サンワサプライがBluetoothキーボード「SKB-BTEC1BK」を発売しました。本体上部にソーラーパネルを搭載しており、電池交換をすることなく半永久的に使える、という特徴があります。私は「ソーラーパネルって晴天の屋外でないと厳しいのでは?」と思っていたのですが、それって相当前の理解だったようで、SKB-BTEC1BKのソーラーパネルについては「200Lux程度の光があれば、いつでも自動的に充電されます」とのこと。 で、200Luxというのは「一般的なオフィスや教室の明るさに相当します。家の中ではリビングやキッチンの照明くらいの明るさで、普通に本を読んだり、作業をしたりするのに十分な明るさです」とのこと。なので「晴天の屋外」である必要はありません。…まあ当たり前ですかね…。 では暗い場所ではどうなるのか?と言うと、本体にバッテリーを内蔵していて、さらに補助電源としてボタン電池(CR20
パソコン用キーボードには並々ならぬこだわりを持つ編集部・磯。周囲を気にせずタイプする自宅用のキーボードは、タクタイルスイッチ「Holy Panda」を用いた自作キーボードを愛用しています。このHoly Pandaのスイッチ、石畳をハイヒールで歩いた時のようなカツカツとした上品な底打ちの音が気に入っています。 そのようななか、たまたまKeychronシリーズの新製品「Keychron Q1 Max」を試したところ、麻雀牌をかき混ぜた時のような趣深い底打ち音が味わえてびっくり。愛用のHoly Pandaよりはいくぶん角が取れつつ、心地よさを感じさせる音に、思わず心がくすぐられました。 Keychronシリーズの新製品「Keychron Q1 Max」。打鍵感のよさと趣のある響きの底打ち音に魅力を感じた Gateron Jupiter バナナ軸に出会ってしまった Keychron Q1 Maxは
初期のPCでは必須だったのに、今では存在しないコネクターとI/Fの代表例がキーボードで、これにマウスが続く格好だろうか。もっともこれアーキテクチャーによっていろいろ違うのだが、今回はIBM-PC系列の話である(Macintoshはまた異なるし、日本のPC-98シリーズもいろいろ異なる)。 DINコネクターを採用した IBM-PC標準装備のキーボード 初代のIBM-PC(IBM Model 5150)の場合、ユーザー入力デバイスはキーボードのみだった。まだマウスはこの時点で世間的には普及していない("Mouse"と名付けられたデバイスそのものは1965年に、Douglas Engelbart博士によって発明されている)が、これがPCの世界に入ってきたのは1985年にMicrosoftが初代のMicrosoft Mouseを発売してからだったと記憶している。 というわけで最初のIBM-PCには
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く