[読了時間:2分] 当サイトでもしばしばお伝えしている電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」。すでに日本語表示には対応済みだが、入手するには現状は米Amazon.com経由で個人輸入するしか方法がない。しかしながら、ご存知の通り数ヶ月に渡りAmazon.co.jpトップにバナーが配置されていたりと日本本格参入への期待が膨らんでいた。それ以降具体的な発表が何らなかったが、ここに来て2010年12月発売という憶測が広がってきた。筆者としてはかなり確度が高いと考えている。 2010年9月初頭、筆者が独自に入手した某最有力情報筋から「日本でキンドルを利用できる準備を進めている」と明言を受けた。その後も、出版関係者から何度も「2010年12月にキンドル向け日本語サービスが開始される」という発言を聞いている。失言なのかどうか不明だが、訂正をしていないことを見ると公知の事実というくらい浸透している
アプリ・サービス使用レポート いまのうちに知っておきたい電子書籍サービス「iBooks」と「Kindle」 Junya Suzuki 2010/11/03 「電子書籍といえばKindle」というほど米国でのイメージが定着したAmazon Kindle。実際にも筆者が米国で公共交通機関やカフェの利用中にKindleで読書をしているユーザーを見かける機会は多い。だが、電子書籍を楽しめるのはKindleだけではない。Kindleに先駆けて同市場に参入したソニーの「Sony Reader」のほか、最近ではBarnes & Nobleの「nook」を家電量販店で見かける機会も増えてきた。 これからの読書ライフは、"iPad×電子書籍サービス"も新たな選択肢に そして今年4月にデビューしたAppleの「iPad」は、iPhoneと同じアプリや音楽・動画配信サービスを大画面で楽しめる機能に加え、『iBo
[読了時間:2分] 「電子書籍って友達と借り貸しできないからなあ。だから紙の本のほうがいいんだよね」という人がいるが、米Amazon.comは、電子書籍を友人と借り貸しできるようにすると発表した。 Amazonの電子書籍ストアで購入した電子書籍を最長14日間は、友人の電子書籍リーダー機「kindle」や、iPhone、iPadなど向けのkindleアプリ上でも読めるようになるという。ただし貸出中は、自分のkindleでは貸出中の電子書籍は読めない状態になる。年内にもこの機能を追加する予定。 ただすべての電子書籍が貸し借り可能になるわけではなく、この機能に対応させるかどうかは著者や出版社などの権利保持者の判断次第という。 蛇足:オレはこう思う 電子書籍が、また一つハードルをクリアした。 電子書籍より紙の本が優れている理由として、アンダーラインを引けない、ページの角を折れない、余白にメモを書け
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