練習の合間に議論を行なう主力組の選手たち。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影) 画像を見る 7日(日本時間8日未明)のサウジアラビア戦(ジェッダ)のショッキングな0-1の敗戦から1日半。12日の次戦・オーストラリア戦(埼玉)に向け、チャーター便でいち早く帰国した日本代表は9日夕方、千葉県内で仕切り直しのトレーニングを実施。2022年カタールワールドカップ(W杯)出場権獲得に向け、チーム全体が今一度、ギアを入れ直した。 【PHOTO】W杯アジア最終予選サウジアラビア、オーストラリア戦に臨む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 練習自体はサウジ戦のスタメン10人がクールダウン、GK権田修一(清水)を含むサブメンバー15人が横内昭展コーチの指導の下でボール回しやゲーム形式のメニューを行なった。 こうした光景はいつも通りだが、重苦しいムードが感じられたのは確かだ。ランニング中