政治と経済 総裁選でにわかに争点になった「解雇規制の緩和」とかいう謎の与太話が騒ぎの中心になっている件について|山本一郎(やまもといちろう)
公明党の伊佐進一先生が書いておられますが、いま自由民主党の総裁選で話題になっている解雇規制の緩和というのは、 あくまで「『労使が裁判で争って、解雇不当と判決が出たとしても、そのまま職場にいるのは気まずいので、労働者側からの申し出で金銭をもらって辞めることができる制度」を導入するかどうか、という議論」です。 それ以上でも、それ以下でも(現段階は)ありません。 なんか、与党も野党も、これまでの金銭解雇の話とだいぶずれてる感じ。 元々は、「労使が裁判で争って、解雇不当と判決が出たとしても、そのまま職場にいるのは気まずいので、労働者側からの申し出で金銭をもらって辞めることができる制度」を導入するかどうか、という議論なんです。… — いさ進一 衆議院議員 (守口市、門真市、大阪市鶴見区、大阪市旭区) (@isashinichi) September 11, 2024 ところが、小泉進次郎さんが陣営の
オープンAI社CEOとの面会 筆者はこれまでに度々、岸田文雄首相が4月10日に首相官邸で米新興企業オープンAI社のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)と面会したことを取り上げてきた。オープンAIは世界的に話題となった対話型人工知能(AI)「Chat(チャット) GPT」を開発した超優良スタートアップである。 弱冠38歳のアルトマン氏がたとえエネルギー核融合発電のスタートアップ、米ヘリオン・エナジー社(Helion Energy)に3億7500万ドル(約505億円)を出資した「Tech Billionaires Bet on Fusion as Holy Grail for Business(ビジネスの聖杯・核融合に賭けるテック長者)」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル4月23日付電子版)であれ、従前の官邸関係者であれば何ら関心も示さなかったはずだ。 そもそも我が国の権威主義的な政界
「増税前解散」岸田首相が初言及 求心力回復へ引き締めか 2022年12月29日07時23分 首相官邸に入る岸田文雄首相=28日午前、東京・永田町 岸田文雄首相が衆院解散・総選挙について、防衛費増額のための増税前に踏み切ると初めて言及した。増税は早ければ2024年とされており、解散時期は同年9月の首相の自民党総裁任期切れに伴う再選戦略とも密接に絡む。この時期の首相発言について自民党内では、「常在戦場」への覚悟を示すことで、陰りの見える求心力を回復させたいとの意図を読み取る向きもある。 防衛増税までに次期衆院選 年始の内閣改造は否定―岸田首相 「国民に負担をお願いするスタートの時期までには選挙はあると思う」。首相は27日夜のBS番組でこう語った。 増税について、政府は23日に閣議決定した税制改正大綱で「24年以降の適切な時期」と幅を持たせた。衆院議員の任期満了は25年10月だが、同年夏には参院
店頭に並んでます! 沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか? (扶桑社新書) —————————————- 本日は連載。 昔は政治家を、 「官僚派」「党人派」で分けられていたけど、 今は「世襲」「非世襲」 谷垣さんの後を決める自民党総裁選なんて、 五人の候補者が全員世襲。 自民党の総理大臣で菅さんが久しぶりに非世襲で その前が海部さん。 自民党はすっかり三世議員の党になっています。 世間では相変わらず 安倍さんの国葬で引っ張っているけど、 「死んだ後くらい、そっとしといてやれよ」 と思う。 それと政治家としての功罪の検証は別なんだから。 そして褒める人も貶す人も、 第二次政権の話はするけど、 第一次政権や首相になる前の話は ほとんどしない。 その人が生まれて死ぬまでが 評価の対象なのだと思うけど。 —————————————- 続きは倉山塾メルマガで。18時配信 https://ku
梅雨明け間もない酷暑の昼下がり。 東京都内にある自宅を訪ねると、電動車椅子に乗った谷垣本人が、グリーンのサイクルウェア姿で現れた。右手でジョイスティックレバーを操縦し、自在に動き回る。事故の後遺症で、下肢は動かしづらい。手にもまひがあるというが、表情ははつらつとしており、実年齢よりもずいぶん若々しく見えた。 障害者になって、丸6年。家族と訪問介護ヘルパーに助けられながら日々を過ごす。脊髄損傷専門のトレーニングジムと病院に通い、リハビリをすることが生活の中心だ。 「自分の足で歩くことが一つの目標。一進一退ですけど、ただでさえ人間80歳を過ぎれば、寝たきりなんてこといくらでもあるでしょう。私は今、77歳ですから、日々、己に鞭を打っていないと、まったく歩けなくなってしまうと思うんです。人間の体というのは、自分でもどうなるのか分からないところがあるんですけど、今は脳から筋肉へ神経系統が適切に送れな
東野幸治さんをゲストに迎え参議院選挙について解説します。 髙橋洋一メンバーシップ始めました。 https://www.youtube.com/channel/UCECfnRv8lSbn90zCAJWC7cg/join ※iPhoneの方はアプリでは出来ないため、ブラウザより登録お願いします。 サブチャンネル 映画の話チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC96k9Yf5CFVlIY1i_JaEsGw?guided_help_flow=3 ニコニコ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼髙橋洋一ライブチャンネル https://ch.nicovideo.jp/takahashiyoichi ▼チャンネルの入会はこちら! https://ch.nicovideo.jp/takahashiyoichi/blomaga/ar2032690 #高
好評発売中! 日本人だけが知らない「本当の世界史」中世編 (PHP文庫) 高級品です! 「国際法で読み解くウクライナ情勢」 https://kurayama.base.shop/items/61978400 —————————————- 昔の自民党は、政策の論争をしていました。 「それ、利権の駆け引きと差配じゃね?」 と言うかもしれませんけど、 平場で議論をしていました。 場は自民党政調会。 「そんな密室じゃなく、国会でやれよ」 と言うかもしれませんが、 一応は党の公式機関。 ところが最近は、その政調会ですら 実質的な議論がされていません。 理由は二つ。 一つは、官邸主導で党の地盤沈下が起きたこと。 橋下行革以降、 予算編成は経済財政諮問会議で、 その他の政策も官邸主導で行われるようになった。 となると、首相官邸に常勤する官僚の力が 国会議員より強くなった。 ここで頓珍漢な懐かしがり方。
00:27 岸田政権&参院選について 04:37 国際情勢について 10:42 経済について 12:37 コロナについて サブチャンネル 映画の話チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC96k9Yf5CFVlIY1i_JaEsGw?guided_help_flow=3 ニコニコ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼髙橋洋一ライブチャンネル https://ch.nicovideo.jp/takahashiyoichi ▼チャンネルの入会はこちら! https://ch.nicovideo.jp/takahashiyoichi/blomaga/ar2032690 #高橋洋一 #2022年予想 #岸田 #中国 #コロナ #景気回復 #髙橋洋一チャンネル
揺れる「外交的ボイコット」 22年に開催予定の北京五輪をめぐっては、英米豪台が外交的ボイコットを検討する一方、ロシアはプーチン大統領が開会式参加を決めた。人権問題が指摘されるなかで、日本はどのように対応すべきか、その行動がどのようなメッセージを送ることになるのか。 外交的ボイコットについて、11月18日バイデン大統領は「検討している」とし、20日ジョンソン首相も検討中と報じられた。英米では以前から外交的ボイコットをすべきだとの声は多い。 欧州連合(EU)欧州議会も7月、人権状況次第で政府代表らの招待を断るよう加盟国に求める決議を採択している。オーストラリアも25日外交的ボイコットを検討中と報じられている。台湾では23日北京五輪で厳しい対応を求める決議案が台湾の立法院(国会に相当)に提出された。 日本は、19日岸田首相は「それぞれの国でそれぞれの立場、考えがある。日本は日本の立場で物事を考え
外国人労働者の在留資格をなくすのは公約にも書いていない騙し討ちだ! サブチャンネル 映画の話チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC96k9Yf5CFVlIY1i_JaEsGw?guided_help_flow=3 ニコニコ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼髙橋洋一ライブチャンネル https://ch.nicovideo.jp/takahashiyoichi ▼チャンネルの入会はこちら! https://ch.nicovideo.jp/takahashiyoichi/blomaga/ar2032690 #高橋洋一 #外国人労働者 #賃金 #岸田 #公約 #移民 #髙橋洋一チャンネル
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
岸田文雄政権下で「外国人労働者拡大の動き」が急浮上した。外国人の在留資格「特定技能」のうち、長期在留や家族の帯同が可能な「2号」について、受け入れ拡大を検討しているというのだ。日経新聞は、人材不足が深刻な業種14分野すべてで「在留期限をなくす方向で調整している」と報じた。欧州諸国では、労働力不足解消のため大量の移民を受け入れたところ、「国のかたち」が大きく変わり、さまざまな社会問題を引き起こしている。この件は、自民党総裁選でも、衆院選でも大きな争点とはなっていないが、岸田首相は「大移民政策」にかじを切るのか。 ◇ 「これは、事実上の『移民解禁』ではないのか。日本社会に甚大な影響を与えかねないため、十分な議論なく、なし崩し的に拡大すべきではない。共生社会のための施策を整えないで踏み切れば、文化的な摩擦は起こってしまい、あらゆるトラブルが増える可能性も否定できない。新型コロナの影響もあり、国内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く