知らない言葉や知識に出会うと、街中でも即座にスマホで検索して調べるという人は多いでしょう。 しかし、これからはそれが単に視界に収めるだけで出来るようになるかもしれません。 シンガポールの新興企業「Brilliant Labs」は、複数のAIモデルを統合し、視界に入ったものの情報を即座に調べて表示するARグラス「フレーム(Frame)」を発表しました。 このARグラスを装着していると、「見たもの」をすぐに検出し、画像検索をかけて情報を集めたり、外国語の文章を視界に入れた場合は、それを翻訳して表示することができるといいます。 Frame smart glasses put multiple AI models on tap https://newatlas.com/wearables/brilliant-labs-frame-smart-glasses/ open-source AR glas
Glotureは「GeeTransPen(ジートランスペン)」を同社のECサイト「MODERN g」で発売しました。同製品は、12ヵ国の言葉を113の言語に翻訳できるスマート翻訳ペンです。販売価格は¥14,780(税込)。 「GeeTransPen」は5.0インチのHDフルタッチスクリーンを内蔵。画面全体がタッチ操作できるので使いやすく、きれいに見やすく表示されるので誰でも簡単に使用できます。 複数の翻訳機能を搭載 「GeeTransPen」の本体にカメラが搭載されているので、翻訳したい言語の文字をスキャンするだけで簡単に翻訳できます。スキャン翻訳を使用すれば、読み取ったコンテンツをスマートフォンやラップトップと同期することが可能です。 さらに「GeeTransPen」は音声翻訳機能も搭載。本体に向かって話すだけで簡単に翻訳ができます。詩や日常生活で使用するような例文なども翻訳可能です。
マウス(口)の中にマウス(PC入力機器)とか、マウス(ネズミ)もびっくりのデバイスが開発され市販される予定だそうだ。 マサチューセッツ工科大学(MIT)から独立した事業部門「Augmental社」は、口の中に装着し、舌でコントロールできるマウスピース型の入力装置「MouthPad(マウスパッド)」を作り上げた。 完全にハンズフリーで操作が可能になるため、手の不自由な人はもちろん、手が2本だけじゃ足りないという多忙を極める人にも便利だ。 口にはめて舌で操作するマウスピース型マウス 歯科用の防水樹脂を3Dプリントして作られるMouthPadは、マウスピースのようなデザインをした、舌で操作するマウスだ。 その内部にはマイクロプロセッサー、バッテリー、Bluetoothモジュール、圧力センサーなどが内蔵されており、”舌の位置”や”圧力”をデジタル信号に変換することができる。 つまり口の上を舐めるよ
コミュニケーションスキルを上げたい、気の利いた会話がしたい人の救世主となるかもしれない会話支援メガネが開発されたようだ。 スタンフォード大学の学生が開発したVR(拡張現実)メガネ「rizzGPT」を装着すると、自動音声認識AIが会話の音声を拾い、会話生成AI「GPT-4」が質問への最高の回答を自動で生成してくれる。 これを使えば、ぎこちない会話の日々におさらばできることだろう。 人との会話はもちろん、デートの時、面接のときなどにも役立つかもしれない。面接のときは使ってるのバレたらやばそうだけど。 AIが音声認識して回答を生み出しARで表示させるメガネ「rizzGPT」 「rizzGPT」を開発したのは、Bryan Hau-Ping Chiang氏、Varun Shenoy氏、Alix Cui氏、Adriano Hernandez氏らスタンフォード大学の学生グループだ。 それは拡張現実(AR
株式会社スパイスは、声を灯りで可視化する新世代型のコミュニケーションツール「ZEN SPEAKER(以下・禅スピーカー)」の先行販売予約を、Makuakeにて3月17日より開始しました。 禅スピーカーは、音や声が強さに応じて5つの灯りに変化し、声を可視化して楽しむことができます。また、高音質の360度スピーカーで臨場感あるサウンドも楽しめます。 声を灯りで可視化するスピーカーライト禅スピーカーは、音や声の強さに応じて5つの灯りに変化するスピーカーライトです。コミュニケーションモードでは、灯りの変化によって声の可視化を楽しむことができます。 ビジネスの現場だけでなく、家庭でも活躍禅スピーカーは、親子の会話で活用での活用も期待されています。コミュニケーションモードで声を可視化し、子どもに色で声の大きさの基準を教えることも可能です。 また、声がけに気づけない場合も、禅スピーカーの色が声によって変
同ヘッドフォンは、6年にわたる研究開発を経て登場したもので、都市の騒音と大気汚染という2つの課題に取り組むために設計されたもの。ドライバーは40mmのネオジウムタイプ。11個のマイクを搭載し、そのうち8個をアクティブノイズキャンセリング用に活用している。1秒間に38万4000回モニタリングし、20Hzから20kHzの範囲で最大38dbノイズを低減するという。 通話用のマイクはビームフォーミングタイプで、アクティブノイズキャンセリング機能と組み合わせることで、ユーザーの後方や横からのノイズを除去し、クリアな音声通話が可能としている。 空気清浄機能は、イヤーカップ内のコンプレッサーが二重構造のフィルターを通して空気を吸い込み、浄化された2つの気流が、非接触型シールドを通してユーザーの鼻と口に流れるという。コンプレッサーは最大9750rpmで回転する。 静電フィルターは、ブレーキダストや工業燃焼
ソニーは小型軽量モバイルモーションキャプチャー端末「mocopi」を正式発表。記者向けの製品説明会を開催しました。 昨今、VRSNSやVTuberのようなアバターを必要とする場面が活況を見せつつあり、ここにできるところを試していきたいとソニーの相見氏は参入の背景を語ります。 VRSNSにで思い通りに動きたいユーザーや、VTuberをやってみたいユーザー、アニメーション制作などを想定します。 mocopi 動作状況。動画録画かモーション記録が可能 pic.twitter.com/uL4i5Y8oQG — すまほん!!📶5G📱 (@sm_hn) November 30, 2022 従来、モーションキャプチャーといえばカメラに囲まれたスタジオで全身スーツを着てトラッカーをつける高価な設備のスタジオが必要でした。 これに対してmocopiは6個のセンサーとスマートフォンだけで使えるため、どこで
Home » ソニー、モバイルモーションキャプチャー「mocopi」発表!価格は約5万円 総重量48g スマホで動作 VRChat対応 ソニー、モバイルモーションキャプチャー「mocopi」発表!価格は約5万円 総重量48g スマホで動作 VRChat対応 11月29日(火)、ソニーはモバイルモーションキャプチャーデバイス「mocopi」を発表しました。総重量50g未満のデバイスとスマートフォンだけで、どこでも簡単に高精度なモーションキャプチャーを実現。VTuberやアニメーション制作にも利用でき、「VRChat」にも対応しています。 「mocopi」は、6基のトラッキングデバイスと専用スマートフォンアプリ(iOS/Android対応)で構成される、モバイルモーションキャプチャーです。PC不要で動作し、屋外でも使用可能です。 トラッキングセンサーは、1つが直径3.2cm、重さは8g。頭部、
VR(仮想現実)での没入感をさらに高めるためには触覚の導入が必要です。 そして多くの人は、大雑把な触覚ではなく、「まるで現実で触っているかのような繊細な触覚」を望んでいます。 もし実装されるなら、「現実には存在しないキャラクター・生き物と触れ合う」など、メタバースならでは楽しみが得られるでしょう。 香港城市大学(CityU)機械工学科に所属するジャンバオ・ヤン氏ら研究チームは、現実に近いレベルで繊細な触覚が得られる薄型グローブを開発しました。 このグローブはVRだけでなく、視覚障がい者や宇宙飛行士のサポートなど、幅広い可能性を秘めているようです。 研究の詳細は、2022年9月9日付の科学誌『Science Advances』に掲載されました。 Research co-led by CityU develops a high-resolution, wearable electrotacti
「Meta Quest Pro」を「Quest 2」と比べても意味がない 22万円超のVR機器が生まれた理由(3/3 ページ) 業務用には手堅い可能性、他社との競合も継続 もちろん仕事用、という観点で言えば、いわゆる「業務用」のニーズもある。イベント運営や特定用途向けに使う、というパターンだ。これはむしろ手堅い。 Mixed RealityというかAR系の機器は、これまで「業務用」を主軸に作られることが多かった。高コストでありニーズも明確でないためだ。だが、そうした機器を使えばできるビジネスや実証実験もあるのは間違いない。 マイクロソフトの「HoloLens」やMagic Leapの製品、キヤノンの「MREAL」、フィンランドの「Varjo」など、この領域にはプレイヤーも多い。 では、それらが全部Quest Proにとって代わられるのか、というと、それもないだろう。技術的な特徴がそれぞれ異
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く