【博報堂DYホールディグス(2433)】は2010年8月10日、同社グループ主要3社の2010年7月における売上高速報を発表した。これで[電通(4324)]が先の2010年8月6日に発表した単体売上高と合わせ、日本国内における二大広告代理店の直近月における売上データが出そろった事になる。今記事では両社の種目別売上高前年同月比をグラフ化し、広告全体及び両社それぞれの広告売上動向を眺めてみることにする。 先日掲載した【4大既存メディア広告とインターネット広告の推移をグラフ化してみる(2010年8月発表分)】と比べると、いくつかの共通点・違いが見受けられる。雑誌がマイナス、テレビがやや復調(電通のみ)、インターネットの伸びが著しいのは同じだが、ラジオや新聞の動きが異なるものを見せている。それだけ注力している、ということだろうか。 今月は各項目で見れば「博報堂より電通の伸び率が高い」状況は先月まで
『リスティング広告の月間予測コンバージョン数を出してください』 これはクライアントとのやりとりで施策に入る前に言われる台詞NO.1なんですが、これってすごく矛盾していることが多いので書き出します。 リスティング広告を始める前に一番知りたいのはやはり『どのくらい効果があるのか?』ではないでしょうか?その気持ちは僕も痛いほどわかるのですが、なんのデータもなしにいきなり『リスティング広告の月間予測コンバージョン数を出してください』はなしです。 月間予測コンバージョン数なんて大嘘 結論から言えば『リスティング広告の月間予測コンバージョン数』なんて分かるわけないんです。正直な話『やってみなけりゃわからない』といった部分が非常に大きい。仮にこの台詞を投げかけて『月間予測コンバージョン数』を提出してくる企業は『信用できない企業』とさえ思います。 何故月間予測コンバージョン数は出せないのか? リスティング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く