アルジェリア・アルジェの空港に到着し、同国の他のメダリストとともに青年・スポーツ相のアブデラマン・ハンマード(右から2人目)氏とポーズを取るイマン・ヘリフ(左、2024年8月12日撮影)。(c)STRINGER / AFPTV / AFP 【8月13日 AFP】パリ五輪のボクシング女子66キロ級で、性別騒動に揺れる中で金メダルに輝いたアルジェリアのイマン・ヘリフ(Imane Khelif)が12日、母国に凱旋(がいせん)し、他のメダリストたちとともに英雄的な歓迎を受けて「この国の女性のための勝利」だと胸を張った。 首都アルジェの空港ではこの日、ヘリフとともに、体操女子種目別段違い平行棒で金メダルを獲得したカイリア・ヌムール(Kaylia Nemour)と、陸上男子800メートル銅メダリストのジャメル・セジャティ(Djamel Sedjati)が、待ち構えていたファンに向けてそれぞれのメダル