2019年のバイオマス発電と石炭混焼発電用の木質ペレットとPKS(ヤシ殻)の輸入量の統計が発表されている。それによると、輸入木質ペレットは前年比1・5倍の161,4万トン、PKSは 同じく1・3倍の163,8万トンと爆発的に増えていた。(日本木材新聞より) バイオマス発電は、木材等のバイオマスを燃焼させて行う発電だからCO2排出が理論上ゼロ(燃やした分、また成長することで吸収する)ということで推進されてきたが、蓋を開けてみれば国内では調達しにくく輸入に頼ることになってしまった。それでは輸送にかかるエネルギーを考えただけでもまったくCO2削減に寄与しない、というより増やしてしまう。 それだけではない。バイオマス発電はFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)で割高な電力料金に設定されている。つまり我々の支払う電気代に燃料費分が上乗せされているわけだが、輸入燃料を使うということは、その分を海
皆様に遅ればせながら今月リーフ契約してきました。車の補助金は間に合うとの事で一安心んしております。わが家は基本リーフは1週間に1回から2回ぐらいしか運転しない為、来期の補助金が出たらリーフtoホームを導入しようと思っています。わが家はオール電化(太陽光発電は導入していません)で昼の電気代が割高の為、リーフtoホームで日中の電気代を節約できればと思っています。 現在すでにリーフtoホームを導入している方、実際月の電気代節約金額はどの位でしょうか? またほぼ毎日リーフtoホームを使用された場合リーフの電池の持ちはいかがでしょうか? リーフtoホームをご使用されている方の感想を教えてください 書込番号:15796686 3点 私は第一号設置です!毎日稼働しております! 自分もレジャー目的の車所有なのでL2Hにはとっても助かっております 稼働は丁度1日給電しております 毎日急速充電をしておりますが
2009年11月に開始した余剰電力買取制度の適用を受けた方については、2019年11月以降、10年間の買取期間を順次満了していくことになります。FIT終了後は、買取価格が大幅に下がることから、「2019年問題」「卒FIT」と言われています。 ※1 再生可能エネルギーからの固定価格買取制度における、2009年度・2010年度単価。 ※2 2019年11月時点。詳しくは、各電力会社にお問い合わせください。 FITの売電期間が終了後、特に何も対策を行わない場合、買取価格が大幅に下がってしまいます。また、契約によっては、継続で買取がされず、余剰電力はそのまま大手電力会社が無料で引き取ることとなる可能性もあるため、終了までにきちんと検討・対策を行うことが必要となります。
住宅などの太陽光パネルで発電された電気を電力会社が決められた価格で買い取ることを義務づける制度が今月から順次、終了します。これによって、買取価格が大幅に下がるため、電力会社に電気を売る「売電」から、バッテリーに蓄えてみずから使う「蓄電」へ切り替える動きが広がると見込まれています。 この制度は契約期間が10年間とされ、制度の開始当初から参加している家庭では、今月から順次、契約期間が終了することになります。 契約期間が終わっても、電力会社などに電気を販売できますが、1キロワットアワー当たりの買取価格が、制度の開始当初は48円だったのに対し、今後は7円から10円程度へと大きく下がります。 このため、昼間に余った電気を売らずに蓄電池にためておき、夜間などにみずから利用する家庭が増えると見込まれています。 これに合わせて、住宅向けの蓄電池の需要も伸びると見込まれ、メーカー各社が新たな製品の開発や販売
台風17号の影響で、22日夜から停電していた佐賀市で、室内で発電機を使っていた3人が一酸化炭素中毒で搬送されました。 消防によりますと、3人は室内で発電機を使っていたところ、午前3時半ごろにこのうちの1人から「気分が悪くなった。1人が意識がない」と通報があったということです。 3人は発電機の燃料の不完全燃焼による一酸化炭素中毒とみられています。 搬送時は3人とも意識がありましたが、その後の容体は分かっていないということです。 台風15号で大規模な停電が発生した千葉県でも、室内で発電機を使用していた少なくとも10人が一酸化炭素中毒で救急搬送されていて、佐賀県ではガソリンなどを燃料とする発電機は、室内では使わないよう呼びかけています。
北海道は9月28日、開会中の第3回定例道議会に北海道胆振東部地震の災害復旧費などを盛った補正予算(案)を提案、同日可決された。補正には、災害時の広域的な給油体制を構築すべく、SS等の自家発電設備整備に対する補助金5億円も計上。経済産業省が進める住民拠点SSと同様、200カ所に最大で250万円を全額補助していく。 今回の胆振東部地震を受けて道は、補正予算に災害復旧事業費など地震関連で476億4800万円を計上した。 主なものでは道路や河川などの災害復旧費419億5500万円、応急仮設住宅建設等の災害救助費34億円などを盛っており、これらに加えて災害時給油体制緊急整備事業費補助金として5億円を措置している。 災害時給油体制緊急整備事業補助金は、揮発油販売業者が災害発生時にも地域住民や被災者に対して燃料油の供給を継続するため自家発電設備を導入する際、工事費を含め1カ所当たり最大で250万円を補助
災害で広範囲に停電が発生した際、点灯しなくなった信号機を速やかに復旧させようと、兵庫県警と発電機メーカー「ヤンマーエネルギーシステム大阪支社」(兵庫県尼崎市)がタッグを組んだ。停電時、信号機に電力を補給するための持ち運び可能な発電機を、同社が県警に無償で貸し出す。 災害時に信号が消えると、事故・渋滞を招くだけでなく、警察官らが交通整理にあたる必要が生じ、人命救助などに割ける人員が減る。災害対応を迅速に進めるうえでも、信号の早期復旧は課題となっていた。 昨年9月の台風21号では、神戸・阪神間を中心に同月4~10日、約550カ所の交差点の信号機が点灯しなくなった。当時、各署に備えられていた発電機を使ったが、数が不足。多くの警察署員らが手信号で交通整理を担った。それでも1週間で人身事故11件が起き、3人が重傷を負った。 県警交通規制課によると、県…
今も広い範囲で停電が続く千葉県内で、停電した地区の信号機を動かすために、警察が設置していた非常用発電機が盗まれる被害が相次いでいたことがわかり警察が盗みの疑いで捜査しています。 こうした中、警察によりますと今月15日の夜、広い範囲で停電が続く山武市内で、信号機に設置していた非常用発電機数台が相次いで盗まれていたことが分かりました。 警察によりますと、非常用発電機は信号機の下に設置していたということです。 警察によりますと停電が続く地区では、このほかにも休業している店舗や事務所などをねらった盗みなどの被害が17日までに11件確認されているということで、警察は捜査を進めるとともに、店舗や家の戸締まりをしっかり行うよう注意を呼びかけています。
笹本祐一 @sasamotoU1 原発事故を受けてTL上でも代替エネルギー論議が盛んであるが、その中に太陽発電衛星、SPSSが入っていることがある。駄目、太陽発電衛星は今のところ見込みなし。なんでかって?地上の原子力あるいは火力発電所代わりになるような大電力を発生する衛星はそれだけでとてつもなく重いから。 2011-04-01 18:55:59 笹本祐一 @sasamotoU1 てもとに70年代にアメリカで検討された大規模発電衛星の資料がある。5キロX10キロとか、アメリカらしい雄大な規模の発電衛星を低軌道で建設後静止軌道に上げるというコンセプト。総重量、規模や発電方法にもよるけれど5万トンから10万トン。 2011-04-01 18:57:51 笹本祐一 @sasamotoU1 軽い方の5万トンとして、じゃあまず5万トンの建設資材を低衛星軌道に持ち上げることだけ考えてみよう。ヘビーリフタ
コンゴ川に造られたダム(2013年12月16日撮影、資料写真)。(c)MARC JOURDIER / AFP 【5月9日 AFP】世界最長級の河川のほぼ3分の2がダム、貯水池など人工建造物によって分断されているとの研究結果が8日、発表された。これにより、地球上で最も重要な生態系の一部に深刻な被害が生じているという。 国際研究チームは、最新の衛星データとモデル化ソフトウエアを用いて1200万キロに及ぶ世界の河川の連結性を調べ、河川に対する人的影響を世界で初めて評価した。 その結果、全長1000キロを超える91本の河川のうち、水源から海まで直接的な連結性を保っているものは21本しかないことが明らかになった。 さらに、最長級河川242本のうち自由な流れが保持されているのは、全体の3分の1をわずかに上回る37%にとどまった。このことが生物多様性に計り知れない影響を与えていると、専門家らは指摘してい
ジェームズダイソン財団は11月16日、国際エンジニアリングアワード「JAMES DYSON AWARD2018」(JDA)の大賞にあたる国際最優秀賞を発表した。受賞作品は、ランカスター大学(英国)の研究グループが開発した都市型風力タービン「O-WIND TURBINE」。強くて厄介な「ビル風」を資源に変えるアイデアだ。
経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の見直しに着手する。導入当初に認定を受けた太陽光発電施設のうち、いまだに発電を始めていない施設などについて、認定の取り消しや買い取り価格の減額を含め検討する。当時の買い取り価格が割高に設定され、これらの施設がすべて発電を始めれば産業界や家庭への負担が膨らむためだが、事業者からは反発も予想される。 導入当初の2012~14年度、事業用太陽光(発電能力10キロワット以上)の買い取り価格は、1キロワット時あたり40~32円と、現在の買い取り価格(18円)を大きく上回る。この3年間に認定された施設のうち6割弱はすでに発電しているが、残る4割強、2352万キロワット(17年度末時点)分はまだ稼働していない。 電力会社の送電線増強工事や地域での合意形成が遅れているケースもあるが、太陽光パネルなどの導入費が安くなるのを待つ事業者も少なくない
原油の産出がもたらした巨万の富によって、かつてはベネズエラのサウジアラビアと呼ばれた都市マラカイボでは、9ヶ月にわたり繰り返し停電が発生していた。最近になって電力供給の状況がさらに悪化し、冷蔵庫が停止したままであるため、今では住民たちが腐った肉を買い求めようと列に並んでいる始末だ。 腐った牛肉を食べて病気になる人々もいる。しかし国家が最悪の危機に陥るなかで、住民たちがタンパク質を摂取するには、腐った肉を安価で購入すること以外に方法がない。 3人の若い男の子の父親であるユーディス・ルナ氏は、ベネズエラで2番目に大きな都市にある精肉店で黒ずんだ肉の切り身を買い、「わずかに鼻につくような嫌な臭いはするものの、少量の酢とレモン汁に浸せば大丈夫だ」と話した。 ベネズエラの人々は、原油のおかげで豊かな富を謳歌した同国の歴史に思いを馳せながら、最悪の経済的な没落をじっと耐え忍んでいる。水道や電気の供給と
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