桜を見る会のサーバーの問題に限って言えば、官僚側でも問題のツボを理解してる人は少数。そして、実際のところは10月28日に田村智子議員が照会した時に消したであろうデータが8週間で、つまり昨日消えたんだと思う。でも、それはフロントエンドの話。
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党追及本部のヒアリングで内閣府などの担当者に質問する議員たち=国会内で2019年12月26日、川田雅浩撮影 「桜を見る会」について、政府の担当者に疑問点をただす野党追及本部のヒアリングが26日もあった。焦点となっている招待者名簿の電子データについて、政府はこれまで保管期間を「最大8週間で、データはもう残っていない」と説明してきたが、居合わせた内閣府の幹部や担当者が、その根拠となる明文規定の有無について、誰も答えられない一幕があった。次回のヒアリングは来年1月7日に予定されている。主な一問一答は以下の通り。【吉井理記、大場伸也/統合デジタル取材センター】
政府共通プラットフォーム第二期整備計画について 平成31(2019)年2月 総務省行政管理局 政府共通PFの効果検証とコストの⾒直しのため、政府CIOの助⾔を得つつ、以下のような現状分析の作業を実施。 現状分析で得られた気づきと昨今の環境変化に伴う新たな要請を踏まえ、政府共通PFの更改を検討。 政府共通プラットフォーム第二期整備計画の概要 「政府共通プラットフォーム」(政府共通PF) 「デジタル新時代に向けた新たな戦略〜三か年緊急プラン〜」(H21.4.9 IT戦略本部)の“霞が関クラウド”構想を具体化したものであり、「新たな情報通信技術戦 略」(H22.5.11IT戦略本部)及び「政府共通プラットフォーム整備計画」(H23.11.2 CIO連絡会議)等に基づき整備。 ITリソースの効率的な利⽤を可能とするサーバの仮想化技術等を活⽤し、政府情報システムの統合・集約化や共通的
政府共通プラットフォーム・ 政府共通ネットワーク調達計画書 (区分:最適化対象外の新規の情報システムの構築) 特定情報システムの該当(無) 総務省行政管理局 行政情報システム企画課 1 1 システムの概要 (1)政府共通プラットフォーム 「政府共通プラットフォーム」 (以下「政府共通PF」という。 )は、 「新たな 情報通信技術戦略(平成 22 年 5 月 11 日IT戦略本部決定) 」に基づき、クラ ウドコンピューティング技術1 等の最新の技術を活用し、各府省別々に整備・運 用している政府情報システムの統合・集約化や共通機能の一元的提供等を行う 基盤システムとして整備する。 同PFは、全体最適の観点から、政府情報システムの標準化・共通化を図り つつ、政府情報システムの開発・管理・運用の効率化を推進し、政府の ITガ バナンスを支える基盤として位置づけられるものであり、 「ITリソースの効
安倍総理大臣は2日、削除された招待者名簿の電子データについて復元は不可能だと答弁しました。ここで注目された言葉が「シンクライアント方式」。疑惑は払拭できるのでしょうか。 立憲民主党・黒岩宇洋議員:「担当者が分かっているというところで、その方に確認して(招待状の)60番台は総理枠だったんではないですかと」 内閣府担当者:「当時の担当者を特定できるとは言いましたが、確認をするというところまで確約をしたのかというと、その記憶はない」 3日も続いた「桜を見る会」を巡る疑惑に対する野党の追及。総理による税金の私物化だという批判に始まり、前夜祭の会費、招待者名簿の廃棄、総理枠による反社会的勢力の推薦などなど、疑惑が疑惑を呼ぶ展開に。安倍政権を追い詰めたい野党は2日、今国会最後となる総理との直接対決に臨みました。野党が迫ったのは、削除したという招待者名簿のデータ復元についてでした。 社民党・吉田忠智議員
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 首相が主催する「桜を見る会」の今年の招待者名簿を、内閣府が野党議員から資料要求のあった5月上旬に廃棄した問題で、電子データのバックアップが少なくとも6月上旬ごろまでは残っていたとみられることが3日、内閣府への取材で分かった。データを取り出せたとみられる5月21日の国会で、内閣府幹部は「既に破棄した」と答弁。バックアップを確認していなかった可能性が高く、国会軽視との批判が強まりそうだ。 内閣府のシステム担当者は3日、共同通信の取材に「電子データを廃棄してもバックアップから取り出せた可能性は高いが、庁内から依頼はなかったと認識している」と回答した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く