そろそろ、忖度抜きで「iPhone 16e」の話をしよう:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 2月28日に発売になった「iPhone16e」は、10万円を切る価格であったものの、従来の廉価モデルであったSEシリーズと比べれば高いということで「そんな価値あんの?」という話になっている。 多くのライターがAppleからiPhone16eを借りて、16や15、あるいはベースモデルと言われている14との比較記事を掲載しており、「うん、まあいいんじゃないかな」的な、「でもカメラにこだわるなら16か16Proをお勧め」、的な、まあそらそやろ的な話しか出てこなくて、食傷気味になっている。 かく言う筆者は、iPhone16eを発売日に購入しており、今手元にある。前のモデルはiPhone12 miniだったのだが、もうminiは出そうにないこと、バッテリーの劣化が気になってきたこと、そろそろUSB-Cモ
