【シリコンバレー=中藤玲】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は27日、米アップルが米新興オープンAIへの投資を取りやめたと報じた。理由は明らかになっていない。オープンAIは65億ドル(約9240億円)規模の資金調達交渉を来週中にも完了するとされている。オープンAIは1500億ドルの企業価値評価を前提とした増資を計画し、米ベンチャーキャピタル(VC)のほかアップルや米エヌビディアが投
なぜ、iPhone 15は中国で「ボロ負け」したのか iPhone 16が発売されて5日、実は今、一番注目を集めているのが中国での売れ行きだ。なぜなら、2023年のiPhone 15は販売が振るわず、2024年5月には2,000元(約4万円)前後の値下げをするところまで追い込まれたからだ。値下げ後もシェアを落とし、今回の16で以前のシェアを回復できるかどうかが注目されている。 アップルは新製品が発売になる第4四半期(Q4)にシェアが伸びる傾向があるが、その次の四半期である2024年Q1にはシェアが15.7%にまで落ち込み、前年比19.1%減、さらにはファーウェイに逆転を許すという悪夢のような事態になった。
Appleは、iPhone16シリーズで利用できるApple Intelligenceの機能を紹介する動画広告を公開しました。ユーザーの状況に応じて回答するSiri、メールの要約、簡単な指示でメモリー動画を生成する機能を、「ゲーム・オブ・スローンズ」などで知られるベラ・ラムジーがユーモラスに使ってみせています。 iPhone16 ProでのApple Intelligenceの活用シーンを紹介 iPhone16シリーズは、全モデルがApple Intelligenceに対応しています。 Appleが公開した3本の動画広告では、Apple Intelligenceの以下の機能を紹介しています。主演は、「ゲーム・オブ・スローンズ」などに出演するイギリスの俳優、ベラ・ラムジーです。 パーソナライズされたSIri:Siriが、ユーザーとのこれまでのやり取りや、過去のカレンダーやメールの内容を踏まえ
ほぼ毎年買い替えている僕が、「iPhoneを買わない」カードを切った理由2024.09.13 22:0087,521 小暮ひさのり 「もちろん買うよ!」と、ほぼ毎年喜んで買い替えていたiPhone(過去スキップしたのは1回だけ)ですが、今年は僕、買わないことにしています。 僕がiPhoneを買うのは、新しい要素へのワクワク感、期待感が僕の中でデカいから。 故に、毎回ハイエンドモデルを選んできたのですが、今年のiPhone 16 Proシリーズは薄い気がしています。シンプルに言えばイベントを見てもいまいち盛り上がらなかったんです…。 iPhone歴を振り返る。僕はなぜ、iPhoneを買い続けていたのか?iPhone 16 Proは映画すら撮れそうな性能。 ハイエンド端末であることは確かです。でも、僕が盛り上がらなかったのはなぜなんだろう? と改めて歴代のiPhoneで僕が盛り上がったポイント
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの公式プロモーション画像と称するものに続き、iPhone SE(第4世代)の同種の画像が確認されました。 また、iPhone16 Proシリーズの公式プロモーション画像と称するものについても、新色を含む新たな画像が確認されています。 iPhone SE(第4世代)が2024年9月に発売か 今回確認された画像が公式プロモーション画像である場合、以前から予想していた通り、iPhone SE(第4世代)は2025年3月ではなく2024年9月11日にiPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズと同時に発表される可能性があります。 画像ではiPhone SE(第4世代)の特長として、ディスプレイサイズは6.1インチ、搭載チップはA18、生体認証はFace IDで行われることが確認できます。 Apple Intellige
ユーザーは、20以上の鉄道、バス、路面電車路線のリアルタイムの交通情報の詳細を表示して、首都圏全体にわたる移動の計画や経路確認に役立てることができます JR東日本、東京メトロ、およびODPT(公共交通オープンデータ協議会)を通じてサービスを提供しているその他の機関を含む、首都圏の20以上の鉄道、バス、路面電車路線のリアルタイムの交通情報をAppleマップで利用できるようになります。 マップでのリアルタイムの交通情報更新により、ユーザーは、詳細な時刻表、リアルタイムの出発時刻と到着時刻、路線の乗り換えを表示して、移動の計画に役立てることができます。マップでは、運休や遅延などの重要なリアルタイムの交通情報も提供されるようになります。ソフトウェアアップデートは必要ありません。ユーザーが交通機関での経路を計画すると、リアルタイムの交通情報の詳細が表示されます。
本日、経済産業省は、特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律第6条第1項に基づき、アマゾンジャパン合同会社、Apple Inc.及びiTunes株式会社に対して提供条件等の開示に関する勧告を行いました。 1.経緯 (1)アマゾンジャパン合同会社(以下、「アマゾンジャパン」という。) アマゾンジャパンが提供する総合物販オンラインモールであるAmazon.co.jpを通じて、出品者が商品を出品するにあたっては、販売された商品ごとに販売手数料が課されているところ、その手数料率は、商品のカテゴリーごとに定められています(以下、「手数料カテゴリー」という。)。 この点、 適用される手数料カテゴリーに関する開示について、(i)出品者が出品に際して選択する「商品タイプ」や「ブラウズノード」(以下、「商品カテゴリー」という。)と手数料カテゴリーが異なりうることが開示されていなかった
米Appleは7月29日(現地時間)、開発者向けの一連のOSをアップデートした。同日リリースのiOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS Sequoia 15.1の開発者向けβ版では、「Apple Intelligence」の初期版が追加されている。Apple Intelligenceは、iOS版の場合は「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」でのみ利用可能だ。 開発者は、Apple Intelligenceのβ版を使えるこれらのバージョンではなく、同日更新のiOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoia 15のβ版を選択することもできる。 これは、10月リリース見込みのiOS 18にはApple Intelligenceが含まれないことを意味するようだ。 このβ版には、Siriの新機能(言語設定を英語にしておく必要がある)やメールやメ
本日より、Appleの画期的な安全サービスである衛星経由の緊急SOSが日本のお客様に提供されます。iPhone 14とiPhone 15のすべてのモデルで利用できるこの革新的なテクノロジーにより、ユーザーは携帯電話通信やWi-Fiの圏外でも緊急通報サービスに情報を共有することができます。さらに、携帯電話通信やWi-Fiの電波が届かない所に出かけている時に、友人や家族に居場所を知らせたい場合は、「探す」アプリを開いて衛星経由で位置情報を共有できます。このサービスは、新しいiPhone 14またはiPhone 15モデルのアクティベーションを行った時から2年間無料で利用できます1。2022年の発表以来、衛星経由の緊急SOSは、提供されている16か国ですでに人命救助に役立ってきました。 iPhone 14とiPhone 15のラインナップに含まれるすべてのモデルが、独自に設計されたハードウェア部
6月18日、米アップルがハイエンド向け拡張現実(AR)対応ゴーグル型端末「ビジョンプロ」の次期モデルの開発を中止したと、米ニュースサイト「ジ・インフォメーション」が関連部品メーカーの従業員や同製品の製造に携わる関係者の話として報じた。写真はアップルのロゴ。フランスのパリで3月撮影(2024 ロイター/Gonzalo Fuentes) [18日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O), opens new tabがハイエンド向け拡張現実(AR)対応ゴーグル型端末「ビジョンプロ」の次期モデルの開発を中止したと、米ニュースサイト「ジ・インフォメーション」が関連部品メーカーの従業員や同製品の製造に携わる関係者の話として報じた。
iPhone、iPad、Macの中心にパワフルな生成モデルを据えるパーソナルインテリジェンスシステム、Apple Intelligenceが登場 AIにおけるプライバシーの新しい基準を打ち立てるApple Intelligenceは、個人的な背景を理解し、各ユーザーに有用で関連性のあるインテリジェンスを提供します iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligenceは、生成モデルのパワーと個人的な背景を組み合わせて、有用で関連性のあるインテリジェンスをユーザーに提供します。 カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、生成モデルのパワーと個人的な背景を組み合わせて驚くほど有用で関連性のあるインテリジェンスを提供する、iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligen
アップルは10日に開催した世界開発者会議で、AI産業における「狙撃手」になる野望を披露した。つまり慎重に投資の標的を選んで狙いをつけ、最大限の効果を得ようという戦略だ。写真は同社のロゴ。米カリフォルニア州ラホヤで2019年12月撮影(2024年 ロイター/Mike Blake) [ニューヨーク 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - アップル(AAPL.O), opens new tabは、人工知能(AI)分野ではIT大手としての立ち位置が少し奇妙だった。メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabやグーグル親会社アルファベット(GOOGL.O), opens new tab、マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabがこぞってAI関連の製品開発とインフラに多額の資金を投じているのに、AI戦略についてほとんど言及してこなかった。そのア
マイナンバーカードをお持ちの、日本にお住まいのみなさんは、来春の後半より、Appleウォレットにマイナンバーカードを追加して、対面またはiOSのアプリ上で安全に提示できるようになります Appleは、日本のデジタル庁と協力し、来春の後半から日本に住むみなさんがAppleウォレットでマイナンバーカードを利用できるよう準備を進めています。Appleウォレットの身分証明書機能を米国外で展開するのは日本が初となります。この機能によって日本に住むみなさんは、iPhoneのAppleウォレットにマイナンバーカードをシームレスに追加し、物理的なカードと同じようにコンビニエンスストアで公的な証明書等を発行したり、「マイナポータル」iOSアプリにアクセスしてオンラインの行政サービスを受けるなど、常にiPhoneのセキュリティ、利便性とともに、安全に利用できるようになります。 「Appleウォレットの身分証明
とある日に「Apple Watch Series 9」(以下、Apple Watch)を紛失した。紛失に気付いた日、紛失日の記憶が定かでなく、思い出せずに焦っていた。どうしてもなければ生活や仕事が成り立たないわけではないので、意気消沈することはなかったが、高価な物で個人情報も入っていることは頭の片隅にあり、どうにかして探し出さねば……と思っていた。 思い当たる節がないか冷静になって考えたところ、どうやらApple Watchを家ではなく外出時に紛失したようだった。腕に身に付けるので置き忘れはなかろう……と思ったのだが、カフェやレストランで過ごすときは邪魔になるため、腕から外してしまう癖があることに気付いた。バンドが意図せず外れてしまったのではないか? とも考えたが、置き忘れの方が気になり出した。 考えているだけでは仕方がないので、iPhoneの「探す」アプリを開いて、行方不明になったApp
FireWire、i.Link、DV、Lynxといろいろな呼び名があるのがIEEE 1394。IEEEで標準化がなされているので本稿ではIEEE 1394で通すが、AppleはFireWire、ソニーはi.Link、TIはLynxという名称を使っており、また一般にはDV端子と呼ばれることも多かったが、中身は「原則として」一緒である(多少例外はあり:後述)。 SCSIよりも美しいI/Fを求め Appleが立ち上げたIEEE 1394 IEEE 1394の規格をそもそも立ち上げようとしたのはApple Computerで、1986年のことである。1986年といえばMacintosh Plusが出たばかりの頃で、外部ストレージはSCSIを利用していたが、Apple的にはSCSIが美しくなかったのだろう。具体的には太いケーブル(なにしろ8bitのパラレルバスである)やPlug&Playの欠如、5M
米Appleが5月7日の新iPad発表イベントで公開したプロモーションビデオ「Crush!」(記事末に転載)への批判が高まっている。 この動画は、AppleやNIKEなどの大手企業のグローバルキャンペーンを多く手掛けているICONOCLAST(因習打破主義者という意味)という企業が制作した。iPadには音楽やゲーム、写真などのための多数の道具を圧縮した機能が込められていることを表現したもののようだ。 公開直後は主に日本のユーザーの間で批判が高まっていたが、林信行氏が英語で「Apple Event中に新しいiPad Proを紹介するために表示されたこのビデオについてどう思いましたか? 文化的なものかもしれないが、職人技を尊重する日本人の間では不評となっているようだ。中にはひどく不快感や嫌悪感を抱く人もいた」とポストしたり、Appleのティム・クックCEOのポストに日本のアーティストなどが英語
米Appleのティム・クックCEOが5月7日にXで公表した、新型「iPad Pro」のプロモーションビデオが、日本のユーザーから批判を浴びている。 動画は、楽器や画材、カメラなどが、巨大なプレス機に挟まれてぐちゃぐちゃに圧砕され、iPad Proに全機能が集約される様子を描いている。 iPad Proの薄さや、さまざまなクリエイティブツールを代替できることをアピールする狙いだったとみられるが、モノを大切にする文化が強い日本のユーザーから、不快感や失望の声が続々と出ているようだ。 動画では、巨大なプレス機の間にピアノやトランペット、レコード、絵の具、デッサン人形、ギター、ゲーム機、カメラ、本などさまざまなクリエイティブツールが並べられている。 メトロノームやレコードが動き始め、クリエイティブツールの全体像が映るとすぐに、上部の金属板が下に降りてきてツールを次々に破砕。メトロノームやトランペッ
Appleは現地時間5月2日、2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績を発表しました。総売上高は前年同期比4%の減少でしたが、市場予想を大きく上回る結果となりました。製品別では、iPhoneの売上高は前年同期比10.5%の減少となりました。地域別では、円安ドル高の影響を受けた日本で前年同期比12.7%減となっています。 総売上高は前年同期比4%減も市場予想を大きく上回る Appleの第2四半期(1月〜3月)は、新型iPhone発表直後でホリデーシーズンを含む第1四半期(10月〜12月)と比べて売上高の落ちる時期です。 2024年第2四半期の総売上高は907億5,300億ドルで、前年同期の948億3,600万ドルから約4%減少しています。 しかし、ウォールストリートのアナリストらが予測していた、売上高823億2,000万ドル〜861億5,000万ドルを大きく上回る結果となりました
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