ヤマハ、よりリアルになった「VOCALOID3」発表 制作ソフト一新、API公開も(1/2 ページ) ヤマハは6月8日、歌声合成ソフトの新バージョン「VOCALOID3」を開発したと発表した。「初音ミク」などに採用されてブームになったVOCALOIDの基盤ソフトの最新版となり、よりリアルな歌声を合成できるようになるという。9月末にヤマハが専用音楽制作ソフトと歌声ライブラリを発売するほか、ライセンスを受けた他社も歌声ライブラリの開発を進めているという。 初代VOCALOIDは2003年に登場。歌詞とメロディーを入力するだけで歌声を合成するソフトで、2007年リリースの「VOCALOID2」を使った「初音ミク」などがブームに。VOCALOID専門のクリエイターや熱烈なリスナーが多数現れ、音楽以外のジャンルにも飛び火するなど、ネット内外で大きな現象になった。 約4年ぶりのメジャーバージョンアップ
新着記事 毎日新聞 │配信日: 2019/8/12 <Interview>林喜代種さん(カメラマン) 被写体の存在感撮る 日本製鉄音楽賞特別賞を受賞 本紙の演奏会批評の写真でおなじみのカメラマン、林喜代種さんが第29回日本製鉄音楽賞特別賞を受賞した。音楽をベースに活動する人を対象にした特別賞でカメラマンは2人目。 「舞台写真家」として活躍する林さんはクラシック音楽のあらゆる写真を手がけるが、中心は演奏会の写真だ。被... 読売新聞 │配信日: 2019/8/12 [イマ推しっ!]ショー「KEREN」 日本への憧れ 全部のせ 大阪市の「COOL JAPAN PARK OSAKA」内の劇場で開催中のショー「KEREN」は、自国の伝統のみならず、世界中の文化を貪欲に吸収してきた“何でもあり”の日本を表現している。スタッフも和洋混在で、演出は「笑っていいとも!」や数々の舞台を手がけてきたベテラン.
iPodの一般的な使い方はヘッドホンと組み合わせて屋外で音楽を楽しむこと。しかしその後iPodを直接ドッキングできる“iPod用スピーカー”なるアイテムが続々と登場。かつてはミニコンポなどの役割だった室内でのリスニング機器としても使われるようになっている。 考えてみれば、外出時はひんぱんに持ち歩くiPodも、自宅に帰れば充電かiTunesの同期のためにPCと接続されているだけ。手軽に使えるコンパクトなスピーカーシステムにiPodをドッキングさせてしまえば、それだけでちょっとしたオーディオシステムになってしまうのだから、合理的な活用スタイルと言える。 筆者も一応AVライターを名乗っているので、自宅にはAVシステムがあり、音楽/映像ソフトの鑑賞は基本的にはそれで楽しんでいる。iPodは完全に屋外用で、ノイズキャンセル型ヘッドホンと組み合わせて使うことが多かった。 ただ、いつもいつも眉間に皺を寄
VOCALOIDを生み出したヤマハから、音楽の領域を広げるテクノロジーがさらに2つ投入された。VOCALOIDに関しては、既に発表済みのVOCALOID-flex、NetVOCALOIDを使ったMETAL GEAR SOLID PEACE MAKER、頓智・およびグッドスマイルカンパニー、クリプトン・フューチャー・メディアと組んだ「セカイロイド」が発表されたが、そちらは別記事を参照していただくとして、ここでは今回初披露された「クラウド型VST」と「NETDUETTO」について解説しよう。 楽器、エフェクターをクラウドに置く「クラウド型VST」 ヤマハは2004年、ドイツの音楽ソフト企業Steinbergを買収し、100%子会社としている(ヤマハ、「Cubase」の独Steinbergを買収)。自社のソフトウェアシンセを同社の代表的な音楽制作ソフトCubaseに組み込んだり、自社から出ている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く