ある日気がつきました 「部屋の中に、使っていない物が多すぎる」 クローゼットには、何年も着ていない服。 本棚には、「いつか読むかも」と思いながら放置された本。 棚の奥には、買ったことすら忘れていたガジェットや雑貨。 独身生活は自由だけど、そのぶん 「自分の持ち物をコントロールできるのは自分だけ」 です。 気づけば、余計な物に囲まれて、部屋だけでなく、人生まで重たくなっていた 気がしました。 また、そもそも片付けが苦手で、物は散乱していました。勝間和代先生の本を見て片付けられないなら捨ててしまえばいい、ということにも感銘いたしました。 そこで、「ものを捨ててみよう」 と思い立ち、実際に物を減らしてみた結果、驚くほど快適な生活になった話をしたいと思います。 まずは「捨てる基準」を決めた 物を捨てるにあたって、何を捨てるべきか? を決める必要がありました。 そこで基準にしたのが、次のルールです。