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考古学に関するgavのブックマーク (4)

  • 「中国の考古学にとって大きな意義」、内モンゴルで新石器時代の遺跡を発見

    【10月9日 CNS】「この発見は中国の考古学にとって非常に大きな意義がある。北方の草原地帯における新石器時代の最古の文化は、今から9000年前までさかのぼることができる」——内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)文物考古研究所の包青川(Bao Qingchuan)研究員が、紙記者のインタビューに答えた。 包さんによると、米国のベータ・アナリティック(Beta Analytic)社の放射性炭素年代測定の結果、当地の化德県(Huade)四麻溝(Simagou)遺跡第3地点建物跡から発掘された3個のサンプルの年代区分はそれぞれ、今から9000年前、7500年前、7000年前だ。 同研究所は2017年から2019年にかけて、化德県四麻溝遺跡で考古学的発掘を行った。遺跡の第3地点を対象とし、3年間でのべ2200平方メートル、建物跡19か所、室外かまど

    「中国の考古学にとって大きな意義」、内モンゴルで新石器時代の遺跡を発見
  • 先史時代の「哺乳瓶」発見、離乳期に使用か 研究

    後期青銅器時代の哺乳瓶とみられる遺物(2019年9月24日提供)。(c)AFP PHOTO / Institute for Oriental and European Archaeology, Austrian Academy of Sciences/ Katharina Rebay-Salisbury (OREA) 【9月26日 AFP】先史時代、現在の欧州にあたる地域に住んでいた人類の祖先が、現代とほぼ同じ方法で子どもを乳離れさせていたことを示す初の証拠が見つかった。研究に関わった考古学者らによると、離乳のプロセスでは、子どもに動物の乳を与えるための専用の哺乳瓶が使われていたという。 この発見は、古代人の幼児期と子育てに関する希少な手掛かりをもたらすものとなった。専門家らによれば、これは長年見過ごされてきた分野だという。 今回の研究をまとめた論文の筆頭執筆者で、英ブリストル大学(Uni

    先史時代の「哺乳瓶」発見、離乳期に使用か 研究
  • ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見

    新たに発見されたドムス・アウレアの秘密の部屋。コロッセオ考古学公園提供(2019年5月8日提供)。(c)AFP PHOTO / PARCO ARCHEOLOGICO DEL COLOSSEO 【5月11日 AFP】約2000年前に建てられたローマ皇帝ネロ(Nero)のドムス・アウレア(Domus Aurea、黄金宮殿)で、修復作業中にきめ細かなフレスコ画で飾られた秘密の部屋が見つかった。作業を監督するコロッセオ考古学公園が10日、AFPに明らかにした。 【編集部おすすめ】「平民席」の眺めは最高 ローマのコロッセオ最上階40年ぶり一般公開へ 考古学チームは、秘密の部屋につながる穴を偶然発見。部屋は、ケンタウロスやギリシャ神話の神パン(Pan)などの神話に関する絵で彩られていたという。 チームはこの部屋を「サーラ・デッラ・スフィンジェ(Sala della Sfinge、スフィンクスの間)」と

    ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見
  • 広東省の墓葬遺跡から中国最古の葬儀の痕跡見つかる

    青塘遺跡で発掘調査を行う研究スタッフ(2016年7月3日撮影、広東省文物考古研究所提供)。(c)Xinhua News 【4月20日 Xinhua News】中国広東省(Guangdong)英徳市(Yingde)の青塘鎮(Qingtang)遺跡で行われていた発掘作業がこのほど、現場での過程を終えた。現在は出土品の研究段階に入っている。発掘プロジェクトの責任者を務める考古学研究者によると、発掘過程で出土した「青塘の少女」と呼ばれる1万3500年前の墓は、葬儀の痕跡が確認できる中国で最も古い墓だという。この発見は旧石器時代後期の原始宗教や社会的複雑性の程度、地域の現代人の体質の進化、人類の拡散などの研究に大きな価値を持つ。 青塘遺跡は同市青塘鎮に位置しており、嶺南(五嶺以南、すなわち広東、広西などの地を指す)の典型的な旧石器時代から新石器時代への移行段階における洞穴遺跡である。2016年から、

    広東省の墓葬遺跡から中国最古の葬儀の痕跡見つかる
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