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天文と2011年に関するItisangoのブックマーク (14)

  • 最も古い銀河を発見、131億年前 米チーム - 日本経済新聞

    宇宙誕生のビッグバンから7億年後、今から131億年前の最も古い銀河を見つけたと、米テキサス大の研究チームが英科学誌ネイチャーに発表した。この銀河の中心部では地球の属する天の川銀河の150倍もの猛烈なペースで星が生まれていた。チームの研究者は「この時期にこれほど活発な銀河があったとは驚きだ。宇宙の進化過程を知るための重要な手掛かりになる」としている。テキサス大チームによると、NASA

    最も古い銀河を発見、131億年前 米チーム - 日本経済新聞
    Itisango
    Itisango 2013/10/27
    “宇宙誕生のビッグバンから7億年後、今から131億年前の最も古い銀河を見つけたと、米テキサス大の研究チームが英科学誌ネイチャーに発表した。”
  • 水星の極地域に大量の氷が存在、NASAの探査チームが発表 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    水星探査機メッセンジャーが撮影した画像をモザイク状に組み合わせて作成した水星の北極域の画像にレーダー観測の画像を重ね合わせた画像。黄色い場所はレーダー波をよく反射した場所(2012年11月29日提供)。 【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)は29日、太陽に最も近い惑星である水星の極地域に大量の氷が存在することを示す新たな証拠を発見したと発表した。 メッセンジャーは2011年3月に水星の周回軌道に入った NASA水星探査ミッションのデービッド・ローレンス(David Lawrence)氏によると、水星探査機メッセンジャー(MESSENGER)が取得した新たなデータに基づいた分析で、「ワシントンD.C.(Washington D.C.)と同じ面積に広げたとすると、厚さが3.2キロメートルに及ぶほど」の量の氷の存在が示唆されたという。 水星は、表面の大部分は極めて高温だが、自転軸が公転

  • 超新星残骸中にないはずの多量の一酸化炭素 - 天文衛星「あかり」が発見

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月8日、すでに運用を停止している(2011年11月24日17時23分に運用終了)赤外線天文衛星「あかり」の残された観測データの解析を進めた結果、超新星残骸「カシオペア座A」に多量の一酸化炭素のガスが存在することを発見したことを発表した。研究は、米SETI研究所およびNASAエイムズ研究センターのJeonghee Rho博士、NASAエイムズ研究センターのWilliam Reach博士、東京大学の尾中敬教授、カナダのWestern Ontario大学のJan Cami博士らの共同研究グループにより行われ、天文誌「Astrophysical Journal Letters」に2月8日付けで掲載された。 カシオペア座Aは、秋から冬にかけて夜空にWを描くことで有名なカシオペア座にあり、天の川銀河で最も新しい(約330年前)に起きた超新星爆発の残骸だと考えられてい

    超新星残骸中にないはずの多量の一酸化炭素 - 天文衛星「あかり」が発見
    Itisango
    Itisango 2012/02/09
    "超新星残骸のような高温のガス中では同分子は簡単に壊れてしまうため、今回のカシオペア座Aでの検出は、想定外の発見だという。"
  • 134億年前…宇宙最初の星の光、世界初観測 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    137億年前の宇宙誕生から3億年後、宇宙で最初に誕生した星から放たれたと見られる光を観測することに、宇宙航空研究開発機構などの研究チームが世界で初めて成功した。 宇宙初期における星の誕生や宇宙の大規模構造の解明につながる成果で、11月1日の米科学誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載される。 研究チームは赤外線天文衛星「あかり」を使い、近赤外光で空の明るさを詳しく観測した。その結果、これまでに知られている銀河や星の影響をすべて取り除いても、宇宙の背景の明るさに大きな「むら」が残ることが判明。これは宇宙で最初に生まれた第1世代の星の集団が存在していることを示しているという。 現在の宇宙には銀河が多く存在する場所と、あまり存在しない場所があり、「宇宙の大規模構造」と呼ばれている。研究を率いた松敏雄・宇宙機構名誉教授は「今回の観測で、最初の星が生まれたときにはすでに宇宙の大規模構造が出来て

  • クエーサーの最遠記録が更新

    【2011年7月1日 ヨーロッパ南天天文台】 ヨーロッパ南天天文台のVLTが129億光年かなたのクエーサーを発見し、クエーサーの最遠記録が更新された。このクエーサーは非常に明るい天体であったため、スペクトルを得ることにも成功した。 宇宙で最も遠い天体は、世界中の研究者が競うようにして探している。今回、ヨーロッパの研究チームがこれまで見つかっている中で最も遠いクエーサーを発見した。 この発見は南米チリにあるVLT(超大型望遠鏡)と、米・ハワイ島マウナケア山のジェミニ北望遠鏡での観測によるものだ。見つかった天体ULAS J1120+0641の赤方偏移(光源の距離に応じて光の波長が長くなること)の度合いを表すz値(遠いものほどこの値が大きい)は7.1で、距離にするとおよそ129億光年離れた天体になる。 遠くのものを見ることは過去を見ることと同じであり、129億光年離れた天体からの光は129億年前

  • 寿命を迎えた2つの星から1つの新しい星が誕生間近

    【2011年4月8日 CfA Press Release】 これまで見つかった中で最も速い、39分で互いの星の周りを回る白色矮星の連星系が発見された。今後このペアは衝突し、新しい星として再び輝きだすものと考えられる。 超新星爆発を起こすほどの質量がない比較的軽い恒星は、進化の過程で赤色巨星になり、その後で周りのガスを放出して白色矮星という高密度の天体(注1)になる。こういった白色矮星同士がペアとなっているものが、1000億個もある天の川銀河の星のうちわずかではあるが見つかっている。 今回発見されたのは、くじら座の方向7800光年の距離にある白色矮星のペアで、わずか39分で互いの周りを1周している。ともにヘリウムでできていると考えられ、一方の白色矮星は観測が可能で質量は太陽の17%程度、もう一方の白色矮星は見えないが見えている白色矮星の運動の様子から太陽の43%程度の質量だとわかっている。間

  • 常温核融合?たった100度の恒星を発見!低温記録を更新 : サイエンスジャーナル

    恒星の色と温度 太陽の表面は何度だろう?そう約6000℃だ。では「昴」のような青白い星では何度だろう?恒星の色は、温度の高い順に、青白、白、黄、オレンジ、赤などがある。温度は、青白い星で10,000度以上、赤い星で4,000度以下くらいだ。冬の空でいえば、青白いシリウスは温度が高く、黄色いカペラは中くらいの温度、そして赤いベテルギウスは温度が低いということになる。 それでは、もっとも温度の低い恒星の温度は何度だろう? 米・ハワイにあるケック天文台の「ケックII望遠鏡」で、これまで知られている中で最も低温の星が発見された。約75光年先にある褐色矮星で、その表面温度はたったの100度ほどだという。 表面温度100℃の恒星 だが、このたび発見されたのは、表面温度が100度という私たちの生活にも身近な温度の星だ。これは地球から約75光年の距離にある褐色矮星の連星系の1つで、「CFBDSIR 145

    常温核融合?たった100度の恒星を発見!低温記録を更新 : サイエンスジャーナル
  • はやぶさカプセル内の微粒子、イトカワ表面由来という結果が明らかに | スラド サイエンス

    ストーリー by headless 2011年03月13日 11時00分 有機物はまだ見つかっていないそうです。 部門より JAXAは、はやぶさ帰還カプセルから回収された微粒子の初期分析の中間結果を発表した(プレスリリース)。 以前のストーリーでも紹介されたように、回収されたおよそ1,500個の微粒子は地球上の岩石とは成分が異なる点や、推定される小惑星イトカワの表面物質のデータと一致する点などから、イトカワ起源と判断されていた。今回の中間報告では、宇宙風化作用の痕跡と希ガスの分析結果から、0.03~0.1 mm程度の微粒子約50個がイトカワ表面に由来することが明らかになった。岩石は複数の鉱物種による複雑な3次元構造となっている。

  • 中性子星が超流動体の核を持つ証拠を発見

    【2011年2月24日 Chandra X-ray Observatory】 チャンドラX線天文衛星の観測から、超新星残骸「カシオペヤ座A」にある中性子星の温度が急激に低下していることがわかった。中性子星の中心核が超流動体であるという初めての証拠であり、高密度状態における核相互作用への理解を深める一歩となる。 チャンドラのX線データ(赤・緑)とハッブル宇宙望遠鏡の可視光データ(黄)を合成したカシオペヤ座Aの画像。中心に中性子星が見える。拡大した想像図には、中性子星の外殻と中心核、ニュートリノの放出(青)が描かれている。(提供:X-ray: NASA/CXC/xx; Optical: NASA/STScI; Illustration: NASA/CXC/M.Weiss) 地球から11,000光年先にある「カシオペヤ座A」は、超新星爆発から330年経った超新星残骸だ。大きく広がった残骸の中心に

  • ビッグバン直後の星は、グループを形成していた – ロケットニュース24(β)

    2011年2月23日 どうやらビッグバン直後の宇宙は、従来考えられていたように、巨大な星が1個ずつ形成されていったわけではないようだ。アメリカ芸術科学アカデミーの「サイエンス・エクスプレス」に発表されたレポートによると、原始星を取り巻くガス円盤が形成過程で崩壊したときに、チリの中から星がいくつも誕生した。そして星たちは...どうやらビッグバン直後の宇宙は、従来考えられていたように、巨大な星が1個ずつ形成されていったわけではないようだ。アメリカ芸術科学アカデミーの「サイエンス・エクスプレス」に発表されたレポートによると、原始星を取り巻くガス円盤が形成過程で崩壊したときに、チリの中から星がいくつも誕生した。そして星たちはグループを形成していたことが、コンピュータのシミュレーションで明らかになったのだ。 これまでは、宇宙誕生直後の星は超巨大質量を持った単独の星で、しかも短命なものとされてきた。原

  • 太陽系に新たな惑星発見か? 木星の4倍もの大きさを持つ星の存在が噂されています。 - ライブドアニュース

    2人の天文学者によると、我々のいる太陽系に巨大な星が隠れているそうですよ。 まだ、誰もその姿を見た事はないのですが、木星の4倍程の大きさで、環も衛星もあるそうです。 その惑星候補の名前はTyche。 その存在を研究している天文学者はルイジアナ大学のJohn MateseとDaniel Whitmireによると、その巨大な惑星はOort Cloudという小惑星群(なんと半径1光年)に隠れていて、今まで誰も見た事がないのだとか。 誰も見た事ないのに、なぜ存在が分かるのでしょう? その存在を証明するのはNASAの赤外線調査のデータ。正式に発表するには、もう少し詳細な分析が必要だそうです。分析にかかる時間は2年ほどの見込み。 Tycheは(太陽と地球の距離)×15000 くらい遠くにあり、大部分が水素とヘリウムでできている星だそうです。太陽の周りを周回しており、衛星と環を持ちます。 表面温度は−7

    太陽系に新たな惑星発見か? 木星の4倍もの大きさを持つ星の存在が噂されています。 - ライブドアニュース
  • 巨大な太陽フレア発生、中国で無線通信に障害

    NASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory、SDO)」が撮影した、2011年2月7日~10日の3日間に活発な活動を見せた太陽表面(2011年2月16日提供)。(c)AFP/NASA 【2月17日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は16日、過去4年で最大の太陽フレアの発生を観測したと発表した。このフレアは日時間15日午前10時56分に発生し、最大規模の「Xクラス」だったという。 NASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory、SDO)」が、この太陽フレアに伴って噴出された大規模なコロナガスを観測した。秒速900キロで地球に向かっており、日時間17日正午ごろに地球に到達するとみられるという。 NASAによると、Xクラスのフレアは無線通信や電力網

    巨大な太陽フレア発生、中国で無線通信に障害
  • 2012年ベテルギウス大爆発か? 2つ目の太陽となる可能性も – ロケットニュース24(β)

    2011年1月25日 冬の夜空に輝くオリオン座、その肩に位置する赤い巨星ベテルギウス。地球から640光年の彼方にあり、直径が太陽の1000倍という、とてつもなく大きな星だ。オーストラリアの研究者によると、そのベテルギウスが、2012年に星の最後をむかえ超新星爆発し、地球にとって2つ目の太陽となる可能性があるというのだ。...冬の夜空に輝くオリオン座、その肩に位置する赤い巨星ベテルギウス。地球から640光年の彼方にあり、直径が太陽の1000倍という、とてつもなく大きな星だ。オーストラリアの研究者によると、そのベテルギウスが、2012年に星の最後をむかえ超新星爆発し、地球にとって2つ目の太陽となる可能性があるというのだ。この発言に海外のネットユーザーは騒然、さまざまな議論を巻き起こしているのである。 超新星爆発とは、星がその一生を終え、最後に大爆発を起こす天体現象である。実はベテルギウスは現在

  • 宇宙のものさしはあてにならない? ケフェイド変光星の物質放出の証拠

    【2011年1月20日 NASA JPL】 アメリカの研究チームの調査により、天体の距離を測る基準になる「ケフェウス座δ型変光星」が大量の物質を恒星風として放出しているという直接的な裏付けが初めて得られた。天体の明るさにも影響するという物質放出のメカニズムを明らかにすることで、より正確な測距が期待される。 スピッツァーでとらえたケフェウス座δ星とその物質放出のようす。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Iowa State) ケフェウス座δ星(3.5等級)の位置。1月の夜8時ごろ、北西方向に見える。星図はステラナビゲータで作成。クリックで拡大 米・アイオワ州立大学のMassimo Marengo氏らの研究チームが、赤外線宇宙望遠鏡スピッツァーを使用してケフェウス座δ(デルタ)星の観測を行ったところ、太陽風の100万倍もの勢いで物質を放出し、縮んでいることが示された。 ケ

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