伝播が良くなるとかそういうのある?

Metaが2025年2月にVR関連部門であるReality Labs内に新チームを設立し、AI搭載人型ロボットの開発に本格的に着手することを決定したと報じられています。このプロジェクトは、自社ブランドのロボット製造ではなく、業界全体のプラットフォーム構築を主眼に置いたもので、他社が製造・販売するロボット向けのAI、センサー、ソフトウェアを開発・提供することを目指しているとのことです。 Meta Plans Major Investment Into AI-Powered Humanoid Robots - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-02-14/meta-plans-major-investment-into-ai-powered-humanoid-robots Apple and Meta Are Set
DeepSeek狂奏曲 2025.01.30 Updated by Ryo Shimizu on January 30, 2025, 08:35 am JST DeepSeekという中国製のモデルが世界を席巻している。 OpenAIが有償で提供するo1より高性能だとか、OpenAIの規約に違反した方法で学習されているとか、色々あるのだが、それを噂する人々が不正確な情報に基づいてピーチクパーチクやっているだけなので基本的にメディアにはほぼ出鱈目な情報しか出ていない。 まず、整理しておきたいのは、DeepSeek(特にV3とR1)とは何か、ということだ。 DeepSeek-V3は、GPT-4o相当のAIであり、オープンウェイト(AIの学習結果=重みが公開されている)で公開されている。オープンソースではない。 DeepSeek-R1は、o1相当のAIであり、こちらもオープンウェイトで公開されてい
NTTは7月18日、eスポーツ対戦直前の脳波に、勝敗と強く関わるパターンが存在することが分かったと発表した。脳波データから、直後の試合結果を約80%の精度で予測することにも成功。将来的には、脳波データを使って個人のメンタル状態を調整する方法の確立も期待できるという。同社は世界初の発見としている。 研究チームは、試合の勝敗と関連する脳波パターンを調べるため、格闘ゲームの熟練者同士が、実戦と同じ2ラウンド先取制で試合をしている最中の脳波(EEG)を計測。eスポーツ選手が試合に臨む際、理想的な精神状態がどのような脳波パターンから生じるか調べた。 調査したのは、目標達成のための最善の方法を選ぶ能力「戦略判断」、そして自分の感情を意識的に調整し、適切に表現する能力「感情制御」に関する脳波パターンと勝敗の関連。NTTによれば、戦略判断と感情制御はeスポーツにおいて重要な能力だと分かっていたという。特に
2023年6月のWWDC(World Wide Developers Conference)23で発表され、2024年2月に米国で販売が開始されたApple Vision Proを、はてなのエンジニア5人が入手しました。 ということで、3月初旬に5人がApple Vision Proをつけて、オンライン座談会を行いました。その様子をお伝えします。 Google Meetで座談会をしています 本記事中のApple Vision Proは、使用者がそれぞれ「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」に基づく届出を行い、適切な管理の下に使用しています。 この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。 座談会の模様はYouTubeでも公開し
VARK終了〜〜〜〜〜 2018年の12/24日に正式オープンをしたVARKですが、 2024年の3/4日にクローズしました! 5年と3ヶ月かな?ご愛顧ありがとうございました。 (いやいや、デラライブがあっただのその前の全国配信テストがあっただの諸説ありますが正式にって話です。) そもそもサービスを終了した時にお気持ち発表とか意味ないと思っている派閥でして、「サービスはある日突然終わる」「理由なんて特になく終わる」という文化にしていきたいなと思いつつ、めっちゃ聞かれるので文章書いてます! このVARKというサービスは起業しておよそ4つ目のサービスで、toCユーザーから1億円以上売り上げた初めてのプロダクトでした。 これからVRは重くて無骨なものからパーソナルなものに変化していくと捉えて、VRライブの仕様を再定義し、「アーティストのやりたいことに全振り。観客?観客はアーティストのやりたいこと
今後のF1観戦が変わるかも。 自転車やボートやモモンガみたいなウィングスーツなどなど、陸海空で高速移動するエクストリームなスポーツ動画を配信している、エナジードリンクのレッドブル。 4秒で時速300kmの爆速ドローンレーシングなど高速で動くスポーツの撮影には高性能のドローンが用いられますが、1年の開発期間を経て時速350kmで飛べる世界最速モデルが完成。ドローンはたったの4秒で時速300kmに達します。 イングランドのシルバーストン・サーキットにて、マックス・フェルスタッペン選手が乗るF1カー「RB20」を追いかけます。 Video: Red Bull/YouTube F1からの水しぶきも美しいですが、なんだかゲーム画面みたいな映像ですよね。 従来のモデルは最高時速150km~180kmで飛ばしていたそうですが、倍の速さまで底上げするのはかなりの技術なのではないでしょうか? 試作段階から爆
昔は海外の電波を発する新製品は国内で使用できなかったが、今は総務省の技適の特例制度を利用することでいち早く試すことができる。 「海外法令」云々のところで多少つまづいたが、これはFCC IDを検索すれば解決した。 https://fccid.io/BCGA2117 VisionProのFCC IDはBCGA2117だった。 これで準備完了。 吾輩は、かつては1990年代にキヤノンのMR(混合現実感)システムや理化学研究所のSR(代替現実感)システムを試し、大学院の履修生をやっていた頃はVR特講を受講し、学生対抗国際VR(人工現実感)コンテストに参加したこともある。htc Viveでいくつかのデモを作り(ほとんどは非公開)、Oculusもほとんど持ってるくらいはHMD好きである。片目リトラクタブルHMDで自転車の走行を支援するシステムのデモも2008年頃に作った。 2017年には機械学習したM
技術に魔法も近道もない。だが、大量の予算とエンジニアを貼り付けて「時間を早送りする」ことは可能ではある。 Vision Proの実機を使ってみると、そんな思いを強くする。 Vision Proを入手するまでの経緯に加え、製品がどのような特徴を備えているのか、“魔法のような”ものは存在するのか、少し解説してみたい。 購入までも意外と難題 Vision Proは米国でのみ販売が開始される。だから日本で製品を手に入れるのはなかなか大変だ。価格が高いだけでなく、そもそも「米国のApple Storeから入手する」のに困難がつきまとう。 事前に課題点は4つあった。 まず「入手法」。海外のApple Storeは、その国にしか発送してくれない。今回の場合だと、米国国内の住所にのみ発送、もしくは米国国内のApple Storeへとりにいく必要が出てくる。 次に「決済」。米国のApple Storeが受け
セルフレジは社会的に失敗だった? 有人レジに戻す動きも2024.01.21 19:001,517,523 Thomas Germain - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) コロナ期を経て、ますます導入が進んだセルフレジ。お店の人を介さず、自分で商品をピっとスキャンしてお会計する仕組みです。好き嫌いはあると思いますが、社会的試みとして失敗なのではという声が聞こえてきました。 セルフレジ(ロボットレジ)失敗説が膨らんでいる欧米。BBCの報道によれば、従来のレジに戻した店舗も増えており、消費者にとっても店舗にとってもセルフレジはカオスであるという認識がアナリストや業界関係者の間で主流になりつつあるといいます。 もちろん、今すぐセルフレジがなくなるわけではないでしょうが、セルフレジのみ・セルフレジが主な店舗は今後少なくなると見られています。 セルフレジにブレーキをかける欧米2023
仮定の話、1950年生まれだとすると今年74歳 変更履歴:皆が体感より遅いと言うので、一般化を普及率50%にしました。都会は-3年、田舎は+3年くらいでちょうどいいかも(2024/01/20 8:41) 1960年 10歳 白黒テレビが一般化(一般化=50%) 1962年 12歳 洗濯機が一般化 1962年 12歳 自宅のお風呂が一般化 1965年 15歳 冷蔵庫が一般化 1960年代 10代 年賀状が隆盛 1967年 17歳 掃除機が一般化 1969年 19歳 大型店舗でのレジスターが一般的に 1970年 20歳 プッシュホン、キャッチホンなど始まる 1971年 21歳 カップヌードルが登場 1971年 21歳 カラーテレビが一般化 1972年 22歳 電卓が爆発的に売れ始める 1972年 22歳 炊飯器が一般化 1970年代 20代 アナログレコードが最盛期 1970年代 20代 自家
2023年7月6日、スイスのジュネーブで開催された「AIサミット」で公開された人型ロボット「Ameca」。Pierre Albouy/Reuters 人型ロボットは、AIから生まれる次の大ブームになりそうだ。この産業は、2028年までに約138億ドル(約2兆円)規模になる可能性がある。ここでは、最先端の人型ロボット、8体について紹介する。人間のようなロボットは長い間、SF映画の世界のものだったが、テック企業はそれを日常的な存在へと近づけつつある。そして人型ロボットはAIから生まれる次の大ブームになるかもしれない。 MarketsandMarketsの試算によると、この産業は2028年までに138億ドル(約2兆円)規模になる可能性があるというが、人型ロボットが街を歩き回ったり、労働力として人間に取って代わったりするには、まだ長い道のりがある。
芸術は人間の文化的営みの1つであり、プログラムで動くロボットには不可能とされてきました。しかし、アルゴリズムによって唯一無二の絵を生み出すロボット「Ai-Da」が開発され、Ai-Daの自画像がロンドンの美術館で展示される運びとなったと報じられています。 Ai-Da https://www.ai-darobot.com/ ‘Some people feel threatened’: face to face with Ai-Da the robot artist | Culture | The Guardian https://www.theguardian.com/culture/2021/may/18/some-people-feel-threatened-face-to-face-with-ai-da-the-robot-artist The Artist in the Machine
こんにちは、コモリでございます。 ロボティクス業界のキーパーソンの友達の輪を広げるインタビューコーナー「ロボっていいとも!」のお時間です。 さて5回目となる今回は、「弱いロボット」の概念を提唱し、学生さんたちと数多くの「弱いロボット」を手掛けてきた岡田美智男先生をゲストにお呼びしています。 前回のゲストのGROOVE Xの林要さんも、ご自身が開発されたLOVOTの誕生の過程で、この「弱いロボット」のコンセプトに影響を受けたと語っておりました。 ご存じない方に「弱いロボット」を簡単に説明すると、人を手助けするなど「利便性を強調すること」がロボットには求められがちなところを、この「弱いロボット」はロボット自身の弱み、言い換えると苦手とする部分を隠さずに人前にさらけだすことで、まわりの人の手助けを得るとともに、逆に人の強みや幸福感を引き出してしまうロボットと言えます。 どちらも、ゴミ箱ロボット自
10月10日、米国ロサンゼルスにて「Adobe MAX 2023」が開催された。今年は同社のさまざまなツールやサービスに同社のAI「Firefly」が実装され、クリエイティブツールとAIの関係をより強化させていく方向性が示された。 動画編集ツールとして世界中で多くのユーザーを抱えるPremiere Proでは、2023年4月からβ版でテストしてきたAIによる文字起こしデータを使って動画を編集するという機能を、5月の正式版で実装した。競合他社も同様の機能を搭載しており、テキストベースでの動画編集の道筋が見えてきたところだ。 加えてAdobeでは、9月に「フィラー音声の検出機能」を実装したβ版(24.1β)を公開した。現在の公式版では、しゃべり途中のポーズ時間、すなわち「間(ま)」を自動検出する機能を実装している。それに加え「えー」とか「あー」といった、間を持たせるための発音「フィラーワード」
» イラストを動かせるソフト「Live2D」をド素人が触ってみたら、死にかけたけど元気になった話 特集 「Live2D」という言葉を聞いたことがあるだろうか? イラストを滑らかに動かせるソフトで、ゲームやVTuberの立ち絵など様々なコンテンツで利用されている。 アプリゲームなどをプレイしているとロゴが表示されることもあるので、見たことがある方もいるのではないだろうか。 これまでいろんな作品でLive2Dに楽しませてもらってきたけど、イラストが表情豊かに動いているのを見ると「自分の絵もあんなふうに動いたらいいのに……」って思っちゃうんだよな~! 思い立ったが吉日。さっそくLive2Dをインストールして挑戦してみることにした。 ・ハードモード下準備 せっかくなので、今回はVTuberのモデルを作ってみることに。 Live2Dはイラストを動かすためのソフトでイラストを描くことはできないため、ま
ChatGPTのDALL·E 3による画像生成は非常に強力だ。 だがプロンプトエンジニアリングを駆使すれば、さらに限界を超えた表現が可能となる。 ブックマーク保存をおすすめします。 インフルエンサーたちが隠した技術 11月7日にOpenAI DevDayが開催されてからというもの、生成AI系インフルエンサーたちが大騒ぎしている。発表された機能やAPIの数々を見れば、そうなるのも無理はない。俺のような一般ユーザーでさえ、できることが一気に増えたのだから。 例えば自分だけのChatGPTを簡単に作成・共有できるGPTsだ。俺もさっそく触り、本しゃぶりの知識を全部突っ込んだAishabriを作ってみた*1。 chat.openai.com だが、インフルエンサーは新たに登場した機能ばかり口にし、その影で失われつつある技術については語ろうとしない。だから俺が代わりに語ろう。禁断の技「授乳ハック」に
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