昨日は、休みだったので映画『電光石火の男』の資料を探しに図書館へ出かけた。図書館の係りの方の対応は大変親切だ。気持ちよくコピーをお願いできた。ふと見ると、鍵の付いた引き出しがある。開けてみると明治44年の四日市市街地図があった。おなじみである。これもコピーを頼もうと取り出すと、その下に大正11年8月の地図があった。大発見の気分だ! そこには、三重軌道と四日市鉄道の二本が、国鉄四日市から西に延びていた。大正11年、伊勢線(のちの近鉄名古屋線)は海山道~四日市間が開通したばかりで、未だ諏訪駅を通っていなかったのか?(4月22日のブログ。Tさんからのコメントに、伊勢鉄道の経過が記きされていました。このあたり、込み入っています。熊沢氏の私鉄疑獄の内容は知りたいところです) 線路に沿って東へ自転車で走ってみた。三滝通りを超えたあたりからゆっくり線路道は南へカーブしている。塚本医院前。戦後、ここに踏切