デバイス自体の容量問題は一応解決します。「SDカードに移動」のボタンが押せないアプリは、そのままではSDカードへ移せませんが、roo化tした端末であれば『Move2SD Enabler』などを使うと、強制的にSDカードへ移動できるものもあります。
アプリのマネジメントページには、そのアプリが必要以上にたくさんの容量を使っているかどうかをチェックするところがあり、スペース確保する機能もついているので、これも一つの方法です。ただ、これは一時的な解決策なので、結局は上記の方法を採用することになるかもしれません。
もちろん、ルート化してファームウェアをインストールし、いらないアプリを削除することも可能です。
一部のAndroid携帯では、USBをマウントするのに、無数のステップを踏まないといけないので、億劫だと感じる人が多々います。そこで、これを簡略化するためのオプションとして...
- 「doubleTwist」を使うと、WindowsやMac向けのソフトウェアで音楽やビデオ、ポッドキャストなどをモバイルデバイスと同期しやすくなります。自動でワイヤレス同期を設定することも可能です。
- ちょっとしたファイルを携帯に入れたいという場合には、「Awesome Drop」や「Wi-Fi File Explorer 」が便利です。
- デバイス間でファイルを頻繁に移動させるときには、やはり「Dropbox」。
- FTPが得意な人は、「SwiFTP」というフリーのアプリを使うと、あなたの携帯のSDカードをFTPサーバーにすることができます。
- USBを携帯に挿すのが嫌だという人は、「Auto Mount Your SD Card」というアプリを試してみてください。
アプリを探すのはデバイスからしかできないし、だいたいGoogle Readerのアプリを探すのにも一苦労というのは、どういうことなのでしょう。
米lifehackerでは以前、解決策として「AppBrain」を紹介したのですが、最近Marketの仕様が変更されたので、以前ほどは魅力的ではなくなってしまいました。でも、もうすぐ来ると言われているAndroidのオフィシャル無線インストールシステムを待つ間だったら、「AppBrain」も十分使えます。
これはiPhoneでも同じなのですが、バッテリーを一日持たせるようにするには、コネクションや、スクリーン、Bluetooth、GPSなどについて、ひとつひとつ確認して設定していく必要があります。
「How-To Geek」には、バッテリーの寿命をを最大限にする方法が載っているので、参考にしてください。英語ですが、各項目のタイトルで分かると思います。また、アプリを使って電池の寿命を延ばしたい場合は、『JuiceDefender』、『Locale』、『Takser』がおすすめです。
ここからは単発で。
みなさんは、Androidnに満足していますか? イライラがある人、イライラを見事解消できた人はコメントくださいね。
Kevin Purdy(原文/訳:山内純子)