The best of CES 2025Presenting our 12 finalists, plus the winner of our best in show award.
発売は今から19年前。デジタルカメラ市場としては、すでにカシオのQV-10が数年前に発売され、コンシューマー製品として可能性が模索されはじめていました。しかし、まだデジタルカメラはフィルムカメラに代わって真面目に写真を撮るためのものではなく、パソコン等で画像を扱うための入力機器的な位置づけだったのだろうと思います。そういう意味ではNECがデジタルカメラを作ったのも、パソコンの周辺機器の一つという考えがあったのではないかと思います。 さて、仕様を見ていて驚くのは画素数です。たったの35万画素、撮影画像は640×480ピクセルという懐かしいサイズで記録されます。この頃すでにWindows95の時代でしたので、このカメラで撮った写真をPC上で開くと、常にピクセル等倍で表示されたと言うことでしょう(そもそも当時は「ピクセル等倍」という言葉も概念もなかったと思いますが)。 豆粒センサーに固定焦点のレ
NECは2013年11月8日、工場などの過酷な環境で使うことを想定して耐久性や可用性を高めたファクトリーコンピュータ「FC98-NXシリーズ」全13機種のうち、最もハイエンドに位置する新機種「S35W」(写真)を発表、同日販売を開始した。12月2日に出荷する。既存のハイエンド機種「S21W」を含む3機種(S21W、S16W、D21A)の後継に当たる。 FC98-NXシリーズは、過酷な環境条件(温度、電源ノイズ、振動など)で24時間365日連続稼働させることを想定している。精密機械の製造・検査装置やビル・公共施設の監視制御システムなどの分野で使われている。信頼性を高めるために、本体の異常を検知してシステム障害を未然に防止するRAS(Reliability、Avabilaility、Serviceability)ボードを備えるほか、部品の長期供給や長期保守を保証している。 今回、ハイエンドに位
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く