エリちゃんとわたしに分かれたまま、祐くんに逢えて、よかった。また最初から、こんどは二倍好きになっていけるもんね。 天使やら悪魔やら神の子やらと同居生活を続ける祐太の元に、新たな同居人がクール宅急便で送りつけられた。エリやレマそっくりの顔をした小さなそれは《聖霊》で彼女たちと合体してついに《御子》降臨!? それだけでも大問題なのに、新たな使徒も襲来し、砂漠谷姉妹を狙っているとか、もう、いったいどうしろと! [tegaki]エリ、かわいいよ、エリ。[/tegaki] あらすじ通りの光速 LOVE 寄せ、そして、前巻に引き続いて文字通りの神をも恐れぬ独自解釈、メタ展開と好き勝手絶頂のシリーズ第2巻。面白いですよ? 序盤でいきなり御子が降臨したと思ったらあまりのドSっぷりに吹いたし、教皇さまはろくでなしの変態だしと、相変わらず一迅社の正気を疑うような内容ですが、ラブコメしてて大変よろしいです。 今