http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2008/11/post_523.html、ほとんど同感なのだけど(ヨーロッパ人はTOEICって知らないよね。みんなケンブリッジ英検受けてる)、ひとつだけ気になったこと。 べつにいまさらなんじゃないかなあ。それを「ガラパゴス化する」とはいわないんじゃないかなあ。むしろもうだいぶん前から日本は英語教育に関してはガラパゴスで、19世紀にラテン語を教えていたようなやり方で語学教育をやっている珍しい国なのではなかっただろうか。私が大学生だった1986年、大学での英会話の授業は Oxford University Press の Person to Person*1 を使って、それこそ chunk を使った発話訓練とでもいうべき授業を受けたんだけど、他の国では最初の段階でこれを使って英語を一から覚えていくのだと聞いて、へえと思っ