Webサービスの開発に携わる人なら、誰だって思っています。愛されるサービスを作りたいね、って。でも新規入会数やPVといったKPIに日々振り回され、大切なことを見落としているのかもしれません。 私は多くのみなさんと同じように、Trelloでプロジェクトを管理しています。 最近、Trelloを久しぶりに開いたときに「Welcome back to Trello!(Trelloにおかえりなさい)」というメッセージが目を引きました。Trelloは私が既存顧客であることを理解していて、ランディングページをパーソナライズし、ログインしやすいようにしていてくれたのです。 思いやりが感じられますね。このTrelloのケースを見て、Webサービスのビジネスは、既存の顧客に対して、ライディングページのパーソナライズの精度を高めるためになにができるのか? と考えさせられてしまいました。 なぜパーソナライズが大切