竹内研究室の日記 2019 | 01 |
このエントリーはしょぼちむ Advent Calendar 2014 の21日目の記事です。 前日は @fukai_yasu さんの記事でした(まだ未登録?)。その前は@setoazusaさんのしょぼちむにテストファーストについて説明してみるでした。 しょぼちむご本人とは東京で働いていた頃に3回ぐらいプライベートでお酒の席でご一緒させて頂いたぐらい?の関わりでしょうか。何となくjava一派ということで仲良くさせて頂いていました。 お酒の席ではしょぼちむ氏に「いつ辞めるの?」と転職を持ちかけるネタでいじるのが一部界隈では定番なようなので、「若者と転職」というタイトルで駄文を書かせて頂きます。 しょぼちむ氏の参考になれば幸いです。 概要 私は2014年12月現在で28歳になります。 23歳で社会人になったので社会人としては丸5年半やってきたことになりますが、この5年半で3回転職をしています。
秘密結社THE GUILDも仲間が15人近くになり、僕の直轄チームも3人に増えた今日この頃。直轄チームのみんなには、できれば幹部になって欲しい。でも、翼を折って囲い込むのではなく、いつ独立しても恥ずかしくないように育てていきたい。っていうか、ここに書いたのできるまで、独立なんぞ許さんよ的メモ。新入社員は各自マスターしておくこと。 1: 収入の一定パーセントを貯蓄しなさい 収入の10%〜20%を、お給料日に自動振り込みで貯蓄しなさい。お金持ちになる唯一の方程式は「消費<収入」。この方程式が強制的に維持される仕組みを作る。これが人生を安定させるために一番重要なことです。 2: 生活資金を半年分ためなさい まず無収入状態でも3〜6ヶ月生存できる貯金を作りなさい。生活費の安全バッファは大型案件や、お金にならないチャンス案件を手に入れる最低条件です。安全バッファがなければ、常に生活費のために自分を切
SI⇒Web転向に失敗するエンジニアに共通した【たった1つの特徴】 - paiza開発日誌 SIerがぬるま湯なのか。。。SIerって平均的にはわりかし給料が高いけど、高給ぬるま湯ならホワイト企業ってことで、SIerへ転向進めたほうがいいんじゃないのかな。 2014/11/12 00:41 個別の転職話は正直興味ない話なのでここではおいておくとして。。。 毎度のごとく、SIer disへの誤りを指摘しておきますか。 転向者の割合を求められる水準の高さと勘違いしてはダメでしょ しかしWeb系企業の中途採用におけるSIerから転向者は22.8%であり、決して広き門とは言えない状況です。 ふむふむ。主張としては、WEB業界へ転向する人のうち、22.8%しかいないため、WEB系企業で求められる人材の水準が高い、と言いたいようですが。。。 でも、その直前にはこんなこと記載しているんですよね。。。 逆
株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ よく独立したいというエンジニアの相談を受けるのですが、いつも同じようなことを聞かれるので、思い付いたFAQをざっくり、書きます。 【1】コネがないとフリーのエンジニアになれないのですか? なくてもいいです。今は仕事が多いと思います。コネはあればいいですけど、なくても今の時代は、ほぼ問題ないと思います。 ソーシャルメディアもあれば、ランサーズもクラウドワークスもあるわけです。ただしクラウドソーシングそのものは単価が安いので、それを突破口に考えた方がいいですね。 ぼくの時代はそんなものがなかったので
思い返す プロのプログラマーになったとき 2008年6月、26歳の時に動画の企業に入ることになって、 プロのプログラマーになった。 独学でやってたにしろ、仕事でとにかく使えない人材だった。 やばかったなあ。 転職したとき とあるベンチャー企業の人に、「来ないか?」と言われた。 2012年の時か。その時、このままだとダメかもしれないと思ったので転職した さらに転職 その企業を色々な理由で辞めることになった。2013年か。 転職活動をして、2013年の6月に転職を決めた。 さらにさらに転職 1年ほど経って、担当してるプロダクトが落ち着いてきたので 2014年に転職活動を始めた。どこでもいいとか思ってはなくて、 今いるところでエンジニア募集してるんだ、って知るまで 転職したい!という強い思いはなかったけど。 転職での経過 最初 コードを書ける人間はかっこいい 何もできない自分は無力 周りがすべて
LinkedInの創業者であるリード・ホフマン氏は1990年にスタンフォード大学を卒業後いくつかの会社を始めましたが、そのほとんどは失敗に終わるなど、多くの問題を乗り越えて現在の地位にたどり着きました。「自分が本当にやりたいことがわかるまでは大学を卒業してから15年かかった」、と言うホフマン氏が社会に出て成功するための「The 3 Secrets Of Highly Successful Graduates(大成功した卒業生の3つの秘密)」というプレゼンテーションを大学の卒業生にアドバイスとして贈りました。 Amazing Career Advice For College Grads From LinkedIn's Billionaire Founder - Business Insider http://www.businessinsider.com/amazing-career-ad
このブログについてもっと詳しくに書いてある通り、topisyuは何度か転職をしています。新入社員の方で、そろそろ会社が嫌になった人もいるでしょうから、ちょっと転職に関する話でも書いてみます。 photo by kleemo 一般的に転職の理由としては、キャリアの方向性を変えたい(明確にしたい)、給料が(相対的に)低い、人間関係が悪化している、(いい意味でも悪い意味でも)その会社でやることがない、会社の業績が低迷しているというのがありますが、自分が最初に転職しようと思ったきっかけは、その会社で昇進・昇給に対する外形的事情による区別があることを認識したためです。 その年は、topisyuがあるプロジェクトにアサインされて三年経った頃で、役職は下位であったものの、上司の代わりにプロジェクトマネージャーの役割も果たしていたため、年度末の評価を確認後、昇進する可能性が高い状況でした。 チームメンバー
先週、新卒技術研修の一環として @t_wadaさん にご講演を頂きました。 題して「この先生きのこるためには」*1。 第一線のエンジニアとして素晴らしい薫陶の数々を授けて下さいましたので、渋谷や六本木の会社さんもオファーしてみたほうがいいですよ。ホント。 エンジニアはアーティストとしての側面も持つので、ファーストクラスの方の考え方に早いうちから触れておくことは、数年先の彼らの在り方に少なからず良い影響を与えるはずだ、という考え*2に基づくおふたりめの社外講師です。おひとりめは当時非公開でしたが、時効になってましたら教えてください。 新卒研修とはいうものの、社食のカフェテリアを全開放した形で既存社員にも受講してもらいました。正直、私も含めた既存社員のほうがよっぽど直接の教育効果は高かったんじゃないかと思いましたが、それはそれとして。ご講演の中でのいくつかの気づきを共有します。 技術の進歩は「
新入社員が退職した。 入社してわずか10日。 「この会社は自分に合わないと感じた」というのが退職理由。 あまりにも漠然とした理由なので、具体的になにがどう合わないと感じたのか尋ねてみた。 すると。 「販売はアルバイトの延長のような仕事。ずっと続けていく気にならないし、自分に向かない」とのことだった。 当社では、2週間の新入社員研修期間中に売場での販売実習を数日行なう。 講義とロールプレイングで学んだ接客応対技術を、実際に売場で体験するのが目的だ。 その実習の結果、新入社員のKさんは「自分に合わない」と思ったそうだ。 辞めてどうするのか、Kさんに聞いてみた。 「公務員を目指します。」 まただ。採用や研修を担当していると、毎年必ずこういう若者と遭遇する。 「安定していて、楽そうだから」という、かつての私と同じ発想。 いや、決めつけるのはよくない。公務員(地方上級とのことだった)を目指す、彼なり
「自分らしさ」にこだわって働いた結果 私が社会に出たのは1997年。最初の会社は同期だけで500人もいる大企業でした。経営は安定し、福利厚生も充実。在籍しているだけで社会的信用が担保される会社でした。 学生の頃の私は、人とは少し違った視点で物事を捉えると友人から評価されていました。流行りもの、ありがちなもの、浮ついたもの、軽薄なものには与しない。メジャーではなくマイナーを好む自分でありたい。自分だけは本質が見えていると信じ、鋭い指摘を入れ、否定する。それが「自分らしさ」でした。 社会人になっても、「自分らしさ」は絶対に失いたくない、社会に染まりたくない、平凡なサラリーマンになりたくない、と強く思って働いていました。 さほど重要でなくとも、プライベートを優先するのは当たり前でした。職場の飲み会を欠席するのも日常茶飯事です。残業代が出ないのだから、飲み会に出る必要はない。仕事終わりの一杯が楽し
こんな就活生はいやだ? 就職、転職系のサービスをやっている会社のCTOの方が、こんな就活生はいやだ!というタイトルで、ブログを書いてたのですね。 なぜか消えちゃったので、リンクは貼りませんが、「ベンチャーだとこうだよ」的にかかれていた記事の内容が、僕の思っていることと結構違ったので、せっかくなので、nanapiというベンチャーを経営している身としてはこう思うよ、的なものを書いてみたいと思います。ちなみに、推敲とかせずにえいやで書いちゃったので、かなり文章が雑な点はご了承ください。 ちなみに消されちゃった内容に関しては、個人的には全く同意はできなかったのですが、いろいろな企業にはいろいろな考え方があるので、その本音を言っていくのはいいことなんじゃないかと思っています。就職する人の参考にもなるし。 (注意) 該当のブログ記事が消されちゃっているんで引用は迷ったんですが、引用しないと意見をねじ曲
クックパッドCTO 橋本健太さんへのインタビュー第2弾。『エンジニアはいかなる基準で評価されるべきか?』というテーマで、クックパッドが実践するエンジニアの評価項目を伺いながら、エンジニア個人個人のキャリアプラン、危機意識の持ち方に迫りました。 ▼クックパッドCTO 橋本健太さんへのインタビュー第1弾 エンジニアを成長させる、たった6つの指針。|クックパッド CTO 橋本健太に訊く![前編] エンジニアの評価軸を探る エンジニアはいかなる基準で評価されるべきなのだろうか? 高い技術スキルか、関わったプロジェクトの利益か、経験年数か、それとも…。 今回お話を伺ったのは、クックパッドでCTOを務める橋本健太さん。同社は数年前から、「エンジニアのあるべき姿」という6つの指針を社内で明文化し、社内60名のエンジニアに共有しているという。 また、この指針を基にエンジニア向けの評価制度を、他の職種の社員
俺はコンテンツプロデューサーとしてキャリアを積んで、現在はIT企業の経営をやっている。 そんなアングルから観察していると、プログラマーはクリエイターと同じように映る。 小説家が文章書くのが好きなように、ミュージシャンが作曲が好きなように、漫画家がマンガを描くのが好きなように、プログラマーはプログラミングが好きなのだ。 具体的な共通点で最も印象的なのは、他のクリエイターと同じように、きついかい? と質問すると「プログラミングはきついよ」と嬉しそうにいうところだ。これは小説家や、音楽家、漫画家とまるっきり同じ笑顔で言う。 これはこのクリエイター、プログラマーに限らず、プロスポーツ選手など真の現場主義者に共通している。 野心を抱えたまま、現場についていて、現場の楽しさに気付いて没頭している経営者の卵タイプは楽しんでいるんだろうが、こういう顔は出来ない。 そして、この手のクリエイタータイプは経営や
99U:心理学者たちはいま、「成人期」の開始時期の定義を25歳に延期しようと真剣に考えているそうです。その理由は、若者が成人期というチェックボックスにチェックを入れ始めるまでには、ある程度の時間がかかるから。私もこれには賛成です。 チェックボックスライフという弊害 若者がロジカルな考えも持たずに職を転々とすることは、まだ成長の準備が整っていない証として、一般的には悪いことだとされています。大学を卒業した多くの若者が、あまりの選択肢と不確定要素の多さにパニックに陥るのが、最近のキャリア事情といえるでしょう。 この種のパニックは、起こるべくして起こっています。5歳から22歳の間は、大局的な選択肢があらかじめ用意されていて、長い目で見なくても次のチェックボックスをチェックしていくだけで生きていけるもの。これを私は「チェックボックスライフ」と名付けました。私たちは、小学校入学、卒業、中学校入学..
個人的な経験を書きますが、ぼくはエンジニア生活 10 数年で 5 社を転職して渡り歩いています。そして、その 5 社すべてでなにかしらの勉強会なり研修なりといったものをやってきました。 そして、それが仕事であろうとなんだろうと自分がエンジニアに研修なり説明会なりをするときは、自分がもらったものを返すつもりでやってきました。そのときそのときは当然所属している会社があるわけですが、その会社のため (だけ) にやったことは一度もありません。プロジェクトによって参加している人の立場も発注元だったり受託開発の常駐エンジニアだったり様々だったので、あくまで一人のエンジニア同士として自分が伝えられることをなるべく伝わるような言い方で伝えるということをやってきました。その中では所属会社へ都合の悪い話も出たりしますが、これは所属会社へのコミットメントとは別の話です (PHP 使ってる会社で PHP の悪い点
2013年04月11日07:14 カテゴリ 辣腕上司に教わった7つのこと 昨晩はリップルウッド時代の上司である植田兼司さんと久しぶりに二人で食事をした。25~28歳という社会人としては多感な時期の上司、しかもずっと二人っきりのチームで仕事をしていたこともあり、現在の自分の仕事のスタイルは彼の影響を大きく受けている。 「入社1年目の教科書」をはじめとして彼から教わったことはこれまで色々なところで紹介しているのだが、ここで改めて振り返ってみた。 1. とにかく行動しろ。いますぐ。 「この会社、会ってみたいんですけど」と四季報を持っていくと、「分かった」と言って、その場で四季報に書かれた代表番号に電話をする。「リップルウッドの植田と申しますが、財務担当役員とお話させて頂きたいのですが」。やや乱暴だと思ったが、当時の会社の知名度の高さのお陰で、3回に2回はアポが取れた。とにかく行動すればいいのだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く