ディスプレイがXperia NXの約4.3インチから約4.6インチへと大きくなったことから、サイズもXperia NXの約64(幅)×128(高さ)×10.6(厚さ)から約69(幅)×131(高さ)×10.5(厚さ)へと全体的に増しているが、GXの方がわずかに薄く、最薄部は約8.6ミリに抑えた。特筆すべきは、LTEやFeliCaに対応しながら重さがNXの約144グラムより17グラム軽い約127グラムに減っており、アーク形状のボディと相まって非常に持ちやすい。また側面にはあえて角を付けて“六角形”を形成している。手にするとこの角に指先が掛かるので、滑り止めの効果もある。NXは四隅が角ばっていて手に当たるのが少し気になるが、GXではarcと同様に角が削がれており、手にやさしい。幅69ミリは太い部類に入るだろうが、裏の側面が丸みを帯びているので、片手でも違和感なく持てると感じた。彫刻のようなたた