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丸山ワクチンに関するVodkaDriveのブックマーク (3)

  • 進行胃癌に対する丸山ワクチンの比較試験 - NATROMのブログ

    丸山ワクチンのオフィシャルサイトには、胃ガン非治癒切除症例の生存曲線の図が載っている。 ■丸山ワクチン・オフィシャルサイト*1より引用 SSMとは"Specific Substance Maruyama"のことで、ここでは丸山ワクチンと同じと考えてよい。MFCとは化学療法の種類で、マイトマイシン、5-フルオロウラシル、シトシンアラビノシドという3種類の抗癌剤を併用する。なお、MFC療法は今では行われない。図を見ると、B群、つまり、丸山ワクチン併用群のほうが生存率が良いように見える。nがやや小さいように思えるが、有意差はあるのだろうか。中里博昭ら、胃癌非治癒切除および切除不能症例に対する人型結核菌体抽出物質(SSM)の臨床比較対照試験成績、基礎と臨床;17:293-309,1983を読んでみた。 症例の割り付け 上に引用した図にあるように、丸山ワクチン併用群と非併用群の割り付けは封筒法によっ

    進行胃癌に対する丸山ワクチンの比較試験 - NATROMのブログ
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/12/17
    思ったよりちゃんと試験をしていた事に驚いた(失礼かもしれないが)。でも追試がないのは何故なんだろう。「追試がないのは製薬会社の陰謀」とか言い出す人が出てきたりして。
  • 丸山ワクチンに期待できない理由 - NATROMのブログ

    丸山ワクチンとは、結核菌を熱水処理して作られた、癌に効果があるとされる注射薬である。保険適用はなされていないが、有償治験薬という変則的な方法で使用可能である。丸山ワクチンの評価として、「間違いなく効く」から、「ただの水」というものまで、幅広い意見がある。私は、丸山ワクチンに薬効が証明される可能性はきわめて小さいと考えている。その理由は、40年近く35万人以上もの症例に使用されてきたにも関わらず、効果を示唆する証拠がほとんどないからである。 「間違いなく効く」という主張は陰謀論とリンクしていることが多い。著明な効果があると仮定すれば、承認されていないのには何らかの理由が必要だからだ。たとえば、以下のブログでは、丸山ワクチンが認可されなかった理由は官民癒着により正当な評価がなされなかったからだとする週刊新潮の記事を引用してある。 ■丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?(Birth of

    丸山ワクチンに期待できない理由 - NATROMのブログ
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/12/14
    なぜ丸山ワクチンが効かないと言えるかの件。「効く理由」は有れど「効いたと実証するデータ」が無い以上は「机上の空論」。生きる希望のための代替医療と言う。本当に治る医療に希望を見出せればいいのだが…
  • 「丸山ワクチンの過去・現在・未来、自然免疫と癌治療」へのコメント | SaitoToshiki.com

    丸山ワクチンの過去・現在・未来、自然免疫と癌治療 上記のエントリーには誤解を生みそうな文、文脈があり、非常に影響力のあるサイトゆえ注釈を入れた方が良いかと思われました。また非専門家であることは自覚の上まとめられておられ、癌に携わる医師・医学者からの反応を待っておられるのではないかと推測し、意見を書きます。 まず丸山ワクチンが癌を患わっている患者さんの癌を縮小したり、延命したりするという証拠は現段階では存在しません。生命科学の分野でここ数年MVPと評価された審良先生の素晴らしい仕事は丸山ワクチンが「仮に」効くと仮定した場合に、その効果を科学的に説明可能にする概念を示しただけであり、実際にその効果のメカニズムが分かったわけでは全くありません。 個人的には日医科大学のホームページにある下記の記載が罪作りなのかなと思っています。 (1)副作用がほとんどない (2)延命効果が見られる (3)自覚症

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/12/09
    丸山ワクチンは陰謀論も含めて誤解が多いので専門家のまとめは有り難い。それにしても関連エントリの効果を信じるコメや陰謀論を支持するようなコメの数に驚いた。日本でも有数の「人口に膾炙した陰謀論」なのか。
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