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直感に関するgitanezのブックマーク (3)

  • 「最初の2秒」と「みんなの意見」が正しい: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 マルコム・グラッドウェルの『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』ジェームズ・スロウィッキーの『「みんなの意見」は案外正しい』 この2冊を並べると(当は単に並べるだけではなく読み比べると)、 何が正しく、正しくないのは何かがわかる(気がする)。 まず、正しいほう。こちらは簡単だ。 1つは、心理学で注目を集める「適応性無意識」。 理由はわからないけど「これだ!」と思ったりする最初の瞬間的判断が正しいってこと。 もう1つは、Web2.0的ミームの1つでもある「集合知」。 適切な状況の下ではごく普通の人の集団が優れた個人よりも正しい判断を下すことがあるというもの。 じゃあ、反対に正しくないのは? 正しくないほうは2冊のこんな引用から導かれるのではないか。 洞察力は電球

  • 人の直感的認識力のすごさ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前にこのブログでも紹介したマルコム・グラッドウェルの『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』を読んで、あらためて人って当はもっと動物的で、直感的に正しい認識ができる設計になっているんだろうなと思い直した。 ようは意識で認識するのとは別に、何年も会わなかった人の顔をみて、自分が知っている人と同一人物だと認識できるような無意識的認識が、思った以上に優秀であるってこと。 でも、いわゆる情報化社会って言葉による形式知的認識にどうしても加重がかかってしまう傾向があって、これには何らかの対処がないといけないんだろうなって思う。 そこで思うのはいわゆる「私は感覚的」っていう人ほど、実は直感をうまくつかえていないんだろうなってこと。結局、それは意識ではじめに思いついたことを大し

  • 第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 マルコム・グラッドウェルの『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』を読んだ。 マルコム・グラッドウェルは、口コミやウィルス感染などがある時、爆発的な勢いで広まる現象に潜む閾値を扱った『ティッピング・ポイント』(現邦題『なぜあの商品は急に売れ出したのか 口コミ感染の法則』。この邦題、いわゆるビジネス書っぽく見せてる感じでキライ。実際、ビジネス書のコーナーに置いてある。でも、内容は決してビジネス書ではない。こういうマーケティングっていやだな)の著者として有名。 『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』はそのタイトルどおり、人間の直感が意識的な判断よりかなり正確だってことを扱っている。 意識的な判断より? そう。こので扱っている直感ってある意味、無意識的なも

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