佐村河内守さんは7日の記者会見で、最も症状が重い「聴覚障害2級」の障害者手帳を返納したと明らかにしたが、慶応大医学部の小川郁教授(耳鼻咽喉科)は「何年も2級の状態で聞こえなかった人が、回復することは通常あり得ない」とし、聴覚障害への誤解や偏見が広がることに懸念を示した。 聴覚障害2級は「両耳それぞれが100デシベル以上でないと聞こえない」聴力レベルと規定されており、一般に電車が通る際のガード下で音が聞こえない状態という。小川教授は「2級は通常、音を捉える細胞に問題がある状態。細胞レベルで起きる聴覚の障害が回復してくることはまずあり得ない。専門家としても驚いている」と話す。 厚生労働省によると、聴覚の障害で身体障害者手帳を持つ人は国内に約45万人(平成24年度末、平衡機能障害も含む)。聴覚検査では、音がどの程度まで聞こえるかを本人が申告する検査のほか、音を聞いた際の脳波を測定するなど多角的な
佐村河内氏謝罪会見への聴覚障害当事者の反応まとめです。 (3/8 1:35、ツイート追加) まとめ第2弾作成しました。 → http://togetter.com/li/640476
NHK@首都圏 @nhk_shutoken 【ニュース】佐村河内氏が診断を受けた「感音性難聴」という障害について、日本耳鼻咽喉科学会の八木聰明理事長はNHKの取材に対し「内耳に伝わった音が情報として神経を通して脳にうまく伝わらない障害で、先天性のものもあるがほとんどの場合、原因が不明だ」と話しています。(続く) #nhk NHK@首都圏 @nhk_shutoken 【ニュース】(続き)また一般的な症状については「難聴の程度にもよるが音が聞こえたとしてもひずんでしまったり、音がしているのは分かるものの、相手が何を言っているのか分からないといった症状は起こりうる」と話しています。 http://t.co/KcniGYNlqv #nhk NHK@首都圏 @nhk_shutoken 【ニュース】(続き)一方で、佐村河内氏が会見で公表した新たな診断書の結果については「この程度の難聴であれば比較的静か
「全聾(ぜんろう)の作曲家」として活動しながら、楽曲を別人に代作させていた佐村河内守(さむらごうちまもる)さん(50)が7日、東京都内のホテルで記者会見し、「多大な迷惑をかけた」と騒動を謝罪した。全聾ではない、とする医療機関での聴力検査の結果も公表。聴覚障害2級の障害者手帳を横浜市に返納したことも明かした。 手話通訳に続いて会見場に現れた佐村河内さんは、これまでの長髪から七三に分けた短髪に、サングラスもはずした姿。数百人の報道陣を前に「このたびは多大なご迷惑をおかけして、まことに申し訳ありませんでした」と話し、用意した紙を見ながら、CDを買った人や演奏会に行った人、関係各社を個別に挙げて謝罪した。 障害者手帳については、検査の結果、すでに返納したと話し、「これまでに障害者年金は一度も受け取っていない」と話した。 18年にわたってゴーストライターを務めてきた作曲家の新垣隆さん(43)が「何度
加藤浩次(44)が4日、司会を務める日本テレビ系情報番組「スッキリ!!」でインターネット上でパクリ疑惑が取り沙汰されている話題のCM曲を歌うユニットメンバーに「オリジナルですか?」と質問して話題となっている。 その曲とはSPICY CHOCOLATEの「ずっと feat.HAN―KUN&TEE」。NTTドコモのテレビCMに使用され、レコチョクランキングで史上初の8週連続1位に輝くなど、若者を中心に超ロングラン大ヒットしている。 話題になるにつれ、この曲のサビから始まる「ずっとずっとずっと変わらない――」のメロディーが、こちらもサビから始まるORIGINAL LOVEの「接吻 Kiss」の「長く甘い口づけを交わす――」に酷似していると、ネットでパクリ疑惑として騒がれ始めた。 騒動が全国規模に拡大したのが1月31日。SPICY CHOCOLATEのKATSUYUKIが湘南乃風のHAN―KUN、
「全聾(ぜんろう)の作曲家」と呼ばれ、別人による代作などが問題になっている佐村河内守氏を取り上げた番組について、NHKの石田研一放送総局長は20日の定例会見で、「ゴーストライターがいた事実を誰も知らなかった。責任を重く受け止めている」と謝罪した。 番組は昨年3月に放送されたNHKスペシャル「魂の旋律~音を失った作曲家~」。NHKの調査によると、担当ディレクターは放送の5年前から佐村河内氏の取材を続けていたが、代作には気がつかなかった。「診断書や障害者手帳を持っており、いつも手話で会話していた。耳が聞こえないことにも疑いをもっていなかった」と話しているという。NHKは佐村河内氏本人にも再度話を聞くなど、調査を続ける方針。
実際には作曲していなかったことが発覚した作曲家・佐村河内守氏の騒動で、同氏を番組で取り上げたテレビマンA氏が周囲に「俺は何も知らなかったことにしてほしい」と口止め工作をしていたことが分かった。 A氏は佐村河内氏とは長い付き合いで、ある番組で取り上げられた際は「俺がコーディネーターとして仕掛けた」と周囲に自慢していたほどだが、一方で「佐村河内は、実際には耳が聞こえる」という話を関係者らに漏らしたことがあったという。 話を聞いたというテレビディレクターによると「一緒にクラブに飲みに行ったときも、Aさんは酔うとホステスにその話を自慢していた」という。しかし、ゴーストライターの告白により、佐村河内氏の虚像は崩壊。佐村河内氏自身も謝罪文で「3年前から耳が聞こえるようになっていた」と聴力の回復を認めてしまった。A氏が番組で取り上げたのは、まさにその回復後とあって、現在はマスコミや業界関係者への対応に追
ゴーストライター問題が取りざたされる佐村河内守氏(50)について、今日10日発売の週刊誌「AERA」が「本誌が見抜いた佐村河内の嘘(うそ)」と題して、昨年6月に行ったインタビューの掲載を見送った経緯を紹介している。 佐村河内氏は全聾(ろう)の作曲家として人気を集めていたが、桐朋学園大の新垣隆講師(43)が6日に都内で会見し、ゴーストライターとして作曲を手掛けていたことを告白した。さらに新垣氏は「耳が聞こえないと感じたことは1度もない」と聴覚障害についても否定した。 同誌によると、横浜市内にある同氏の自宅マンションで取材を行った際、疑わしい振る舞いがいくつかあったという。交響曲「HIROSHIMA」に込めた思いや、幼少期のエピソード、作曲方法などについて冗舌に語ったが、手話通訳の動きが終わる前に話し始めたことが何度かあったという。さらに取材終了後、帰りのタクシーが到着してインターホンが鳴ると
佐村河内守の件、2ちゃんねらーの「クラヲタ」の間には冷静な意見が目立ったのに対し、信者の「巣窟」ともいえる場所があった。 下記ブログ記事のコメント欄である。 佐村河内守 弦楽作品集 2012年1月発売決定! 一年365枚 2017/ウェブリブログ(2011年12月16日) このブログ記事、本文は比較的ありふれた佐村河内礼賛記事だが、凄いのはコメント欄である。以下採取しておく。 現代音楽作曲家崩れの巣窟2chのアンチ佐村河内守どもの憐れなことこの上ない。 これほどの天才を前にしてよくあんなことが書けると、逆に感心してしまいます。 まあ、こういう猛烈な逆風が吹くのはそれだけ佐村河内作品が注目されているということ。 まさに現代の異端。アンチが叩けば叩くほど佐村河内守の孤高は際立ちカッコイイ存在感を深めていく。 ありがとうアンチども。 SOUP 2011/12/31 11:11 >Soupさん 2
「現代のベートーベン」と称された作曲家佐村河内(さむらごうち)守氏(50)の妻の母が、「娘は早く離婚してほしい」と涙ながらに訴えた。同氏のゴーストライター問題を明かした桐朋学園大・新垣(にいがき)隆講師(43)の会見から一夜明けた7日、広島市内で日刊スポーツの取材に応じた。2人と16年間音信不通であることを告白し、同氏の自己中心的な結婚生活や、過去の「ウソつき」エピソードなども明かした。 佐村河内氏の義母にあたる、妻の母が涙した。「早く離婚して、私が生きている間に広島に戻ってきてほしい。心配で死んでしまいそうじゃけん。いつ娘が帰ってきてもいいよう、畳の部屋を洋間にしたんです」。 義母によると、妻は同氏より3歳年上。88年に結婚し、広島から横浜のワンルームマンションに転居した。その後同氏がアルバイトを転々としたり、ロックバンド活動をしているかたわら、妻は子ども服店で働き生計を担った。衝撃事実
事実を知れば知るほど、実に「巧妙なウソ」だったことが分かる。 言うまでもなく、天才作曲家とされた佐村河内守氏のことだ。 テレビ関係者もまんまとダマされていた。 元テレビドキュメンタリーの制作者で現在はテレビ批評をやっている私のところに週刊誌や新聞記者などから次々に電話がかかってくる。 「それにしてもなぜテレビドキュメンタリーで長期取材した時にウソが見抜けなかったのでしょうか?」「テレビドキュメンタリーで取材する時に事実の確認はしないのでしょうか?」そんな質問を記者たちから投げかけられる。 しかし、結論から先に言えば、仮に私自身が佐村河内守氏のドキュメンタリーを企画し、取材したとして、そのウソを見抜けたのか、と問われたなら、それをウソだと見抜くことは難しかっただろう。おそらく、私もまんまとダマされただろうと想像する。 それくらい新聞・雑誌記者やテレビ制作者、視聴者・読者たちの「心理」をついた
【動画】 佐村河内守氏が耳が聞こえることを証明する決定的な証拠が見つかる 1 名前: ダイビングヘッドバット(神奈川県):2014/02/07(金) 12:32:22.09 ID:YUy+O/h/0 稲垣メンバー「これがHIROSHIMAですか?」(背後から) 佐村河内「そうですね」 佐村河内(しまった!振り返って手話の人ちらっ) 手話の人慌てて手話通訳 20秒過ぎから http://www.dailymotion.com/video/x1beaiz_%E4%BD%90%E6%9D%91%E6%B2%B3%E5%86%85-%E5%85%A8%E8%81%BE%E3%81%AF%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F_news 佐村河内さん、耳が聞こえていた?=ゴーストライターが認識示す 作曲家の佐村河内守さんのゴーストライターだと告白した
このニュースが話題になっていました。 聴覚障害の作曲家 別人が作曲 NHKニュース 聴覚障害の作曲家として、作曲したCDが18万枚売れ、広島市の市民賞も取られた方が、実はご自身で作曲をしていなかったというものです。なぜこのタイミングで公表したのか?ということについては、 「現代のベートーベン」佐村河内守氏のゴーストライターが語った! | スクープ速報 - 週刊文春WEB 週刊文春がスクープとして報道することが想定されたため、事前に公表したことが考えられそうです。 この発表を受け、予定されていたコンサートの中止、(音楽配信のフェイスによって子会社となることが有力な)日本コロムビアではCDの販売中止、自伝を出版していた講談社・幻冬舎が絶版に、ドキュメンタリーを報道したNHKが謝罪するなど、余波が広がっています。 それ以外にも、楽曲のファンと見られる方が「騙された」と憤っていたり、一方では、「楽
佐村河内守さん 別人に作曲を手伝って貰っていたことを明らかに Nスペ等で大きく取り上げブームを作ったNHKは謝罪 Nスペ制作等一連の企画の中心は元TBSのフリーD古賀淳也氏(速報) 7時のニュースで、NHKが大きく取り上げ、謝罪したのでびっくり。残念なニュースだ。高橋大輔のSPの使用曲は、佐村河内守さん作とされているのだが、これも 自分では作曲してない という。ソチ五輪開幕直前という 大変微妙な時期 に こうした報道が出る こと自体、極めて影響が大きい。大丈夫か、高橋大輔。 フィギュアでは「曲に気持ちを乗せていく」のが大事 なだけに 今回の報道が与えるショックの大きさ が気がかりだ。 しかも、これまで佐村河内守氏の物語に共感し、応援してきた人はたくさんいる。心が痛む。 現在、昨年、佐村河内守さんを取り上げたNスペのサイトは次のような内容に変わっている。 魂の旋律~音を失った作曲家~ 初回放
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く