やまがみまさき @LXE48LOVE @B747200 シャープが1970年代後半~80年代にかけて製作・販売していたパソコン「MZシリーズ」の1つで、日本に於ける“初期のパソコン技術者を育てた”名機とも言われています。 なお父は、このかなり後に作られたX68000の企画・開発に携わっていました。 2018-07-01 22:02:13
2018年5月12日の夜、インターネット通販サイトの楽天市場で、人気の超小型ノートPC「GPD Pocket」を注文した。7インチのモニターで重さ約480グラム。ポケットに入るコンパクトさが売りで、以前から欲しかった。楽天市場で検索すると、出品中は8店舗あった。そして最安値の5万8800円(税込み)に釣られて遂に買ってしまった。ところが、これが全てのトラブルの始まりだった。 Windowsが起動しない 5月14日、帰宅すると商品が届いていた。あまりの早さに驚いたが、口コミを見ると注文したA社は配送の早さに定評があった。千葉県内にある数千坪の倉庫から、注文があるとすぐに配送を始めるそうだ。 帰宅したのが遅かったので、翌日会社に持って行き、自席で商品を開封した。早速本体を取り出して電源をつなぐと、何だかとても熱い。ファンの音もとにかくうるさい。心配になって画面を開くと、再起動を求めるメッセージ
「TR-808、JUPITER-8、DTM、MIDIを生んだ梯郁太郎氏が死去」の記事を日曜日の深夜に書き上げて公開した。電子楽器の巨星についての、日本のメディアとしては一番早い報道となり、大きな反響を呼んだ。ただ、この追悼記事は、この私的連載「立ちどまるよふりむくよ」のいくつかをまとめたものにほとんど近いというのが実情だ。梯氏が送り出した製品がぼくのちっぽけな人生にどれだけ大きな影響を与えてきたかの証でもある。 その記事に対する反響で興味深いものがいくつかあった。梯氏は電子楽器業界におけるスティーブ・ジョブズと見立てるものだ。客観的に見ても共通するものはありそうで、目的に到達する強い実行力、ビジョナリー、創業した会社の経営陣との対立。音楽制作の世界を、マシンで一変させてしまったというところもそうだ。 比較するのはどちらにとっても失礼だろう、との声もあるが、梯氏とジョブズ、Appleを結ぶ線
つい先日買ったiPhoneが故障したので、AppleストアにiPhoneを修理しに行った。 予約ができなかったので、「当日枠」に入るためApple storeまで出かけ、15分位待ってiPhoneを診てもらえることになった。 Genius barに行くと「あちらの机の席にかけてお待ち下さい」と言われた。 担当者が来るまで、暫く時間があったので周りの人達を眺めていると、なにやら向かいの席が騒がしい。 見ると、初老の夫婦がAppleのスタッフに対して、声を荒げている。 ついに、初老の男性がキレた。 「何でお前はそんなに上から目線なんだ!」と大声で怒鳴る。女性も「スタッフを変えて!」と大きな声で周りにアピールをしており、周囲が少しざわついた。 Appleのスタッフは去り、初老の夫婦だけが残された。 彼らは「なんでこんな上から目線なんだ、バカにしやがって……」と話していた。 話が全て聞こえてきたわ
MacBook Pro 13インチ Touch Bar モデル(Late 2016)を11/17から使用し、3週間ほど経過したのでレビューを書きました。 MBPの購入を検討している方で、特に「Touch Barってどういうものだろう?不便はないのだろうか?」とか「USB端子が変わったことによるメリットとデメリットは?」という事が気になる方に参考になるように書いています。約15,000文字あります。 Touch BarとUSB-Cについて多くの人が誤解していること レビュー本文の前に、まず大手メディアが報じているMacBook Pro、Touch Bar、USB Type-C(以下USB-C)に関する記事を読んでいると、明らかにまともにMacBook Proを使用せず書かれているとしか思えない、間違いだらけの記事や質が低い記事が多すぎます。 例えば 以下のようなことが書いてある記事は完全に間
松浦晋也 @ShinyaMatsuura アップルの新MacBook Pro、メモリーとストレージ容量を出し惜しむアップルの悪いクセがもろに出ちゃっている。BTOでメモリー8GB→16GBで2万円って、何の罰ゲームだ。SSDを2TBにすると12万円というのも、市価のほぼ2倍。ユーザーが交換不可能な設計でこれはひどい。 2016-10-28 08:06:32 (๑╹◡╹๑) @tsuchie88 別にAppleの肩を持つわけじゃないのだが、松浦さんまで原価厨みたいなこと言われるとちょっとがっくしくるな。部品を交換不可なロジックボードに載せてしまってる時点で、部品のコスト構造が大きく変わってしまうんだよ。交換可能なモジュールベースのコスト計算で比較はできない。 twitter.com/ShinyaMatsuura… 2016-10-29 17:29:19 (๑╹◡╹๑) @tsuchie88
かつて、ヤマハから、YIS(ワイズ)というホームコンピュータが発売されていました。ヤマハのパソコンでYISというとMSXを思い出す人の方がほとんどだと思いますが、そのYISではありません。 [2016/01/11補足:実機に触れる機会がありました→YAMAHA YISの実機写真] まずは、RAM誌1982年6月号の広告をみてもらいましょう。 右下にあるのがYISです。最初にこの広告を見た時に、あのYAMAHAがMSXよりも前にマイコンを出していたという事への驚きと、木目調の家具に収まっている不思議さから、さっそくネットで検索してみたのですが、ネット上ではYISの資料をみかけることがほとんどできませんでした。となると、当時の書籍をあたるのが手っ取り早いというか、個人レベルではそれ以外に情報収集手段がないわけですが、国会図書館などなどで色々と調べてみると、これがまた魅力的なマシンだというのがわ
パソコンに不慣れな人に、使い方をサポートするなどの事業を運営している「PCDEPOT」のサービスに対し、「契約解除を申し出たところ、高額の解除料を請求された」といった不満がソーシャルメディアに投稿されて批判が集まっていることを受けて、サービスの運営会社では今後、利用者の使用状況にそぐわないサービス契約が結ばれていた場合は無償で契約解除をすることや、70歳以上の人が加入する際は家族などの確認を取るなどの具体的な対応策を発表しました。 これを受けて、店舗を展開している神奈川県の「ピーシーデポコーポレーション」は17日、自社のサイトで、「顧客の使用状況にそぐわないサービス提供があったことを重く受け止める」として今後の具体的な対応策を発表しました。 それによりますと、顧客の使用状況にそぐわない契約が結ばれていた場合は、コースの変更や、契約の解除を無償で行うこと、70歳以上の人がサービスに加入する際
2016年3月に東京大学の教育用計算機システム(Educational Campus-wide Computing System、ECCS)が切り替わり、3期12年続いたMacが導入4期目となる2016年度も採用されました。過去の取材記事で紹介したように、東大ではWindowsやLinuxが稼働するマシンに比べて制限が多いMacハードウェアで、ハイパーバイザー型の仮想環境を導入してOS X El CapitanとWindows 10を動かすという、かなり特殊な運用を実現していることで注目を集めています。ワタクシはこれを、驚きと敬意を込めて「変態Mac」と呼ぶことにしています。 OS XですらMacハードウェア上で直接動かさず、わざわざ仮想環境のレイヤーを挟んでいる変態Macは、イーゲルが開発した高速動作が特徴の準パススルーのハイパーバイザー型仮想環境「vThrii Seamless Pro
by Michael Coghlan 2008年に論文に登場して、2009年に最初のクライアントが誕生した仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」は、専用プログラムを用いて「採掘(マイニング)」することで新しいコインを得られるという仕組みなので、組織化された採掘集団がマイニングに殺到しました。2016年現在、「採掘」は7割を中国が担っており、もはやコミュニティ運営が正常に行えなくなっていて、コアの開発を担当していた人物が「ビットコインという実験は失敗だった」と表明する事態になっています。 BBC - Future - We looked inside a secret Chinese bitcoin mine http://www.bbc.com/future/story/20160504-we-looked-inside-a-secret-chinese-bitcoin-mine ビッ
筆者は多くの決断を下すことが好きではない。だからこそ、これまでAppleのノートブックに魅力を感じてきた。これなのか、それともあれなのか。これか、あれか。目の検査のようなものだ。選択肢は大体2つ。洗練された製品ラインアップ。筆者は適切なツールを選ぶ。ルールも理解している。 2015年、それが複雑になってしまった。12インチの新しい「MacBook」が登場したからだ。薄型のモデルで、これと比べれば「MacBook Air」はあまり薄くない。あるいは、13インチ「MacBook Pro」はどうか。もっと分厚い。性能は上なのだろうか。 筆者は2015年夏、ノートブックの購入を検討していたとき、すぐに行き詰まってしまった。超薄型で非常にクールな執筆用ノートブックを持ち歩きたいなら、12インチMacBookを選べばいい。だが、処理能力とポートはあきらめる必要がある。MacBook Proは処理能力も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く