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言と非モテに関するgntのブックマーク (3)

  • 太陽の塔 - A STREETCAR NAMED DESIRE

    『太陽の塔』 森見登美彦(新潮文庫) 「いちおうめでたいことではないか」 私は言った。 「ありえねえよう。何かの間違いだよぅ」 高藪は泣き声で言った。 「何言ってる。せっかくの好機を。これを逃すとあんた、もう当にダメだぞ」 「だって、俺によぅ、女なんて、俺が好きなんて、自然の理に反してるよぅ」 実際そうだと思ったが、私は敢えて彼を叱咤した。 「馬鹿。蓼喰う虫も好きずきって言うだろ」 「今も、今も、そこのドアの前にいるんだよう。怖い。怖いよぅ」 「どーんと行ってやれ。どーんと」 「ダメだ。三次元だぜ。立体的すぎる。生きてる。しかも動いてる」 「あたりまえだ。落ち着け。この先一生、二次元世界で生きるつもりか」 (p178-179) 以前の私なら不明にして気付き得なかったでしょうが、『喪男の哲学史』を読んだ今ならわかります。これは立派な喪男小説です。モテへの煩悩を滅却できない喪男のあがきを克明

    太陽の塔 - A STREETCAR NAMED DESIRE
    gnt
    gnt 2007/05/15
    最大の名場面。
  • Yahoo!ビューティー - 恋愛アンケート 「モテ」る人と「モテ」ない人の意識の違い

    ●リニュアールしました! アドバイスをもらったり、日記を公開できる、新しいダイエットダイアリーを公開しました。 →新しいダイエットダイアリーを使う →旧ダイエットダイアリー終了のお知らせ Yahoo! BEAUTYからのお知らせ Yahoo! BEAUTYは、2008年1月7日のサイトリニューアルに伴い、一部コンテンツの終了、URL変更を行いました。 終了またはURL変更コンテンツのリンクが指定された場合、サイトマップ(当ページ)への遷移を設定しております。 お客様にはご不便をおかけしますが、ご了承頂きますようお願い申し上げます。

    gnt
    gnt 2006/06/12
    まー、男子の「モテ」とは意味が違うので注意
  • 2004-12-10

    という素晴らしい格言を聞いた。要は「知人」「女友達」という概念がないのだ。よくある男オタクが絡んだ恋愛での何ともいえないエピソードというのは、「他人」から「彼女」にいきなりグレードアップさせてしまおうとした結果のトラブルなんだろう。この男オタクは(魂の)童貞とか言った方が正確な気がしないでもない。 妹萌えや姉萌えといった親族萌えは、他人よりは身内(親族)のほうがふりむいてくれるかもという幻想にマッチングしている。同様の路線としては幼なじみがあるが、共通しているのは、最初から相手と縁があり、仲良くなる過程が省略されていることだ。男オタク向けで需要がある恋愛のフィクションというのは、この「知り合って仲良くなる過程がいかに省略できるか?」(結果的に許嫁とか最初から好かれているとかそういうのになる)という点にあるのかもしれない。 ※この「過程」というのは縁のまったくなかった人相手に対して、その縁を

    2004-12-10
    gnt
    gnt 2006/06/12
    んーと、じゃあオタクはアフタヌーン系の恋愛漫画は苦手、なのかな
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