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senseとおもかげに関するgitanezのブックマーク (1)

  • 型と形: DESIGN IT! w/LOVE

    ここで最初の「型」と「形」の話に戻りましょう。 向井さんは「形」ということばの「ち」を「いのち」や「いかづち(雷)」「をろち(蛇)」の「ち」同様の、自然の激しい根源的な力をしめす古語としての「ち(霊)」ではないかという説をとります。「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」などと詠われる際の、神にかかる枕詞である「ちはやぶる」の「ち」も同根です。 おもかげ、そして、母型としての「型」に、自然の根源的な力=霊を宿したものが「形」というわけです。おもかげが霊を宿せば個体となる。それゆえ、型=根源の形象、形=個々の形象という区別となるわけです。 『デザイン12の扉―』というでは、利休の茶碗をつくったことで知られる楽焼=長次郎の15代目となる樂吉左衛門さんがこんな風にいっています。 身体に根差した具体性が抽象の度合を深めると、最後は型に至るのではないか。そんなふうに私は思

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