サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
ホメオパシージャパンは 2011 年 12 月、株式会社 JCB から加盟店契約を解除されたとのこと (クレジットカード決済についてのお知らせ) 。PDF ファイルの記述では、ホメオパシージャパンが JCB に理由を問い合わせたところ 「常識から考えて、ホメオパシーは効果がある健康食品とは思えない。むしろ消費者に心配を与える可能性を感じる。日本において社会的認知が無いことが問題と感じている。社会的認知があれば、ネット等に見られるようなホメオパシージャパンへの誹謗中傷は生じない。日本でも海外のようにホメオパシーに健康保険が適用されるほど社会的認知度が上がれば、その時に JCB 加盟店への再加盟を検討する。ホメオパシー全体の話であり、ホメオパシージャパンに限る話ではない。海外も含め、解除可能な契約は全て解除する」 というものだったそうだ。また同じ 12 月、ホメオパシージャパン商品を扱う販売店
ホメオパシージャパン株式会社から、「福島で採取した土を希釈振とうして出来たレメディー」が販売された。 ■ホメオパシージャパン株式会社*1 このたび「RA Fukushima 1-S-2」(福島で採取した土を希釈振とうして出来たレメディー)を 7月23日(土)に新発売いたします まあ、ベルリンの壁のレメディがあるぐらいだから、福島の土のレメディがあってもおかしくはなかろう。おそらくは「放射能」に効果があると主張されるのであろうが、ホメオパシージャパン株式会社のページには、効果効能は書かれていない。それもそのはず、ホメオパシージャパン株式会社は、「食品」を売っているのであるから、医薬品的な効果効能を謳うと薬事法違反となる。何か薬物の含まれたものを食品と称して売れば問題だが、「福島で採取した土を希釈振とうして出来たレメディー」は、どんなに成分を詳しく調べてもほぼ100%が糖である。 効果効能を謳
2011/7/199:15 あやしい放射能対策 片瀬久美子 原発事故で放出された放射性物質による被害を避けるための対処法として、”放射能を分解除去できる”とか”放射能の毒出しができる”などと宣伝されている疑わしい方法が、雑誌などのメディアや放射線の害を警告する活動をしている一部の団体などから紹介されて広まりつつある。しかし、体内の放射性物質除去という効果に疑問が大きいだけでなく、かえって健康を害する恐れがあったり、効果が期待できないのに高額な商品であるなど、問題視すべきものが多い。その代表的ないくつかを紹介する。 ■マクロビオティック まずは、マクロビオティックである。これは独自の陰陽思想にもとづくトンデモ栄養学のひとつである。(マクロビオティックの詳しい解説は、ブログ「とらねこ日誌」を参照。http://d.hatena.ne.jp/doramao/ ) もともとはマクロビオティックに
原発や震災に便乗したものは数多くあれど、「生命の保護に魔法の要素」「ハーブのドラゴンマスターという名前の男」「アンチウィルス、アンチ寒さ」「バランスをとる心の破壊剤」「女性はセックスの電源ノイズに敏感であることを確認」などという感じで、とりわけ奇異なフレーズ満載なのがこの「Anti核放射線茶」という謎のスパムメール。無理矢理日本語に翻訳されて送信されているためなのか、なかなか味わい深い内容となっています。 中身は以下から。 実際に届いたスパムメールの本文は以下のような感じとなっています(一部伏せ字にしてあります)。 拝啓/マダム: 私たちはあなたの健康茶業界では我々商工会議所の商業からあなたの会社の名前を知っている。 我々は良いquanlityとcompetetive価格で中国からの工場は、我々はworld.We以上のすべての製品以下のものが50以上の国に製品を輸出されている。 1.Ant
なんで現代の素敵な奥さんたちが自然食漢方ホメオパ自然なお産を通して自己実現に走らざるを得ないのかをちゃんと考察する人が必要だと思う(パク)。ネット上でバカな信者がコテンパンにされるのを見るのはそりゃ気持ちいいけど。しかし、彼女たちの病は現代に生きる私たちみんなの病ではないか?
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒を食べてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用
ぐり研会則 一. 当会は 「ぐり研究会」 略称 「ぐり研」 と呼称する。 一. 会員は 「ぐり」 に対する理解と研鑽に努めなければならない。 一. 会員は相互に 「ぐり」 情報の共有に努めなければならない。 一. 研究会は適宜開催する。研究会は全員参加をもって原則とする。 一. 研究会において供された食品は残さず食べなければならない。 一. 新規入会の申請については会員相互の賛同をもってこれを認可する。 悪性リンパ腫を患いながらホメオパシー療法家にのみかかり続けた結果ついに亡くなった女性の遺族らが、ホメオパシー療法家に対して説明を要求したところ「私は医師ではないので医学的所見は述べられない。検査をできるわけではないので、体の中で起きていることはわからない」と堂々と主張されたという話を以前に紹介しましたが、その後遺族らは当該療法家の所属するホメオパシー医学協会と接触したようです。 関連サイト
このエントリはマクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『呪術的側面を持つ』項目です。 どらねこはこっち方面には明るくないので見当違いの事を書いている可能性がありますので、その場合はご指摘いただけると有り難いです。また、こんな事例もあるよ、といったご紹介は大歓迎です。随時追加していきたいと思います。 ■ホメオパシーと呪術 ホメオパシーは『類似の法則』という、『似たものが似たものを治す』という考え方を出発点に生まれたものです。この類似の法則というのは、類感呪術と呼ばれる呪術の一形態の延長線上にある考え方とされております。現代の知識に当てはめて考えてみるとこの考え方を元に新たな医療を考案するのは科学では無く呪術ですが、当時としては特段おかしな考え方ではなかったようです。似たものが似たものを治すというのはそういう事例もあるし、そうでない事例もあります。出発点が同じでも片方は科学的根拠のある医療に
琉大助産科目に「ホメオパシー」 医学部 来年度から削除 社会 2010年9月18日 09時37分(3時間10分前に更新) 琉球大学医学部は、助産師を希望する学生の必修科目「助産診断・技術学Ⅱ」の授業に取り入れていた民間療法「ホメオパシー」を、来年度から削除すると決めた。同部は「講義の一部だった。報道などで知る限り、学問ではない印象を受けるので中止・見直しを行う」としている。 同科目は全15コマあり、教授や准教授ら5人が教壇に立った。「ホメオパシー」を担当したのは、その中の非常勤講師で、2004年から講義にかかわるようになった。講師は栄養学を基本に、ホメオパシーのほか操体法やピラティスなどを指導。34人が受講。同学部は「授業で使用していたテキストの一部にホメオパシーの項目があり、講義も10分程度だったと聞いている。ホメオパシーに特化した授業ではなかったが、直ちに中止する」と回答した。
◆新生児のホメオパシー ビタミンK2を与えず、独自の療法を施していた助産所が1割近くあることがわかりました。 ◇脳出血起こす恐れ 死亡で訴訟も/「科学的根拠、重視して」 助産師の間で「ホメオパシー」という独自の思想に基づき、新生児の頭蓋(ずがい)内出血を予防するビタミンK2(VK2)シロップを与えないケースが広まっていたことが、日本助産師会の調査で分かった。産科医らは医学的根拠のない療法がお産の現場に広まる現状を懸念、改めてVK2投与の必要性を訴えている。 山口市の女性(33)は今年5月、「VK2を与えなかったのが原因で生後2カ月の長女が死亡した」として助産師を相手取り約5640万円の損害賠償を求めて山口地裁に提訴した。 厚生労働省の指針では、VK2シロップは1カ月健診までに3回投与することになっているが、訴状によると、助産師はVK2ではなく、ホメオパシーに基づき薬効のない砂糖粒(レメディ
日本にホメオパシーを根付かせよう「HOMOEOPATHY YES」署名のお願い 2010年9月4日 皆さん、私たちは、自己治癒力を触発し自らの力で健康になっていく「ホメオパシー」を推進している日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)です。日本ホメオパシー医学協会は1998年に「副作用がなく安全なホメオパシー」を日本に根付かせるために設立された非営利団体で、2010年9月現在、1,000名を超える認定会員、専門会員がいます。 この度の日本学術会議によるホメオパシー全面否定の声明文とそれに賛同する多くの医療団体の声明文、朝日新聞社による一連のホメオパシー報道は、明らかに公正を欠くものでありとても残念に思っています。この背景には、既得権益を保持しようとする人々のホメオパシーの高まりゆく人気への脅威と焦りの現れがあることは想像に難くありません。 事実、これまでに海外においては、権益団体と一部のマスコ
*9月3日、rosechild氏のブコメでのご指摘を受け、表現を手直ししました。 朝日新聞がホメオパシーの件で頑張っている。 こういう「ニセ科学・ニセ医療」の話題を全国紙が批判的かつ大々的に取り上げるのを初めて見るので、実に興味深い。 9月2日にはこういう記事が出た。 保健室でホメオパシー 沖縄の養護教諭、生徒に砂糖玉 沖縄県名護市の公立中学校の養護教諭が5年以上前から、保護者や校長、校医の了解を得ずに、民間療法「ホメオパシー」で使う「レメディー」という砂糖玉を、保健室で生徒に日常的に渡していたことがわかった。 要は、養護教諭(いわゆる保健室の先生)が「おまじないレベル」の「インチキ医療」であるホメオパシーを信じ込んじゃって、4年以上にわたり「普通の薬はいけない」と吹き込んでいたということである。 が、「思いこみ薬」とバカにしていた生徒もいたようで、そこがせめてもの救いではあった。 その記
同僚の岡崎記者と私の署名で、9月2日の朝日新聞朝刊に記事が載りました。「保健室でホメオパシー」です。公教育の場で、少なくとも「科学的根拠が示されていない」民間療法が実践されることは、生徒にとって誤解を生む教育になっているのでは、という問題提起として書いたものです。 この記事の取材、執筆でも、皆さまからお寄せ頂いたメールの情報やブログのコメントが、大きな力となりました。改めて感謝の意をお伝えいたします。 ネット上では、この問題が数年前から指摘されていました。様々な現場にいらっしゃる方々が発信する情報は、非常に真に迫ったものも多く、重要だと思います。一方、現場や関係者の方々にお話をうかがい、事実確認をしたり、さらなる事実の発掘をしたりすることが私たちの仕事です。 高い問題意識を持った方々のネットなどでの発信と、私たちの職業上の機能をうまくあわせることで、社会により有益な情報を発信していけるので
沖縄県名護市の公立中学校の養護教諭が5年以上前から、保護者や校長、校医の了解を得ずに、民間療法「ホメオパシー」で使う「レメディー」という砂糖玉を、保健室で生徒に日常的に渡していたことがわかった。複数の生徒や卒業生によると、教諭は「普通の薬はいけない」と話していたという。保健室に特別の装置を持ち込み、砂糖玉を加工していたという。校長や同市教育委員会は本人から事情を聴き、中止するよう指導した。 この養護教諭は、普及団体「日本ホメオパシー医学協会」が認定する療法家。卒業生によると、この中学校に赴任した2006年度当時から、体調不良を訴える生徒にホメオパシー療法で使うレメディーという砂糖玉を渡していたという。レメディーは、植物や昆虫の成分など「症状を起こす物質」を水に薄めて、しみこませた砂糖玉。 日本学術会議は先月下旬、ホメオパシーについて「科学的根拠がなく荒唐無稽(こうとうむけい)」とする会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く